ユーロ豪ドル、四度目の損切り…ふざけてるわ…。売り直して、ドル円も買い。

日通し高値を東京時間に都合三回も更新し

最初の試し売りからの損切りを含めて

本日、四回目の損切りである。

 

まさかユーロに対して豪ドルが売られるわけもない

豪ドルの下げ幅が、ユーロドルの下げ幅に勝っているがゆえに

合成の妙で、ユーロ豪ドルは、何度も高値を更新している。

 

この一方的な豪ドル売りの先には

大口が豪ドル買いをしたいように見え

そのために小口のロングをどんどんあぶりだしていっているように見える。

 

豪ドルドルなどは日通し安値をちょこちょこと更新しているが

豪ドル買いの小口を振り落とさ王としているように見え

大衆が豪ドルロングを投げさせたところを買い場にしているようにも見える。

 

豪ドルドルに見られる、15時からわざとらしいくらい露骨な5分足レベルでの5連続陰線は、相場観が定まっていなければ、その途中で、ポジションを投げたくなるほどに不安にさせられる。

 

本日の自分もかなりハイレバでエントリーしているため

日通し高値を更新されたところで損切りを置いているが

それがいちいち切られるため、

 

チャートから目を離しているすきに、

いつの間にかポジションスクエアにされるような相場である。

 

本日の動きは、5月に踏みあげられまくって大敗したユーロ豪ドルの売りの状況を彷彿とさせる動きである。

 

というか、ほぼ酷似している。

 

5月のユーロ豪ドルの戻し相場の起点は

これよりはるかに悪質だった。

 

本日は豪ドルの経済指標の発表がないが

 

5月のあの日は、豪州の経済指標があった。

 

200日移動平均線を上抜いていたいだがユーロ豪ドルは、豪州の経済指標の発表で結果がよく

豪ドル買いでユーロ豪ドルは大陰線を作ったのち、

そんな豪州の経済指標の結果などなかったかのように

その後のロンアニ以降は豪ドル売りが起こった。

 

その日はさすがに、豪ドルの経済指標が良かった流れで、豪ドルが売られ続けることは不自然だったこともあり

そこからはレンジディールに終始して終えたが

 

翌営業日から、そのレンジを上抜け、

そこからは、一方的な豪ドル売りが起こり、1.60割れにあった水準から、300pips以上も上昇していったのである。

 

あのときの自分は200日移動平均線の上抜けたことがダマシになったと思い、ユーロ豪ドルを売ったが

そこが押しの大底で、そこからは3週間にわたって、担ぎ上げられ続けた。

 

日足レベルの値動きは、それほどまでに強固であり

短期レベルの陽動など、粉砕してしまうのである。

 

あのとき、自分はグリードどもは、短期的にはいかに大局を無視して、

大衆に大局から外れた取引に誘導し、その大局とは真逆のポジションを取らされた大衆のポジションを姑息に広い、

最終的に大衆を皆殺しにしていくか、ということを嫌というほど思い知らされた。

 

本日の株安や香港デモがどうとか米中合意楽観の遠のき、だとか、あたかも永遠に豪ドルが売られるかのようなイメージが発散されているが

 

ユーロ豪ドルが200日移動平均線を割り込んでいる、という事実の方がはるかに大きい。

 

その間も、幾度も豪ドルが売られかねないような局面を経ても

しかも週足レベルですらその下げは継続している、という事実を考えれば

 

東京勢のユーロ豪ドルの高値追いが、いかに無謀かつ、

売り場を逃していたその他グリードどもにかっこうの売り場を与えているか、という話である。

 

でありながら、短期的に戻りを演じるのはいいとして

そのたびごとに日通し安値をわずかでも更新していく

というユーロ豪ドルの姑息なふるまいには、苛立ちを覚える。

 

本日の豪ドル相場は、豪州の経済指標がないなかにあっても

陽動的な豪ドル売りを繰り返している。

 

たびごとに、ユーロ豪ドルが高値をちょこちょこ更新していくことには腹が立って仕方ないが、

 

 

 

今回のユーロ豪ドルの戻りにしても、自分のような戻り売りの豚たちは、おそらくそういうところに損切りをおいているがゆえに、

グリードどもの陽動に切られまくっているのだろう。

 

直近高値に損切りを置くことで

何度も何度も損切を食らっているが、

ハイロットでの取引につき、レートが上に走られたらまずいので仕方ないと思っている。

 

ただ、レートが多きく上に走らない限りは

切られても、また売り直すだけである。

 

ということで、ユーロ豪ドル売り直し。

 

ちょっと、ドル円の下落が胡散臭すぎる…。

 

ドル円は取引しないと前頁で述べたばかりだが、

 

こうも、毎度毎度、ドル円の売り豚を誘い込んではめるかのような動きを見せつけ気てくるようなら、買うしかない。

 

ということで、ドル円を小口で買い。

 

無論、これ以上ドル円が安値を追うようなら、もうドル円はやらない。

 

為替相場には、いかに相手を出し抜こうかという

嘘つきやクズばかりが跋扈しており、

 

このクソどもの思考にアジャストしていかないとならない。

 

 取引するたびに、人としての大切な何かを失っていっているように思えてならない。

 

 ポジション

EUR/AUD  S  1.60909 1.60908 1.60907 1.60905

USD/JPY  L  108.951