今日に限って、ドル円が日通し高値更新…

昨夜のドル円は、107.85の東京高値を超えられず、嫌になってロングポジションを投げたが

 

今夜は更新。

 

なんなんだよ、ほんとこいつらは…。

 

自分はずっと今月はドル高相場とみていたのだが

 

実は今月はドル高相場なのではなく

円安相場なのではないかと思い始めている。

 

円やカナダドルスイスフランなどに対してはドルは強いが、

その他各通貨に対して、ドルがあまりにも弱すぎるのである。

 

ポンドドルの反騰は言うに及ばず

 

実は豪ドルドルなども、今月に入ってからとめどなく上昇し続けている。

 

と、そんなことはともかく、

今夜のユーロ売りポジションは、本日のいきなりのショートカバーから完全につかまったままになっている。

 

ユーロドルの買いもユーロ豪ドルの買いも

マイナススワップりになるのに、

なぜ今夜のグリードどもがユーロ買いをやめないのか、

と思ったら、本日はスワップ付与がない模様…。

 

これは自分がつかっているFX会社のみなのかもしれないが

そういうのも織り込んだうえでユーロを売りまくってきたとしたなら、グリードどもが当然で、

自分が単なる準備不足の下手くそというだけである。

 

結局、ユーロ売りポジションはまったくスワップがつかないなか日またぎ。

 

本当は損切でスクエアにしようかと思ったが

 

今回のパターンは、前回のパターンにとても似ている。

 

前回もECB発表時、ユーロドルは下落し、その後暴騰した。

そのときもドル円は上昇でユーロ豪ドルも反騰。

 

ただし、翌営業日、ユーロドルはその上げ幅をほぼ失う下落となったのである。

 

その意味で、現在のユーロドルの戻りもまた本日下落するという繰り返しとなることを期待し、ユーロ売りポジションをホールドすることにした。

 

ただし、前回のパターンでにおいてユーロ豪ドルは、ECBの日が底打ちとなり、そこから1.67までもの暴騰相場がはじまってしまった。

というの意味では、ユーロ豪ドルのポジションは非常に危ういが、

 

この分析は完全に前回のパターンを繰り返すという自分の勝手な印象であって、

 

実際は、テクニカル的にショートをまだありだとおもうがゆえにホールドをすることにした。

 

 

今夜のユーロの反騰により、ボリンジャーバンドが大きく開いたままになっている。

 

これはボラティリティの大きさを示しており

 

ここでボラティリティが縮小すればまずいことにはなるが、

現状のボラティリティの大きさと

現状のユーロドル、ユーロ豪ドルが買われすぎ領域であることを考えれば、週末の金曜、反落の期待はまだ捨てていない。

 

ただし、本日においてもユーロの高値張り付きが止まらないようなら、週末リスクを避けて、ポジションは損切りスクエアにしようとは思う。