めげずに予測。ユーロは反騰する。

ユーロ円がふたたび、102円割れ。
前の愚かアジアのときと同様、またもアタックをかけてきた。
102弱で買ったユーロは、とっとと利食いしたので、さらにここで買いを入れた。

どのようなターゲットでとか、その根拠はもう書き込むのをやめた。
手法やラインをいちいち明かしても、なんだかむなしいからだ。

トレンドは100円割れとか、今度は利下げとか、その織り込みに入るとか、
1.3に迫るとか、みんなはしゃいで語っているが、あえて予測する。

このあたりで、ユーロは底を打つ。

去年あたりから、みんなが狙いまくった底は、ことごとく届かず、
みんなをめくり上げる反騰を演じてきた。

それが利上げ期待だろうが、QE2のドル安相場だろうが、
すべて後付け。

結局、そういう流れにファンダが後付けで入ってきたのだ。

みんながユーロ安。ドルは安全通貨。

みんなであおりにあおり、そして結末は。

ユーロドルの上昇時にさらなるターゲットをばんばん提示していた連中が
なにごともなかったかのように、いまはユーロ安を語る。

そしてあるものは、ユーロ安を予測しながらも、そのレンジが5円も6円も幅がある。

すべて意味がない。

とにかく、ユーロはもう下がらない。

サポートもシグナルもほとんどが希薄な状況。

それでも、どこかのタイミングで底を打つ。

根拠はたんとある。ただ、それをもう語らない。

ひとつだけ言えることは、1.3230を切ることはないだろう、ということ。

これが切られるようならば、予測は外れということになる。

ともかく、ここを損切りで背にして、買い向かいすればいい。

それだけ。