どこかが具体的なターゲットが示し始めたときは、警戒を要する
チャート的な根拠はまだ弱く、明確な意味はない。
単なる仕掛け的な話である。
トレンドが走り、アップ、ダウンにせよ
いずれかのトレンドが明確化したしても、
そのトレンドが継続させたい場合は、
多くは投資銀行どもだが、沈黙を守り、
その方向でのポジションを積み続けていくように思う。
こういうときに、ターゲットなどを示すなどというのは
手の内を明かすようなもので、
それでもターゲットが示されるときなどは、
まあ、手の内を明かしているようで、実は明かしてなどなくて
ポジショニングが示されたときのそれは、
往々にして、そんなターゲットなど届くことはなく
同時に示されていたLCにざっくり届くものである。
つまり、トレンドが走っているさなか
突然、上値のめどや、トレンドの継続をどこかが示しだしたときは
相場においては反転を示唆するとても危ない予兆であったりする。
1.1082
これは、豪ドルドルの史上最高値である。
ここを覗うとアナライズする銀行が現れた。
バークレイズである。
このことは記録としてとどめておきたい。