2012-01-01から1年間の記事一覧

手短に更新

最近、もっぱら忙しいので、あまり書き込む時間はないが ダウ先物(グローベックス)、13000ドルを超えれば、一端、 下落トレンドを打ち消すレベルに入る、という見立てを立てていたが、昨日の米国大統領の楽観発言で いきなり、そこを一気呵成に抜いてはみ…

ユーロが高値を更新し続ける

グローベックスの戻りは、たしかに東京時間に演じられたが また、アジア株なども堅調だったがグローベックスなど展開でいえば 未だ直近高値を更新していない段階で、唯一、ユーロのみが高値を更新し続けている。米ドルに次ぐ通貨であるユーロがそれだけ上が…

しぶといユーロドル…

米株価が続落で引けても いっこうに下を覗かないユーロドル。現在の財政の崖、というテーマは 米国のローカルテーマとしてとらえられているようだ。 つまりは、米国不安でドル安という流れである。米国の問題であっても、グローバルなテーマとされていれば …

クズどもの宴、そして第2のカナリアは鳴く。

安すぎる、と思っているときには売り続け 高すぎる、と思っているときは買い続ける。相場とはそんなものだが、 今回の例は、ポンドドルのことである。ポンドドルは、先々週あたりの米株の下落にあたり、 最も投機的な攻撃にさらされた通貨ペアだと思う。ユー…

狂気(?)の暴走は続く。

先週金曜に取った、ポンドドルのショートは、 東京時間の上昇によって、LCを浴びてしまった…。東京時間のユーロドル、ポンドドルなどの瞬発的な上昇は 多くのロスカットがかかった、ということらしいが、私のポジションもそのひとつで 望みもしない、買いの…

本日から12月相場。12月ほとんど負けなしの米株。そんななか注目は、やはり引き続きドル・カナダドル。

いよいよ本日から12月の相場に突入。今年バジェットを稼いだ“勝ち組”たちは、 徐々にクリスマス休暇に向けて、相場から離れ 残った、“負け組”メインの参加者で 負けを取り返そうとする、 無理をかけぎみなポジショニングが繰り替えさえ 流動性があがりやすい…

ドル円はまた落ちる。

私はドル円は今後、落ちると思う。 といいつつも、現在、ややリスク回避気味に動いているなかでドル円がかなり底堅い。グローベックスが押した場合、 レートは死んだように動かず 少しの戻しで、ここぞとばかりに買い上げる。いまドル円はこれまでのチャート…

1.3020の攻防

昨日、1.3を抜きに成功した買い方は 次に、直近高値1.3020も抜いてきた。ここはこれまで2度上を押さえてきていたレートで、 私はこのあたりに大量に指値を入れておいた。まさかかかるとは思っていなかったが、 それだけ買いの地合いも強いと言うことなのだろ…

あまりよくない状況

昨夜の1.3抜きのアタックは、結局、成功した模様で 防戦売りは仕掛けの買いに負けたようだ。こういう攻防の時には、たいてい、仕掛けの方が強い…。その後、米株は若干押されたようだが やはり、水曜の米下院議員の財政の崖楽観発言からの反転以降 地合いはい…

結局、テクニカルだけの要因…

水曜からの米株反転は、米共和党のベイナー下院議長の楽観発言が手がかりなどと言われていた。実際、下押しで売り方優勢のなか 同報が伝えられた途端、V字レベルで折り返し 200日移動平均線も抜き去り、いまじり高の地合いになってしまっている。しかし、今…

ドルカナダドルの値幅がなさすぎる…

ドルカナダドルは今週上下に55pipsくらいしか動いていない。最高値と最安値の幅でそれである。ドル円よりも動いていない。カナダドルは米国株が堅調なときは買われてしまうものだが今週は米株が買われようが売られようが動かないのである。これは、カナダの…

いまわけのわからない状況にさらされているポンドドル

現在、ユーロドル、ドル円の 仕掛け合戦のさなかにある ユーロ買い、ドル買いシーソーのなかわけもわからず、押し上げられてしまった通貨ペアがある。ポンドドルである。ユーロドルの買いの時は、ドル売りで買われ いまの拮抗状態で、 ふわふわ押されるユー…

めまぐるしく仕掛けが変わる。

ドル円の買いアタックがいったん失敗に終わった気配となったら、今度は、再度のユーロドル買いの仕掛けである。投機の連中はちょこまかちょこまと本当にうっとうしい…。現在は、ドル買いかユーロ買いの仕掛けが繰り返されている。厳密に言えば、ドル買いでは…

ドル売り方は必死

米国のGDPやADP雇用関係をが下振れても 相場はいまのところ堅くふんばっている。昨日からの上昇地合が、指標のマイナスを打ち消す強さを いまのところは、持っている。ただ、米株がこのまま反転下落すれば話は別である。通常、米勢はトレンドをさらに突き破…

グローベックスチャート分析

珍しく、まともなチャート分析をしたいと思う。グローベックスが暴落する暴落すると、 私はずっと念仏のように唱えているが、 それは、単なる願いであったり、運に身をまかせているわけではない。図はグローベックス(ダウ先物)の月足チャートである。左か…

株高をどこまでも目指すグリード

11126 11660 11984これらは、すべて一端のアップトレンドの否定を 再び高値抜きで更新してきた、グローベックスの安値である。およそ300ドルずつ基点を切り上げ 最後の押し目以降は、小刻みな波動を繰り返しながら 最終、13649ドルまで上り詰めた。いまや、…

異様なまでの過熱感

昨日の米国下院議員議長の楽観発言から グローベックスの上昇が過熱している。金曜の第一波野郎を刈って以降 今度は、売り方を押し上げで殺しているような状態である。チャートの短期波形はかなりの買われすぎ状態である。グローベックスがここまで加熱して…

本日はユーロドルが下がる…と思う

ユーロドルは、本日作った短期ダウントレンドラインを抜いてきた 上昇の波形である。さらに、4時間足レベルで200移動平均線を上回っている。 これも上昇のフォーメーションである。日足はもとより、短期足、1時間足、30分足など オシレーターからは買われす…

世界が滅ぶか米国が滅ぶか…

昨日は、反撃の狼煙が上がったと思い、 ドル買い、円買いを続けていたら、 米共和党下院議員議長の楽観発言のみで、相場が反転。反撃は一日天下となってしまった…。ただ、まだ負けと決まったわけではない。昨夜は、ダブルトップのターゲット、および 1時間20…

反撃開始

グローベックスの下落に併せ さしもの円売り筋やドル売り筋も、形勢が危うくなってきている。短期の上昇トレンドはもはや消滅し、現在、短期トレンド真っ最中である。これが、ここまでの上昇における調整局面であれば いまいちどの反転の恐れもあるが、これ…

第一波野郎たちの野望破れる

今朝方ついに、金曜の第一波野郎たち(by 欧州のみ)の 仕掛け波動の発火点にまで、グローベックスが下落した。そしてできあがったのは、芸術的なまでのダブルトップである。下はグローベックスの1時間足。左の突き上げが、下のベージュ線を突き破ったところ…

教科書的なトレーディング。

グローベックスダブルトップダブルトップ割れから 一日にして、ターゲットに到達すると 一気に折り返してきた。一見するときれいな波形だが 私からすれば、怨念のかたまりの非常に醜い形状である。本日は東京、欧州ともグローベックスは下落の連続で、 その…

実はいま最も注目しているのは…

ドル・カナダドルである。自身の相場観はUSD/CADロング。 ドル・カナダドルの上昇。 つまりは、ドル買い、カナダドル売りである。ドル・カナダは、中期レベルの下げトレンドラインを突破し 200日移動平均線も越えた。 上値余地がまだ多分にあると判断できる…

やはり刈られた東京勢…

ユーロドル、ユーロ円が前日安値を下抜けた。東京朝方のギリシャに関する報道で一気にはしゃいで、 1.3越えまで上昇したユーロなれど その後の欧州時間に、前日安値割れだから、 本日、午後までにユーロを買った筋は 全員がマイナスに沈んだことになる。また…

本日あたりから円高がより進むか

相変わらず、82.7円でドル円でショートをホールドしている。 ユーロ円は金曜に一端切られたが、 月曜のはしゃいだ東京勢の円売りに逆張りして 107円アッパーでショートホールド。その他、詳細は割愛するが ストレートベースでドル買い、円ベースでも豪ドルや…

言い回しの違い。

ここ最近の米株の反発と、今日の下げについて、米国の先行きを楽観し、リスク選好に走りたい者は 米株の反発を「V字回復(つまりトレンド扱い)」と息巻き、 本日のような下げを「調整」と楽観する。私は、今日までの反発は、 その前の下落からの「調整」と…

いまだ第一波の幻影に期待をかけ続けるグローベックスの買い方たち

先週金曜日、米国時間序盤に、グローベックスで おそらく欧州筋であると思われるが、第一波として買い上げた 12860アッパーの位置。第一波野郎のしわざである。この波動に乗った、第二波野郎は、その後、撃沈したがこの第一波野郎たちの勢いをいまだに信奉し…

今週は勝負の週となる

ドル円がドルストレート風に動き出して 早一週間以上がたつ。これまでの言を覆すようだが そもそもドル円はドルストレート通貨である。しかし、何年(いや何十年?)にも亘り ドル円は、円買いの方向で進み続け、 やがて、ドル円は、 クロス円とその他ドルス…

小賢しいグリード連中は自業自得!?

ここからはちょっとした妄想が入ったストーリーである。先週の金曜日、米株は感謝祭で短縮取引だった。 日本株も勤労感謝の日で休場。 そんななか、買い仕掛けをかけてきた、小賢しいグリード。彼らは二派にわかれて動いた。まず、第一波野郎たちが、グロー…

変動率

ドル円は、いま直近およそ77円あたりから、82円超まで上昇している。過去の大相場に比べれば5円ぽっちと見えるかもしれないが 現在の価格の変動率からすれば相当の大きさである。77から82.5までの変動率は7%超。たとえば、かつてドル円が120円ほどだったとき…