2011-01-01から1年間の記事一覧

ポンドは本当に投機のおもちゃ

GBP/USDでの戻り売りの積み増しポジションが1.5460であてていたLCを切られ上昇。1.5530の目処も抜き、やり過ぎ感が満点。オシレーターはパツパツに上に触れている。これといった材料もないままに、一直線に走るポンド。 さすが投機のおもちゃである。時間足…

年末のトレンディ

毎年、年の瀬は値が一方方向に走る感じがする。 相場が薄く、逆指値など値が一方向に走りやすいとかなんとか、いずれにしてもトレンドがトレンドらしく進むのが年末地合いの定番である。で、現在、走っている方向は、俗に言うリスク回避というやつか、いつも…

休日のアノマリー

本日は連投である。休日に生じやすいアノマリーというのがある。円高に振れる。というものだ。我が国の個人投資家は基本、円ショートを積んで他通貨ロングを積んでいる。彼らが休日の間に、そのLCを狙いにいくのだろうか。真相はわからないが、投機筋には円…

押され続け……

ブログを更新せずにしこしこトレードしているときは調子がいいのに、ブログの更新頻度を上げるとアゲインストになりがちなのは、今年秋口からの傾向である。今回の日記は、以下、半分冗談である。今年中盤から、実はある方法を試していた。その方法ではチャ…

無理矢理ですね……

休日は円高とのアノマリーをひとつまえに触れたところだた、米国時間に入りやはり円高……しかし、株高。つまり全般的には円高の地合いではない。しかし、円高。そこで無理矢理の円高を演出させるためにポンドが犠牲になった、という感じか。経過はともかく、…

一旦壊滅またショート

予想以上に上げが激しく、一旦、ショートが殲滅された。ではロングか、と言えば、ぜんぜんそんな気にはなれない。 またもはじまった、壮大なだましの上げだとしか思えない。本日も戻りをためしているが、損切りも徐々に貯まってきているだろう。 ここで再度…

今度はポンドを軸に

ポンドの戻りが鈍いと思っていたが、鈍いどころか跳ね上がり、もっとも堅調な反騰を見せている。ポンドは本当にわけがわからない……。とりあえず、少額のショートで叩いてみた。AUDは利食いショートにドテン。我ながらしつこくショートを張っている。中期的に…

反騰によりスクエアに

昨日、ロングの大半を東京時間で切られたから、戻りで残されたEUR/USDを利食いして、ドテンのショートに転換したら、戻りどころか東京のショートがおばかダッシュでとりあえずの底であったようだ。東京タイムは本当に意味なしのダマシタイムばかりである。お…

はしゃぎすぎだろう……

昨日の押しはなんだったんだ、というほどのダウの上げとリスク通貨の上げ。まあ、いつものごとく、東京はチキン脳がゆえに、またも学習効果ゼロでダウ先が下がっただけでの脊髄反射・超絶バカ逆バリストに走った、ということで、説明はつかなくもないが、そ…

やはりドテン

東京株はダウ先の影響か、割と強めの下げがきて、当然のように、クロス円は下落。流れでドル買いから、ドルストレートも下落し、ほとんどのポジションが同値(もしくは微益の逆指値)にかかり片付けられた。今年はこれにて終了、と思っていたら、欧州時間か…

久しぶりの日記

気がつけば、最後の記述から2ヶ月以上経っていた。相変わらずの本業の忙しさではあったが、これまで、トレードは休んでいたわけではなく、軽めのポジションで大きなスイング(最低でも200pips以上を狙う)でやっており、“休業”したわけではない。9月に大敗を…

随分、上がってきている様子。

久しぶりに更新。本業が忙しく、トレードどころではなかった。最後の更新からロングを、もうユーロドルが1.3を割れようが、豪ドルが0.9を割れようが関係ないくらいのレバで仕込み、あとは放っておいた。アジア逆張りストのはしゃぎすぎなユーロ円101円あたり…

結局切られまくりも……ドル安相場が再開とふたたび予測

ユーロドル、ドルスイスフランとも、損切りを打たれる自体。逆向かっても逆向かっても打ちのめされる。 こういう相場付きは、最も嫌いなパターン。 グローベックスがとにかくひどいことになってるので、リスク回避で追随されてはどうしようもない。こういう…

さらに、スイス安相場もそろそろ終わる

ユーロの予測に加え、その相対通貨ともいえる、スイス。これはユーロが上がれば、ユーロスイス高の牽引により、スイス安となる、というのがセオリーだが、現在はユーロ安にもかかわらず、スイス安。これは、完全にスイス当局の無制限介入が生み出した、歪ん…

めげずに予測。ユーロは反騰する。

ユーロ円がふたたび、102円割れ。 前の愚かアジアのときと同様、またもアタックをかけてきた。 102弱で買ったユーロは、とっとと利食いしたので、さらにここで買いを入れた。どのようなターゲットでとか、その根拠はもう書き込むのをやめた。 手法やラインを…

ちょっとやさぐれ感

最近、本業が忙しく、ポジションは軽くホールドしたまんまで、ほぼほったらかしに近い状況になっている。リスク通貨売りでのポジションは利が伸びて、リスク通貨買いのからみは損切りされてと、三歩進んで二歩下がったり、二歩進んで三歩下がったりと、微調…

さすがにやりすぎ……

トレンド・イズ・フレンド…… まあ、なんでもいいが、ユーロ円101円台、ポンド円117円は、 さすがにやりすぎ、はしゃぎすぎ。逆張りストアジアが、先週、金曜日のダウひけプラスから なんと売りで逆ばってきた。 アジアの本領発揮である。 ひさしぶりに見た。…

超長期的な想像

先週、一気に相場観とのシンクロが逆転してしまったため。 当分は相場から離れ、本業にがんばろうと思う。先々週からの勢いは、先週、打ち砕かれ、完全敗北である。 相場観があっていただけに、悔しいことこのうえないが、負けは負け。 またイチからのスター…

新たな予測

相場観通りにトレードができず、負けに負けた一週間だった。 決済記録や相場展開の記録は当分控える。記録するのがおっくうになるほど真っ赤かだからだ。 だから、いつか、整理して掲載しようと思う。その整理のタイミングは、ふたたびの復活ができたときだ…

あいかわらずリズムが合わない……

昨日のEUR/JPYはその後上昇を見せていたが、結果的にFRBがどうとかで、引きずり下ろされ損切りにヒットしてしまった。いちじは105円も除き、ユーロ円ロングポジションはフェイバー状態だったのが、突如、真反対。結果、ターゲットには背中も見えないほどの距…

幸せ(?)なレンジ、格差社会のようなトレンド

今週はちょっと忙しく、昨日以降、トレードらしいトレードはできない。 記録をつける時間もあまりない。あえていえば、昨日の東京プチ順張りにに対し、EUR/JPY104.04円あたりで、ちょびっと打診買いを入れたくらいか。ここのところ、EUR/USDはやや振り幅を持…

とりあえず、切られた負けは取り返す

昨日の休日じり安連打モードで、オセアニアの窓空け、アジア、欧州、NYと一直線な下落っぷり。こういうのがあると、オセアニアの超順張りストは当日の最高値を保持できていることとなる。こういうのがあるから、オセアニアン(夜更かしな欧米人グリードもス…

損切り、しかし逆張り

第一の自身のサポートのラインが割れれ、損切りが発動。これまでの、ボトムポジションもほぼすべてスクエアにされた。EUR/GBPの逆指値切り上げのヘッジの買いもヒットした。こちらは、プラスとなっていたが、これでユーロの下落は確定か、というと、自信がな…

グローベックスの異常な形状

早朝からの、ダウ先物の5分足。こんな奇妙な足はめったに見られるものではない。 やはり、本日は相場が薄いのだろう。値が跳ねやすい。順張リストたちの下値アタックが、ことごとく跳ね返されている。ヘッジファンドとか短期投機筋は基本、順張りしかしてこ…

やっぱりすごいね。オセアニア順張リスト。

いきなり、下値目処で考えていた、1.3730を抜いてきた。本日はまたも窓開けスタート。ただ、こんな突っ込み売りで損切りされても、新規ポジションを持たされても仕方ないので、 各ポジションの損切り幅を引き下げ、新規の逆指値の売り注文も取り消した。日本…

過去最安値の118円89銭が目前に迫りつつある、英ポンド円

まさにやられたい放題である。アメリカが最悪、しかしユーロはもっと最悪(?)的なチキンレースの狭間にあって、ドル高、ユーロ高、どちらに転んでも売りにさらされる、準幻通貨ポンド。どちらに転んでも買いにさらされる、真の幻通貨円とはまったくもって…

EURは下げない! (その2)

以前、同じタイトルで、思い切り予想を外したが、今回も再び同じ予測。ただ、今回は、前回の中長期的な信念とは少し趣が違う、短中期な予測である。現時点の予測は危ないと書きつつ、いきなりの話だが、ちょっと短中期的な相場観がなくはないので、あえて予…

予測検証からあらためて、思うこと

厳密には予測の追記というわけではないが、予想結果を検証していてあらためて思ったことは、巷でプロと称する人たちがいかにインチキかということだ。いつものことだが国内外の投資銀行などが、よくユーロが下落でもスイスが上昇でもいいのだが、レポートで…

予測の検証

これまで、予測してきたことが、随分と貯まってきたので、一旦、その予測結果を検証していきたい。ブログ開設から、これまでの予測を古い順から時系列で追っていくと、8/26予測 1)ジャクソンホールでのバーナンキ氏の講演で、彼は特に何も言わない。 とい…

ひとつ忘れていた

明日は日本が祝日だということを忘れていた。祝日にはまた別の我が国特有のアノマリーが存在している。円高に走りやすい。というものだ。日本側が各対応を行えないことをいいことに、邪の連中が円買いを仕掛けてくることも多い。そうした、日本休日でも日本…