2012-01-01から1年間の記事一覧

ユーロポンド…

昨日はポンドの投機にやられ 底堅く推移したくせに 本日手放した途端、下落である。平均持ち値、0.8で売り 0.79で投げたから、微益とはなったが丸一日調整し続けていまさらとは、遅いよ…。なんだか、英CPIの予想が上ぶれていたとか。だから、ポンドは悪くな…

ドル円について。そして、利食い。

ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドルなどドルベースの通貨をドルストレートと呼ぶが、ドル円はドルストレート通貨ではない。 というのをこれまで何度も主張してきた。ドル円は、ユーロ円などのクロス通貨に対しての クロスクロス通貨である、とも主張してき…

東京勢は自爆となるか…

相場の膠着状態は続く。かと思ったら、株はともかく、為替は一端下に触れている。週足が陰線に終わるときには その週のはじめの月曜が一端、反発であがき、火曜日に叩き落とされる、 ということが多いが、 陽線で終わるときには 月曜が続落で、その後、反発…

これでもか、と投機のおもちゃにさらされ続けるポンド

いつものお約束で、東京はまたもカモ逆バリのドル売りをかまし その後、東京安値を割り込むまでに、きっちりと刈られたが そんなことは、もう日常茶飯事なので語るに値しない。その後、刈りを終えた後でも、ポンドだけが単独的なまでに 売られている。本日の…

本日は一端戻りを試しそう…な気がする。

株価は先週半ばから続落を続けているが 週を空けて小康状態を保っている。再度の加速が起こるとしても、反発が起こるとしても 一端の打ち返しが月曜に起こることが多い。12700ドルを割り込むまでに落ちてきたグローベックスが 反発の余地があるか、といえば…

瞬発的な反発の期待

米株式グローベックスは、ベアに支配される基調が続く。ポンドの安値先取りは、米株の下落によって裏付けられ さらなる安値更新を米時間に演じた。しかし、値幅はかなり小さい。株価は徐々に下を更新しつつあるが このじり下げ基調は、株の下落を一旦は止め…

刈りは終わらず

真のトレンドが時間と共に示現すけべ両建ての円売りドル売りが、一気に劣勢に立たされてしまった。もとより円買いドル買いの地合いは明らかなので ポジションをとっとと投げてしまいたいが 一端の戻りがあったことから短期的には強烈なダイバージェンスを発…

刈りは決行された

短期ダウントレンドラインのサポートが消える時間帯と予測した まさに16時から18時の間に下落が発生し東京勢のロングポジションはあらかた刈られ、刈りが完了した。もはや何百回と繰り返されているのに どうして、未だに気づかないのかと思う。東京時間のグ…

ショートカバーに敬意を表してか、東京勢からの順張りか。しかし罪作りな早朝の超順張り。

早朝によくおくる超順張りストは、ある意味で罪作りである。超順張りストは、たいてい、東京時間の早朝に出没する。狙いは、米時間の安値や高値をさらに突き破る順張り。 米時間が終わり、東京時間がはじまるまでの数時間は 為替の一日のなかでも最も動意が…

豪ドルがどうも堅いと思ったら…

利下げ観測が後退している模様。利下げがないというこうとは、下落要因のひとつが消える ということになる。現在はドル安とユーロ安のバトルが進行しているがゆえにそのどちらにも属さない豪ドルはなかなか下が堅くなるのだろう。これは円にも言えることだが…

嗚呼…またも調子に乗るか東京勢

朝方はグローベックスが超順張りによっての下げ更新から 買い方のLCをある程度破ったのを確認しての 一気呵成のショートカバー。東京時間早朝にはよくある光景である。このショートカバーの反転という残りかす 食らいつくのが、また東京勢のお約束。残りかす…

とりあえず一旦は逃げ切った模様。

本日の東京刈りはけっこう強烈で本日日中にリスク通貨をロングした東京勢を 一人残らず殲滅するほどの下落がきた。やはりというか…東京勢、絶望的にトンマである。 さすが、世界で最も下手くそなトレーダーが集結しているだけはある。たとえば、ユーロ円で言…

ヘッジの円売りはすべて利食い

東京勢は、前日の株下落から 順張りもせず、逆張りもしなかった。珍しく、賢明なトレーディングだったと思う。英国と欧州の政策金利発表もあって、 動きが取りずらかったのだと思うがおかげで、グローベックスは小さな値幅で持ち合いが続き 欧州勢がショート…

半分利食いで両建て

ユーロ円、ユーロドルとも見立て通り下がったが幻通貨であるドル円が引きずられて下がりすぎている。一端は、ドル円がふらふらしそうにつき、ユーロ円とユーロドルは半分ほど買い戻し、ドル円とクロス円ベースをロングした。ユーロ円は豪ドル円、ポンド円、…

かなり危険な状況にある豪ドル

ドル安と妙な調整転換に押し出され不当に上に上げられている通貨が豪ドルであると思っている。少し前に述べたが 豪ドルドルはユーロドルの剥落が先んじてはいるが 暴落の予兆として最もリスキーな状況にある。これも随分以前の話となるが私は1.016のネック割…

米国民よ自業自得だ、と言わんばかりの上昇

オバマが再選を果たしたが、 ここで株価が下がるかと思えば上昇しているようだ。オバマ大統領が再選されれば バーナンキも再任される可能性が高まるわけでそうなるとドル安株高の金融相場がその後つきすすみ インフレが高まり、ソブリンリスクが高まろうとも…

裏切りは東京時間でじっくり、か

一方的な株価の下げが続く。米国勢のパワープレイは互いに力があるから 出し抜きは怖いか、 みんなで一本調子の売りである。裏切った者が殺られる、というわけだおうか、 出し抜いた動きなど取ることはあまりない。こうして、米国時間はいつも 皆が互いを探…

ドル円買い増し

株価が下落の一途にあっても、 ドル円は底割れをしない。そこまでに、ドル円は買い意欲が高いのだろう。いずれはピークを打って、再度の円高が走ると思うが まだ株価の戻りをチャンスとみて ドル円を買うグリードたちが多く巣くっているとみる。よって、ドル…

まだ続けるか馬鹿(?)フェスタ

本業に忙殺され、しばらく更新が遅れたが、ユーロはすでに死んでいる。と、もはや断言したいほどである。すでに中期のネックラインは割り チャートフォームは強烈な下落を示唆している。ただ、未練がましくユーロを買いで追うとすれば このネック割れがダマ…

壮大なダマシは完成か

いまは米国雇用統計が発表されたばかりだが 予想をやや上振れで、株価は上昇気味である。株が上がれば当然、円売り地合いで ドル円の上昇はまたも継続。ここで、クロス円が活躍するかと思えばドル買いの勢いが勝り、ドルストレートが下落するゆえに クロス円…

いかさま指標は続く

今夜米時間に発表された10月米ISM製造業指数 10月米消費者信頼感指数 9月米建設支出今朝から違和感はあったのだが、 下の2つは適性に近い予想。 最初のISMのみが、不当に低い予想を立てられていた。結果、下2つは予想を下振れ あらかじめ相当に下に予想が…

もうすぐ破れそう

グローベックスは中期のアップトレンドラインを破った。しかし、それをふたたび乗り越え、未だあがいている。 ただし、いまその株価を再びアップトレンドに回帰させるためには 株価が13650を抜いていかねばならない。気づけば、その株価はいま13100あたりま…

チャンスと見立てた突っ込みが外される

チャンスとみていた、 ユーロ円の103円割れからのショートを取ったが 瞬間で買いが入り 本日は、その下落初動からの直近高値も抜いてきた。昨日の反転での本日なら 欧州勢は当然の順張りなので、続伸は当たり前である。しかも東京勢はいつものごとく 無様な…

本当にしつこい、ドル売り円売りユーロ買い。そして無理に無理を重ね続けるドルストレート。

当局の金融政策以外はなんら追い風がないなかで されど、そのポイントのみを根拠として進め続ける ユーロ買いやドル売り円売り。2012年の締めくくりのバジェット稼ぎか 相場が進む方向に、ただ追随して動く相場。無理に無理を重ねて下落相場をレンジで吸収し…

株の暴落の予兆があるも…やはり空気を読まない幻通貨・円

米株グローベックスがついに中期のアップトレンドラインを割り込んだ。テクニカル的には、ダウはもはや年初来高値を更新するどころか 年初来安値を狙いにいける体勢が整った。この段に及んで、下落を開始しないのがクロス円である。通常、クロス円は株価の下…

よくわからないから様子見

大きな意味では乱高下が激しいユーロドルの相場に いい加減ついていくのがつかれてきた。トレンドをフォローしようと思えばダマシをかけられ レンジ相場で踏み上げられ レンジと思い打診で逆張りすると トレンドが進む。要は下手くそ、ということだが… 駄目…

またもはじき飛ばされる…

株価は完全に下落基調なのに、ユーロ円が高値更新。おかげで、またもロスカットにささってしまった。強固なまでに上昇し続けるドル円が、円安相場を誘発し、 クロス円全般の上昇を牽引している。日本の貿易赤字が、円売り勢をますます勢いづかせてしまった。…

何度も何度もだまされてきた、ユーロとドル

ユーロはいまだ中期のアップトレンドに入ってる。 ドルは中期のダウントレンド。そこに、円の短期的なダウントレンド(円安)がからんでいる。要はリスク選好相場である。ユーロドルについては、短期・中期のトレンドが発生するたびに トレンドフォローワー…

現在の投機相場はドル円に移行

最近、幻通貨のフラッグシップが健闘している。現在の地合いはややリスク回避で動いているが、 円相場がドル高の地合いをキープしているため、 クロス円も踏ん張っている。クロス円が踏ん張りドル円が強いと言うことは ドルストレートも踏ん張るという意味で…

またもはじまった総ロング状態

昨日のアジア超順張りは、そのトップを超えたり超えなかったりしながら、 翌日の今日を迎えた。バイイングクライマックスを狙って買い上がった投機筋が 利食いに入ったのは、1.3120アラウンド。投機相場としてのポジションは、その意味で1.3120より上は 厚み…