つっこんでドル円を売ったショート豚が追い詰めらる

本日はほぼ確実にドル円が下がるまくるであろう。

しかしながら、欧州時間にドル円の下落に追随した
ドル円ショートの提灯、いわゆるにわかにわかショートの
売り豚たちが、きっちりつかまってしまった模様である。

118円割れを目指して118.1あたりから売り参戦した
売り豚たちは、いまうんざり、といったところだろう。

もしかしたら、すでにいくつかは損切りしているかもしれない。

いま彼らを刈ろうとするグリードは、
118.50アラウンドまでドル円を刈り上げようとしているようにみえる。

それが今である。

しかしながら、ドル円の売り豚はあきらめるべきでない。

すでに118.6あたりのサポートは切れてしまっている。

大筋のところはドル売りで勝負は決している。

翻り、ユーロドル。

1.149あたりまで伸びた相場が、いま50pips以上下に追いやられている。
しかしながら、そこでユーロドル下落と見立て
相場の反転を期待し、ユーロドルのショートを張るには
危険すぎる。

すでに日足200日線を上抜いてしまっているユーロドルは
1.113あたりを割り込むまでは、明確な下落基調は確定しない。
現在のチャートフォームは、テクニカル的に
1.17を試し、それの成否が見られるまでは、上昇が大筋である。

無論、決め打ちはよくないことではあるが、

いまの相場付きは、相当に高い確率で、ドル売り一択であると思う。

相場を惑わすドル買い相場が起こったとしても

地合いは、ドル円、まずは115円あたりを目指す動きとしかみえない。

その意味では現レート(118.4)すらも十分高く

ショートを入れても、まだまだ果実は得られる状況であると、個人的には思う。