ポンド買い…ほんっと、東京勢は絶滅しろ
基本、ポンドは取引しないことに決めているが、昨日までのポンドドル売りが仕掛け売りだった場合、
買い戻しの値幅を考えると、いま最も値幅の取れそうなのはポンドである。
ポンドがもしも戻した時、下落の連れ安と思われる豪ドルも上値を追うとは思うが、
豪ドルが上値を追ったとき、途端に上値が重くなるなるユーロ豪ドルと異なり、
ポンド豪ドルは豪ドルが上げても、ポンドも上がる場合は上値を追いやすい。
また、ユーロ豪ドルについては、ポンドの上げだ場合、豪ドルが連れ高となるのと同様、ユーロドルも連れ高となる可能性が高く、ユーロ高と豪ドル高に挟まれて、値動きが限定的になる可能性が高い。
現状、ポンドドル、ポンド豪ドルとも、30分足で強烈なダイバージェンスを発しているため、
ポンド買いなら、ポンドドルでも同じようなところがあるが、
米ドルからみで売り買いの思惑が交錯しやすいポンドドルよりも、豪ドルがらみのポンド豪ドルの方が素直に上げやすい。
また、ポンド売りがさらに続いた場合、ドル円、豪ドルともさらに売られる可能性が高いが、
豪ドルが昨日までにポンド売りからと思われる連れ安で下値をそこそこ追っているのに対して、ドル円の押しは軽微でありその押しの浅さがゆえに、ポンドドルの方がポンド豪ドルより上げ幅が限られる感じもする。
ポンド豪ドルがいまだ長期アップトレンドを終えていないなら、
昨日までのポンド豪ドルの下げは、押しとしてはもはや十分で、踏み上げるためのエネルギーはもはや十分に溜まっていると思う。
ということで、ポンド豪ドルを1.9130アンダーから買いを入れたら、15時過ぎから、またもポンド売りが入り、1.9120も割れて、いきなり7割方が損切り。
ほんと…こいつらだけは…。
短期レベルのサポートを割り、戻りつつあったポンド豪ドルをいまいちど刈るという、東京勢おとくいの、裏切りと共食いである。
NY様のみを盲従し、天井でも大底でも、こうしたどったんばったんを繰り返すこの団結力のなさが、東京勢が自身で主体的なトレンドを一切作れない原因である。
お前らは全員欧米勢に喰われ尽くして、市場の養分として朽ちてしまえ。
ほんとお前ら、マジで死ね。
ポジション
GBP/AUD L 1.91294 1.91156 1.91146
GBP/USD L1.30936 1.31024