とりあえず、切られた負けは取り返す

昨日の休日じり安連打モードで、オセアニアの窓空け、アジア、欧州、NYと一直線な下落っぷり。

こういうのがあると、オセアニアの超順張りストは当日の最高値を保持できていることとなる。

こういうのがあるから、オセアニアン(夜更かしな欧米人グリードもスパイ的に潜んでる)の超順張りストはやめられないんだろう。

失敗すると超突っ込み売り(買い)になるけれど、成功すると大きい。
今回は大成功!

グローベックスはすでに画像もアップしたとおり、窓空きでも下ヒゲでまくりでも売りの勢いを止めず、7時間あまりも、あんな異様な足形を作り続けた。
もっと早く、この異常さに気づくべきだった……。

結果、為替相場はどうなったか。リスク通貨、特にユーロを中心に、サポートをばしばし割っていく。後出しじゃんけんアナリストたちは、それにまた後付けの解説を加えていく、ユーロ不安再燃、とかなんとか……嗚呼、あほくさ。

ともかく、超順張りストたちは、昨日はうはうはだったと思う。

あの朝からの自信満々の売りっぷりは、おそらくインサイダーも仕込んでたっぽいと思っていたら、予想通りアメリカの指標の予想下ぶれで、カンニングでの大勝利(?)よかったね、というところ。

個人投資家は情報に限りがあるなかで、こういうカンニングができる連中とゼロサムゲームをしなければならないのである。

カンニングカンニングと実際はどうだかわからないが、チャートの状況証拠からは、そのようにしか見えない。

被害妄想や負け惜しみと言われても結構、妄想全開でも自分的には自信を持って、毒づいてみる。

自分のポジションを振り返れば、ロング基本で保持したのが、朝のオーバーシュート的なストップロスハントは勘弁と、引き下げたり直したり、何段階にもわけてなおしたりしていたロスカットが、「全部意味なしだばーか」、と冷淡に見下されるがごとく、結局は次々ヒットされ、ほとんどスクエア状態にまで切りに切り刻まれた、EURシリーズ。

マイナスpipsは一時はちょっとした国内旅行に行けるくらいにやられた。

しかし、最後のサポート1.36ラウンドナンバーあたりまでものあまりにも早い接近っぷりに、何を焦っているのだろうかと思った。

まるで本日中に決着を着けたそうな……。

とにかく、ターゲットを目指しそこにむけて休むことなくショートを積みまくり次々、LCを破る様は、ある意味ではファンダメンタルド無視の投機の動きと確信した。とりあえず、本日の動きだけにかぎっていえば、だが。

よって、ロングがすべて切られたが全力で逆向かいを決定。

EURメインでロング買い再開する。こちらは、1.35を割られない限り、ポジションを積みまくることとした。

現在の証拠金の余力とレバレッジから、総数で100以上は詰めるとわかったので、とにかくレート無視で、レートを下げるなら成行でロング、戻せば決済というかたちで、ポジションを取りまくり。一気には取らず、2,5、10、2,4、とか、とにかく時間を置きながらとり続けた。

これで負ければ総額でちょっとした豪華な海外旅行に行けるくらいは負けられたが、それを覚悟の上での逆向かいだったので、そういう欲は捨てて、数字だけを意識する。でないと、欲が邪魔をする。

結果的に、補助的にクロス円のロングも合わせていき、途中で微益で利食いしながらも総数では90lotくらいで積んだり取ったりしてるうちに、相場が徐々に戻りをみせはじめた。

その段階でのホールドロットは60lotくらいだったと思う。

短期的なターゲットは、1.365、1.368、1.37あたりと見ていたので、

1.37までの戻しにかけて、波状的に決済していき、1.37をのぞいたあたりで、ほぼすべての短期ポジションはスクエアに。結果、負け額は取り戻し、なんとか、勝ちまで持って行けた。

こういう逆向かいのときは、多くて60くらい、少ないと5とか10くらいを数時間のうちに、次々決済するので、本当に疲れる。

なんども言うが、私はスキャルパーなどなりたくないのだ!
なんどやっても、勝っても負けても、こういう勝負はしたくない、といつも思う。
しかし、今日は結果勝てたからよしとしよう……。

本日は、日本時間の日が変わるまではマイナスで、20日0:00以降に戻しで逆転できたので、ここまでの流れを1日と見たいので(精神衛生上でも)

昨日の月と本日の火をまとめて決済収支は集計しようと思う。

とはいえ、火曜の収支は本日の23:59で締めて集計するので、本日の収益結果によっては、20日も収支状況がどうなるかはわからない。

とにかく、またものエセスキャルピングを駆使し収支をフェイバーに戻せたあとは、いくつかをアンカーに残しポジションをあらかた決済した。

日通しではまたも軽めのポジションを残した。まあ軽いポジショニングとはいえ、またも受け身のホールディングにつき、まあ今日すら、下げが再開されたら、ナイフの雨のように、またいまのポジションはずたずたにされて、ふたたびスクエアにされてしまうことだろう。

まあ、このポジションが全部飛ばされても、本日、トレードしなければ、pipsはなんとかプラスとなるとは思う。

まあ、今日すらポジションが吹き飛ばされるようなら、いよいよショートに転換するか、というところ。

今日あたりから、異例の2日かけてか、FRBが話し合いをするとのことで、
基本、まったく興味はないのだが、日本当局とは違い、彼らのインチキは筋金入りの、世界の悪の王者アメリカだけあって、無視することとはできないだろう。

そのインチキもわかっているのか、わからないふりをしているかともかく、こういう茶素をグリードたちが利用してくるだろうから、

なんかきな臭い相場付きになったら面倒だな、とは思う。

いまのポジションをざらっと記録しておくと

現在、
EUR/USD 1.36弱あたりを1lot
EUR/JPY 平均値105円強を3lot

をいずれもロングでホールド中。

あと、AUD/JPYもなぜか、またもロングで取ってしまった。78.8あがりでロング。1lot。
クロス通貨でさらにしつこく保持しているのが、GBP/JPYで120.8円あたりで、1lot。
AUDは下落の相場観を持っていたのに、下落の波動で拾い上げてしまった。スワップ狙いでもないのに、なんで、こうもロングを取ってしまうのか。なんか後でいつも後悔するのだが、下落時に引きつけられてしまう。上昇時は全然引きつけられないのに。

これらは、LCはすべて遠くて、100pipsとかそんなものだ。
続落をかけられたら充分射程に入る距離だが、反転すれば、LCは遠のいてくれる。

まあ、どのように動くかは起こってみてからの判断だ。いまは上がって欲しいとも下がらないでほしいとも思わない。

まあ、感情として希望はあるが、明日は晴れて欲しい、くらいの希望であって、本気で祈っているわけではない。祈って相場が動くなら、いくらでも祈るが。

あとは、ヘッジがはずれた、EUR/GBPをショートで保有1lot。いまLCを置いていないので、ややリスキー。
さらに以前にショートのヘッジが外れた、GBP/USDがロングで1lotほど。再ヘッジ(4回目)を取り損ねてしまったので、いまは後ろが宙ぶらりんでこれもリスキー。

なんだか、互いがぶつかり合うようなポートフォリオも形勢してしまっている。

金曜からいまだうまく相場とシンクロしきれていない。

今日からいよいよ東京勢も参入で、ダウの下げにシンクロし初値は窓を空けるだろうが、同時刻のグローベックスがどのように動くかということろ。

たぶん、まずは下げについていくように思う。さすがに。
欧州が狩場を作りやるいように、せいぜいたくさん(といいながら、安値更新はできないだろうが)下げて欲しいものだ。

ここでいきなり逆張リストでショートカバーチックにことが運ぶと、ちょっと危険信号。

昨日の下げが本格化する、再下落が欧州時間ではじまりかねない。

欧米勢が調子づかないように、今日は素直に順張ってほしい。
下手に逆張りショートカバーな逆バリストを演じるようなら、
欧州勢によい売り場を提供することになりかねない。

もしそのようなカモ丸出しみたいな動きをまた東京勢がやるようならば、
現在のポジションは整理して、こちらは売りに転換します。

なんだか終盤ダウは吹き上げたようだが、結果、また押し戻された模様。

ただ、まだ窓埋めは完了していないので、まだ戻りのチャンスはちょっとだけ秘めている。

しかし、ロングのホールドはあいかわらず性に合わない……。