ユーロ豪ドルは戻りを待たずに速攻売るか、長い戻りをじっと待つか…

ユーロ豪ドルは、下落チャネルラインに綺麗に沿いながら下落している。

 

どんどんクソどものユーロ豪ドルロングの投げが継続しているのだと思うが、

このチャネルの幅が狭すぎて

チャネル上限から売る気になれない。

 

チャネルの幅が狭いということは、戻りの幅も狭く、ここで新規のショートを打つには、浅い戻りから戻り売りを繰り出さねばならない。

 

そこから下落したとしても、その下落幅もまた小さく。

 

ユーロ豪ドルで自分がこれまでやられてきた値幅を考えると、到底許容できない利幅である。

 

であれば、大きな戻りを待つかということになるが、

そうなれば、現在のチャネルは上抜くこととなり

その戻りは腰の据わったものになる可能性が高い。

 

上昇のトレンドラインやチャネルが形成されて、それが崩れてからはじめて戻り売りができそうなので

いったん戻り始めたら

先週のくそな豪ドル売り祭りのように

その戻りは短くても数日、長ければ週をまたぐまで続きそうにも思う。

 

とはいえ、最後は下がると思うので、じっくり待ってから叩き売ればいいとは思うが

それが結構先のことになるかもしれない。

 

小刻みな戻りにストレスを覚えることを覚悟で、レンジ内にとどまっているうちいまのうちに、すぐ売り始めるか。

それともレンジが壊れ上方にブレイクした後、それが崩れるのに時間がかかることを覚悟で、その戻り状態に入るまで待つか。

 

ダウンチャネルはアップトレンドへ転換し、上抜けするだけではなく

下落が加速しチャネルを下抜けする場合もある。

 

ただ、現在のユーロ豪ドルのダウントレンドチャネルはすでに鋭角がすぎる角度となっており、ここからさらに下方ブレイクということになれば、下落角度はほぼ垂直のような状況となってしまう。

 

クソグリードも売るときも買うときもやるときは極端なので、そういうケースもなくはないと思うが、

ここでユーロ豪ドルを擁護するようで抵抗感はあるが

ユーロ豪ドルが売られるにしても、そこまで売りが殺到するほどに豪ドルにフォーカスされているような感じがしない。

 

理想は45度以下の角度で緩やかに買い豚を絶望に追い込むという流れであるので

 

結論としては、戻りがしつこくなりその待つ時間もかなりの期間になることを覚悟して

 

いまの売りたくて仕方ない欲求は抑え、

このユーロ豪ドルの下落を眺めるだけにしておこうと思う。