ドル円ロング、ユーロドルショート、ドルカナダロング、すべて決済しスクエア…もう疲れた

NY時間から持ったドル円ロングは、108.60をふたたびタッチしたが、それが明確に超えられない。

 

もう、まず半分利食い

 

USD/JPY L 108.500 108.512 108.514 → 108.60 利食い

 

その後様子を見ていたが、ユーロドルが1.1150~1.1130ゾーンのなかにはいりはしたものの、中間のサポート1.1140をいくら待っても割れないため

ユーロドルはすべて決済した。

 

EUR/USD  S 1.11782 1.11767 1.13632 1.13611 1.11577 1.11571  1.11551 1.13542 1.13552 1.11481  1.11480  1.11439 1.11428 1.11417 1.11411 1.11404  1.11397 1.11389  1.11369  1.11364 1.11303 1.11295 → 1.1145 決済(利食い損切り

 

損切りもあったが、高いところからのショートもあったため、総計としてはプラス。

 

失敗したのがドルカナダである。

 

やはり1.3130を割り込んだ後は、自分が見てもダブルトップ完成の形状にしか見えず、

今朝がたの1.3130での戻しからの反転を狙っての買いだったが、1.3130を割り込んだところで早期に損切りすべきだった。

 

ドテンショートでもよかったかもしれない。

 

結局、1.31アッパーすら定着できないことに嫌気がさして、悔しいがすべて損切りした。

 

USD/CAD  L 1.31002 1.31005  1.31074 1.31114 1.31182 1.31288 1.31290 1.31312  1.31318 1.31322 1.3329 1.31339 → 1.3099 損切り

 

最後に残ったドル円ロングも、上値が重いため、ユーロドル、ドルカナダの決済に合わせて利食い

 

USD/JPY L 108.482 → 108.55利食い

 

これにてスクエア。

 

先週末から握り続けたユーロドルショートを中心とした大量のポジションだったが

1日戦って、結局、挽回するには至らなかった。

 

途中、細かな利食いも繰り返していたため

一時は証拠金の10%超にまで迫っていた含み損を、最終的に5分の1くらいに圧縮できたことが、最後の意地として、自分を少しは評価したい。

 

とはいえ、金曜と本日で早計10%以上の損失を計上してしまったため、負けは負けである。

 

ただ、今回の含み損を最大値で損失確定してれば、30%くらいの損失となっていたため、

それを10%まで抑えられたことはよかったと思う。

 

今回のトレードも反省ばかりのトレードとなった。

 

ポンドのブレグジッド関連の楽観からの暴騰に見られるような、ポンド相場が為替市場を支配する現在の相場は、自分のこれまで培ってきたテクニカル、ファンダメンタルズ的な判断や、各通貨ペアの相関関係、相場観などが、とにかくいつもと違う感じしかしなかった。

 

悔しいのは、こんなポンド主体の嵐のような相場で、ドルカナダは下割れ、ユーロ豪ドルも下値を追っているということである。

 

ドルカナダは1.3300前後、ユーロ豪ドルは1.6420あたりで、それぞれチャートも見ていたし、エントリーチャンスもあったが、まだ戻ると思い、それぞれ戻り待ちをしているうちに、それぞれが、その戻り高値という状況となってしまった。

 

明日は所用もあるし、これだけの下手くそトレードをしてしまったこともあるため、トレードは控えようと思う。

 

ドル円、ユーロドルはもちろん、自分が取引するその他通貨ペア(ユーロ豪ドル、ドルカナダ、ユーロポンド)について、あらためて上下のバイアスをいちどすべて取り払って、ニュートラルな形で、いまいちどその方向性をジャッジし、次からのトレードに備えたいと思う。

 

しかし、今回は本当につかれた。

 

こんな含み損にぎりっぱなしの、トレードは本当にこれっきりにしたい。

 

今回の救いは、なんだかんだいって、ポンドを直接取引していなかったため、どの通貨ペアを握ってもそれほど値幅が取られず、ポジションを追加投入できたことである。

 

下手にどれかの通貨ペアが100pipsとか突っ走ったりされたりしていれば、今回のポジションボリュームでは、爆死していたことだろう。

 

一時は最大で総計200万通貨くらいを握った状態になっていて、ポジション管理だけでも精神がすり減った。

 

 

もうこんな勝負は二度としたくない。