ユーロドル、あまりの上値の重さにドテン売りしたら下がらず、ドテン買い、ドテン売りを繰り返しながら、結局、もとのロングポジションに戻す。

週末はいつも最悪の結果になりやすいが、

 

今回も最悪の結果である。

 

結局、本日のロンドン市場はカウンターのドル売りやユーロ買いがないまま

NY時間まで

 

もはや絶望を覚え始めてきた。

 

こうなると、NYはロンドンの地合いを継続する動きを取りやすく

そうでなくとも、安値張り付きで

本格的な戻しは週が明けるまでお預けとされることが多い。

 

ユーロドルの上値の重さに嫌になり、

もともと持っていたポジションを以下で損切りして放り投げ

 

EUR/USD L  1.08899 1.08898 1.09060 1.09063 → 1.0894損切り

 

新たに

EUR/USD  S  1.0894

 

とショートにドテンしてしまった。

 

もともとのシナリオからすれば、まったく考えていない

下落追いへの恐怖からのドテンショートで、

 

完全にテクニカル分析も何もあったものではない。

 

とにかく冷静さを失ったポジションだった。

 

しかし、1.0990に迫ったユーロドルは、そこから下に割れず

またも1.0900あたりに戻す。

 

ここでまた含み損が増していく。

 

そこからまたショートを損切りし、次はロングに。

 

しかし、今度は、1.0900への滞空ができず

下げてきたことから、ふたたびドテン。

 

しかしまた10PIPS前後の値幅で上に上がったり

下に下げたりを繰り返し

 

そのたびに、ドテンを繰り返し続けたことで

 

滅茶苦茶に負けてしまうこととなった。

 

たった10PIPSほどしか動いていないのに

損切りとドテンを繰り返し続ければ

累積で、かなりの損失額となる。

 

 

本日のユーロドルは50PIPSほどしか動いていないのに

ここでの右往左往で、今週のプラスをすべて失い

さらにその倍の損失を食らう負けを食らってしまった。

 

結局、昨日のドル買い地合いのモメンタムは継続か…。

 

絶望しか覚えないが、

やはりテクニカル的にはユーロドルは買いにしか見えず

あらためて、買い直し。

 

昨日のユーロポンドは、簡単に損切りせず

粘って下抜けから利益が取れたのに

 

本日のユーロドルはそれがまったくできなかった。

 

ここまでじり安の流れのままNY市場を迎えてしまうと

 

たとえ、ユーロドルがふたたび上昇するとしても

週末の本日中にそれが果たせるのかは疑問である。

 

 

いずれにしても、あらためてユーロドルロング。

 

もっといいレートでロングを持てていたのに

 

現在の値動きからすれば、

けっこう値が悪いところからのロングの取り直しである。

 

ユーロの昨日からの弱さは相変わらずユーロポンドに派生し

 

0.8950で利食いしスクエアにしたユーロドルは

昨日安値も割り込み、0.8940すら下回っている。

 

普通に、ユーロポンドのショートを継続していれば

本日は堅調に勝てていたということか…。

 

結局、最後のドテンショートも、1.08880を回避したことから

ふたたび買い直し。

 

もうほんとうに、何をやっているんだろう…。

 

ポジション

EUR/USD  L 1.08873 1.08878  1.08897