ユーロ豪ドルがきれいな下落チャネルを作っていた

今朝がた、あらためてチャートを見直すと、

ユーロ豪ドルが自身の置いていた利食いターゲット、1.6130まで届き、一時、1.61割れ寸前まで進んでいた。

 

一時、1.6190まで戻し、をみせたものの、

きっちりきれいなチャネル上限でそこをリジェクトし、チャネルの下限を限界まで下落したという形である。

 

今朝がた、もう一段チャネル下限への試しとなる売りが出ていたようだが、その試しは東京時間早朝であり、信用にたる下落とはあまり思えない。

 

どのみち、トレンドメーカーはロンドンでありNYであることから、ロンドン以降、この下落の健全性が継続するようであれば、売りも検討の余地があるが、ユーロドルに底堅さが見えると、またもユーロ豪ドルの下落において足かせになる可能性がある。

 

昨日のインスピレーションを重視し、やはり今日については、ユーロ豪ドルは様子見として、ドル主体でトレードを考えていこうと思う。

 

本日はすでに週末につき、ユーロ豪ドルが現状、週足陽線であることを考えると、今週の週足完成を待ってから、来週以降あらためて売りを考えてもいいように思う。