2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

どこかが具体的なターゲットが示し始めたときは、警戒を要する

チャート的な根拠はまだ弱く、明確な意味はない。単なる仕掛け的な話である。トレンドが走り、アップ、ダウンにせよ いずれかのトレンドが明確化したしても、 そのトレンドが継続させたい場合は、 多くは投資銀行どもだが、沈黙を守り、 その方向でのポジシ…

すべてがバブリッシュ

最近、本業に追われ、相場を追うことがあまりできないが、日が経つにつれ、株価の上昇、ユーロの上昇、ドルの下落 ただし、ドルの子分通貨である円はドル高とリスクオンの騰勢が鮮明化しているように思う。 乗り遅れまいと、買いの気持ちでそわついてきてい…

限界は近づきつつあるように思う

一週間ぶりの更新である。相場についてはドル安について行き気味のトレードを行い、 かつポジション軽めのスイングだったので、 固く利益を取りつつも、収まりが悪い一週間となった。収まりが悪い、というのは 私の相場観は基本、ドル高であり、 現在はトレ…

まったく人を馬鹿にしている

ダウ先物はようやく下落。 待ちに待っていたが、もはや遅すぎる感がいなめない。 ストレス以外のなにものでもない下落である。今週一週間の上昇を、週末の金曜日で調整させるような動きとなった。ドル買いしていた人間が、あきらめた頃に調整をかけるような…

ダウ先物日足チャネルライン

ラリーは5回目にさしかかる。 今後の動きは、一気に急上昇するか、急下降するか。どちらにしても、いつかこのラインは崩れるのは確実で、 崩れた方に急加速するのが、チャネルラインのセオリーである。ドルスイスで望んだチャネルラインの上昇ラリーが、ダウ…

すべてが突破されてしまった

相場を見ると、あらゆるレンジがついに破られてしまった。ドルスイスは0.9114のサポートを割り、ドル安地合いの継続。 ダウ先物は2011年5月の高値を12869抜き去り 完全なる戻りのアップトレンドのフォーメーションを完成させてしまった。アジア、欧米で下が…

ギリシャよ、いいかげんにしろ

どのみちデフォルトチェックメイトにありながら、トロイカ合意とかいうネタをずっと引っ張り続けるだめ国家。この引っ張りはいったいなにを意味するのか。結局、さしたる好機にもならないにもかかわらず、 その決定を先のばしているうち、ドル売りが加速しユ…

カモと化しつつある欧州

最近、欧州時間のカウンターがあまりなく、東京勢が欧州勢で刈られることが少ない。これは欧州の十八番である、 欧州仕込みの強気トレーディング(といいつつプチだが)を、 前もって東京がやられてしまっているようにも思え、 結果としてやりようがなくなっ…

2月雇用統計を終えて

なんだかんだと、 連日のように、自らでユーロ高、ユーロ安と変転を主張しながら、 結局のところはユーロ高、裏返せばドル安で一月が終わり、 雇用統計の突入となった。雇用統計は荒れているようで、 実は直近のトレンドを加速させるだけ、とも思っているの…

いろんな言い分を駆使して……

PIMがどうとか、ドイツ首相が何々、バーナンキ議長がどうのこうの。QE3がどうとかで、新興国の株価上昇がどうとか。 あらゆる各指標の好感がなんとか、失望がなんとか。FRBがどうの、ECBがどうの、IMFがどうのギリシャがどうの、ポルトガルがどうの。これら…

USD/CHFの分析、そしてダウ

ここで唐突にドルスイスフランの分析から。ドルスイスは、中期的な下げレジスタンスを突破し、 0.911あたりを直近最安値、次いで0.922あたりを起点としてチャネルラインを形成しようとしている。この見立てが正しいなら、一端の大きな押しを受けたとしても、…

やはり雇用統計か……

ギリシャ協議とかなんとか、ふってわいたような材料を 全力で好意的に解釈し、今日まで続けてきた馬鹿げた楽観相場。それも落ち着くころと、米雇用統計が、くしくも同じような日柄となる。1月は、雇用統計の結果から通常はドル売りとなるところを ドル買いで…

バイングクライマックス

昨日の下落をものともしない、全戻しで上昇を見せるダウ。EUR/AUDの押しも合わせて、上昇を続ける豪ドル。 この敏感通貨の末路は、想像を絶するものとなるだろう…。しかし、ダウであるが、本日は昨日と真逆。 ADPがISMが予想を下ぶれても一切無視。石油備蓄…