2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

うさんくさく上昇、そして下落

本日は、いよいよ日銀の政策金利、声明の発表であった。こちらははなから現状維持と考えており ここまでの株高やドル高は、ただただ 日銀の追加緩和期待によってもたらされたものだと思っている。結果は、予想通り据え置き。 初速はやはりドル円の下落を呼ん…

孤独な戦い

1.15など、レンジの上限に近づけば、 ノボトニーなど、口先介入で、必死にユーロドル安に追い込もうという 勢力がいる。しかし、1.11あたりでは、どの要人もそれを守ることなく すべてを黙認し、その行為自体が下への方向を助長する行為にしようとしている。…

ユーロドルは極限まで売り込まれ、ドル円はレンジの上限までぶちあたる

10/15から開始された、ノボトニー相場によるユーロドルの下落は ドラギ総裁のフィニッシュで極限まで売り込まれた。ECBの追加緩和への思惑、ということであるが、 その理由を追えば、物価安という要因のみからの 追加(!)緩和期待である。ECBはすでに緩和…

ドル下落のチャンスも、円が弱いままでドル円は死なず、そしてユーロ殺し相場

ユーロドルが欧州時間にようやくの反発を見せ その他主要通貨でもドル安が続くなかドル円がなかなか下がらない。これは主要通貨に関連するクロス円(ユーロ円、ポンド円など)の 上昇における円売りに流れのどさくさで、下落をとどめているからである。欧州…

自作自演で上りつめたドル円

現在のドル円の上昇には特徴がある その買いがもたらされているのが、ほぼ米国時間ということである。もちろん、そのたびにロスカットなどをひっかけて高値を更新しているので 買い方はバジェットを得ているであろうが(利食いをしているならば)毎回毎回、…

世界の株価から世界を思う

世界の株価にもう上昇余地があるとは思えないが なにをもって、投資家たちが株をホールドし続けているのかわからない。それはともかく、ふといまの株式市場に思いをはせてみる。株高が一般の人々になんら幸せなどもたらさないことは 21世紀からこっち、すで…

うんざりするドル円

先週末の大口の買いから、レンジ幅を119円アッパーまで広げてしまったドル円。このまま119.70あたりまで伸びてしまえば、また121.7あたりを上限にした レンジ相場に回帰してしまう。現在のドル円の短期的なアップトレンドを否定する下値はずるずると引き上が…

ドル円は天井圏を形成しているが、いまドル円を買う者たちは何を目指しているのか

ドル円は、先週末のわけのわからない 大口買いからの119.66あたりを高値としつつも 徐々にその高値を切り下げつつある。そもそも119.3あたりをトップとしていたところ 週末のよくわからない大きな買いによってストップロスを巻き込み 119.3アッパーに飛ばさ…

株価に連動し続ける。

昨日のドル円は、なんと118.06あたりを底に、一気にまくり上げてしまった。理由は株高、後は、昨夜夕方のいわゆる(勝手にいっているが) ノボトニー相場における、ユーロドル安である。結果としてドル買いの流れは加速した。米株の堅調は終値まで続き、連動…

株価が全然下がらない

なんだかわからないが、日本、欧州、米国とも株価が全く下がらない。こんな相場でドル円の売りで戦うことなどできない。ドル円ショートポジション、ユーロドルロングポジションはすべて切られた。 ドル円は再びレンジのなかに戻り、 また短期トレンドはブル…

ノボトニー洗脳

ノボトニー発言から端を発したドル買い相場は 米国に至っても、良い経済指標には強烈に反応。 悪い指標結果では限定的な反応。という、テクニカル的な様相を帯びてしまっている。これを脱するにはもはや株価次第か。現下の状況であっても株高をダウンが演じ…

もうやめましょうよ…

本日は連続しての投稿である。ねつ造された欧州時間の 怪しげなドル買い相場にだまされる(もしくは、だまされたふり) っていうのは、もういい加減にやめましょうよ。ドル円については、もはやサポートらしいものは 116円あたりまでない。すでに主要なサポ…

いつになったら気づくのか…

ユーロ当局緩和期待でユーロ安♪そんなものはなから意味などなく、それが実効性が持つのなら とっくにユーロは下落している。そんなロジックが、本日だけ有効である、 ということなど、ありえない。そのまやかしに、いつになったら気づくのか あえて気づかな…

緩和期待でユーロ安w

本日のヘッドラインで、そういう見立てを立てているアナライザーがいるが、彼は本当にプロなのだろうか、とめまいを覚える。ユーロ当局が発する緩和期待というのはいまにはじまったことではない。ユーロが下がれば脊髄反射で緩和期待、というだけなら。 もは…

ノボトニーを利用してのドル円売り

ひさびさにトレーディングで、118.5以下でショートをかけた。チャートリーディングなどは無視で、ドル円はどのみち下落街道ということで 短期のサポート割れで売りを入れたのみである。そこからはロンドンアニマルの巻き返しである。内容などどうでもよい。…

つっこんでドル円を売ったショート豚が追い詰めらる

本日はほぼ確実にドル円が下がるまくるであろう。しかしながら、欧州時間にドル円の下落に追随した ドル円ショートの提灯、いわゆるにわかにわかショートの 売り豚たちが、きっちりつかまってしまった模様である。118円割れを目指して118.1あたりから売り参…

ロンドンアニマル

ここ何日も、欧州勢はドル売りを繰り返してきた米国市場において、結局、大きく押されたりし それに追随するアジア市場がドル買いで たとえばユーロドルを押し下げたときでも欧州勢は毎度毎度果敢にドル売りを繰り返してきた種々の浮動があろうとも、結果的…

ノボトニーというノイズ

ノボトニーというオーストリアの中銀総裁がいる。彼はユーロを安くしたいらしく、ちょこちょことユーロ安につながりかねない発言をくりかえし そのたびにユーロは大きく下落する。しかしながら、結局、ユーロは上昇を再開するだけで 投機家たちに格好の押し…

逆張り、ダメ絶対

教科書にも書いてある。トレンド・イズ・フレンド。しかしながら、118.06あたりで逆張る人たちがいる。 たしかに、直近に明確なサポートがあれば、逆張りもよかろう。しかしながら、118.4を切った以降、 もはや、ドル円に明確なサポートは見当たらない。 あ…

トレンドを意地でも発生させまいとする、ドル円

ドル円はここ数日下値を切り下げつつ推移しているが まだまだ明確なトレンドが発生しない。119.7 119.5 といった、下値を割り込んでいきながらも買いが入ることで、ある程度戻してしまう。で、高値であるが、120.3、119.9などと 明確に切り下げてはきている…

ドル売りが本物か円売りが本物か

本日はドル売り円売りの相場が方向である。ドルも売られ円も売られる というのは、典型的なリスク選好相場の動きである。こういうときは、ユーロ円などクロス円が活躍する。その際に、たとえばユーロ円なら ユーロドル買いとともに、ユーロ円をあげるために …

実勢価格を一切無視するしかない相場、その原因は我々日本人にも大いに責任がある

ドル円のあり得べき価格は 116円だか、110円だか、100円だかはともかく、とにかく120円よりも下である、と思ってる。でありながら、ドル円は買われ続ける。 なぜか。それは株価が上がり続けるからである。株が上がり続けるかぎり実勢価格といかに乖離してよ…

ダウは5日連続続伸。

先週金曜の雇用統計はかなり悲惨なものであったようだが その結果としてドルの利上げが遠のいたということで 米株価は木曜まで5日続伸である。本日金曜日はいかなるか不明なれど、現時点では、 米株の投資家は 先週の金曜日からどこからでもいいから買いを入…

どちらに転んでもドル円は下落。

最近はトレード記録ではなく、つぶやきのようなものばかりとなるが、ドル円。120円界隈で浮動しているが、 これは明らかに高すぎる。ドルの利上げがが行われる。 それは、景気の浮上で金融市場に過熱感がある措置である。ドルの利上げが行われない。 これは…

最近は東京市場の方がよっぽど動く

最近は、東京市場で作られた 前日比、プラスでもマイナスでもよいのだが、 ユーロドルだとかドル円だとかのトレンドが作られることが多い。欧州市場は、その動きにカウンターをかけたり 増幅させたりもするが、 所詮は東京市場の流れを覆すには至らない。 さ…

株価の下落、起こるか

雇用統計以後のドル円の上昇を裏付けている要因は 株高、それのみである。雇用統計の結果、ドルの利上げを遠のかせた。緩和継続の期待が、株を押し上げ、債券を押し下げる。 結果、米債の利回りが上昇し それに連動しがちなドル円が上昇する。今後、利上げが…

ドル円上昇の鉄板

ひさびさでの書き込みも、相も変わらずドル円の上昇である。先週の雇用統計が悪かったが、それでも上昇。 理由は利上げ期待の遠のきで、株価の上昇。もしも雇用統計が良ければ、 利上げ期待で上昇していたことであろう。理由などすべて後付けである。どのよ…