ちまちまやっているから、欧州勢にすら刈られる。ポンドドル売り増し

ポンドドル、

狭い値幅でちまちまレンジディールをしているものだから、

東京勢のポンドドルショートは、欧州参入後、即座に刈られた。

 

ポンドドルは、昨日の高値は更新するとは思っていた。

 

この通貨ペアはトップアウトするとしても、たいてい、いったんは上を更新してから転換する。

 

下落の場合は、いったん高値をつけたと思わせて、そこを天井と考え逆張り売りを仕掛けたコントラリアンをまるごと刈ってからターンするのである。

 

他の通貨ペアでも同様の傾向はあるが

ポンドドルは特に顕著である。

 

チャートを後から天井からの転換を見直すと

 

ざっとみると気付きにくいが

たいてい、いったん天井高値をつけた地点を、唐突な陽線がいったん更新したのちに、ようやく下落が開始される。

 

売りたい連中が買い豚をすべて振り落としてからダマシの上げとして天井が完成するのか

それとも、いまいちどの高値試しを行うが、天井更新の後に失速するのか。

 

自分としては前者であろうと思っている。

 

現在、ポンドドルは、昨日の高値1.1.3110から10pipsあmり高値を更新し、1.3120アッパーまで上値を伸ばしている。

 

ポンドドルの天井更新のダマシは20pipsくらいは上値を伸ばすことがあるので、

もう少し様子を見たいと思う。

 

ドル円ロングを一部利食いし、

ポンドドル売り増し。

 

ポジション

EUR/USD  S 1.10326 1.10275

GBP/USD  S 1.31234 1.31118  1.31011 1.31010 

USD/JPY L  109.028