いまわけのわからない状況にさらされているポンドドル
現在、ユーロドル、ドル円の
仕掛け合戦のさなかにある
ユーロ買い、ドル買いシーソーのなか
わけもわからず、押し上げられてしまった通貨ペアがある。
ポンドドルである。
ユーロドルの買いの時は、ドル売りで買われ
いまの拮抗状態で、
ふわふわ押されるユーロポンドのユーロ売りで買われと
いつの間にやら、ポンドドルは、1.603アッパーレベルまで戻ってきた。
ユーロ買いっ♪ ドル買いっ♪
ゆーろ買いぃっ! どーるっ、買いっ!!
ならば、ポンド売り〜の、ユーロ買いっ!!!
みたいな、わっしょいわっしょいの上げ上げシーソーの中で
あれ?
と、いつの間にか
高いところに持って行かれたもっていかれたのが
ポンドドルだと思っている。
ユーロもドルも上げ合戦どころか、今後は、
下げ合戦が続くと私は見立てているので(調子に乗るな、と言いたい)
そこで、いの一番にはしごを外されるのもまた
ある意味で、全く無関係にふらふらしていた、
ポンドドルだと思う。
ポンドドルは、
いま個人的に最も上昇の目がない通貨ペアと思っていたので
当然、売りを入れた。
1.6030あたり。
やや大きめのポジションを取ったので
ロスカットを5分足200本移動平均線のやや上
1.6041あたりで、一部、切ることにして
ターゲットは、一部1.5990あたりとした。
OCOはあまり使わないが、
ポンドドルはトリッキーに跳ねやすいので
下押しを捕まえ損ねないようにするためである。
1.5990を抜けても、まだ落ちると思うので、
利食いすべてはせず、残りはホールドする。