2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ドイツのオバサマ譲歩からの反騰。ラッキーな仕込みは奏功するか

金曜日は木曜の下落から一転 大きく反騰し、ちょっとイケイケなリスクテークの相場となった。相変わらずのドル売り(主にユーロ買い)を狙っている私としては、 ユーロドルが1.263あたりの下ひげを下に割って下落を強めて以来、 買いに入るのを当分やめて、…

通貨マフィアはかつてのポンド危機を夢見る

FOMCからのユーロドルの下ひげを1.263あたりを下に抜いて以降 その日はダウもかなりの下落幅を見せたが、そこから形成された 再びの下落基調を再開させているドルストレート。つまりは、ドル買いで、その筆頭にさらされているのがユーロドル。ユーロの弱さを…

幻通貨大躍進で、今後の注目はユーロ円か!?

先週のドル円の上昇には一部、驚きの声が上がっているようだ。もともとドルストレートのドル売りや 消去法の円買いなどで、デッドロックになりがちで 主体的なチャート生成を行わない、幻通貨の大エース・ドル円が、 独自に躍進をしまくっている(ように見え…

意地でもユーロを売りたいようだ…というか、逆指値の売り(ただし新規)をはめたそうな強引さ

ユーロを売るというか、ドル買いであろうか。ギリシャ問題に前向きな兆しが現れ スペイン国債の入札も堅調ぎみで、金利低下。国債売りで不安を煽ろうとしていたら、 それも無理筋となってきたら、今度は株安をしかけて、リスク回避に走らせようとする。本日…

突っ込み売る単細胞たち

一端の下ひげであった、1.263を割ったところで、 いまの季節の蛾のように降ってわいたユーロショートおっ♪筋相も変わらずQE3の有無をトレーディングの根拠としての 脊髄反射に等しい売り浴びせ。アメリカ時間あたりから、現在のファッション グリード・ショ…

ふたたびポジションスクエアに

基本、ドル売り、円売りのスタンスは変わらないが、 平均持ち値がロング:ユーロ円99.8アラウンド、ドル円79アッパー、ユーロドル1.259アッパー ショート:ドルスイス0.955あたりで保有していたポジションであった。通貨が複数あるので、ユーロドルだけでい…

スペインの攻撃はさすがに無理がある

スペインの銀行問題を口実とした国債利回りの上昇。これもまた、ユーロ下落を演出するための配役である。ただ、ユーロ圏第3位の国の不安を煽るのはかなり無理がある。去年、米国債格付け格下げに端を発してのアメリカ不安で 大きく下落させたダウは、その後…

すごい口先介入…

ギリシャ選挙が落ち着いたと思ったら、 ギリシャの態度に一切の妥協はしない、といったような ユーロの上昇を阻むかのようなドイツ首相の発言。ギリシャ選挙の結果が出るまではいっさいそうした発言をせず、 ギリシャ国民が決断し、選択した後で そうした過…

ポジションスクエア

ギリシャの再選挙というリスクイベントがあるため、 ドル円を除いて ポジションをスクエアにした。ユーロ円は97円前半からロング ドルスイスを0.96アッパーからのショート ユーロドルは1.25アンダーあたりからロングとしていたが決済。ドル円は78前半のポジ…

日銀はFRBに編入されてよし

20年来続いたことなのでわかっていたことだが、 相変わらずの、日銀orzである…。本日も現状維持の金融政策を示した日銀。そんなことをすると、円高に進むことがわかりきっているのに 平気でそれをやってのける。そんな決定ばかりする連中が、 なぜ日本の中央…

東京勢は本当にどうしようもない…

円高が悪い悪いと言いながら 打撃を受けると擁護されている輸出勢こそが 率先して円を買うというマゾっぷり。そして、 相変わらずの愚鈍さで日本経済の足を引っ張り続ける日銀。官民ともに日本を没落させようと突き進むような愚かさ。こうしたアメリカ時間を…

哀れな円…

ユーロを売るか、ドルを売るかそうしたシーソーゲームの狭間にあって デッドロックされたユーロドル。そして、消去法で買われ続ける円。結果、ユーロ円もドル円も沈んでいく。日本も欧州がどうとか言っている場合ではない。獅子身中の虫(政府、財務省、日銀…

反転の気配が見えてきているか

一日の流れを見ていくときに、東京は相変わらずのカモであるが そのカモが軸となる。ここ数日は、東京でのドル売りリスク選好を 欧州が刈りに来る強引な売りを浴びせ それを米国がめくりあげる、と地合いが続いている。こういうときの相場は上げトレンドであ…

ずっとステイ

ドル売り、円売りのポジションのまま サポートを割らずに乱高下しているため、 自身のポジションはステイが続いている。昨日の反騰でいくつか利食い その後の下落で損切りしたり、 いろいろポジションを持ち直したりしながら、結局はいまだに、ドル売り、ユ…

調整がトレンド転換に変わるか否か

ユーロドル買い、ユーロ円買いのポジショニングがようやく奏功してきている。ユーロドルのボトムは、1.246あたりから、 ユーロ円のボトムは、97.2あたりからのロングである。目下、リスクオンの流れととらえているため ドル円は79.2円あたりからロングを買い…

またもリスク回避チック

まずはファンダメンタルズの重要材料(?) バーナンキ議長の議会証言で、彼はQE3を示唆せず。…というか、当たり前なのだが。が、それを材料視して株価は再度調整チック。現在の欧米の材料は、あたかもギリシャ問題でのユーロ売りと QE3期待のドル売りこの二…

ユーロは間接介入を繰り返す

ユーロが上昇するたびに、当局が危機感を煽ったり 株価を下落させたりで、ユーロを再度下落に追い込む。金融介入とでも言おうか、 やっていることは、ある意味で為替介入である。そして、それに乗っかる投機筋。米国のリーマンショックもたいがいだったが、 …

買い始め(売り始め)

しばらく静観ながら、米雇用統計の金曜に 下ひげを残し、一旦は反発。まだまだ調整の域を出ないが、 ポジショニングの準備をしていた。その流れのまま、 とりあえず短期ダウントレンドを突破したので、 ユーロドルの買いを再開することにした。まずは、1.246…

ユーロ、反発もなく下落

何度目かわからないユーロドルロングはまたも切られる。もう当面、ポジションは持たないことにした。というか、一部、両建てのショートにしているので しばらくこの状態をホールドしておくことにする。先月は反発らしい反発もなく、ユーロショートはもはや …