ユーロドル、ユーロポンド損切り。ユーロポンド・ユーロドルードテン売り、ドル円ー買い…最悪

本日は、悔しいが、読みがすべて逆になった。

 

ユーロポンドは戻りを見せず、ユーロドルは弱いままで

ポンドドルは戻りを終えない。

 

自分はこれとはすべて真逆に見立てていたため、当然、負け。

 

ユーロドルは、結局、1.0905のサポートを破れ、年初来安値をさらに更新。

 

ユーロポンドは、本日の0.8876のサポートをロンアニがふたたび下回らせて以降

金曜のブレイクをすべてオーバーシュートにし、

このラインを、ロールリバーサルのサポレジ転換ラインとみたてた売り豚が

一斉にユーロポンドを売り浴びせ。

 

ユーロポンドは、本日、戻り売りの格好の狙い目とされた…。

 

ユーロドル、ユーロポンドとも、ドテンの売りに転換したが

グリードどもがさんざん下値を追った後での売りは、自分がドテン売りに切り替えて以降、下げ足を弱め始め

結局、この後、トレンドが走らないようなら、

本日は、買ってらられて売ってやられての往復ビンタ決定である。

 

まずロンドン中盤、ユーロに継続的な仕掛け売りがかけられ

ユーロドルは日通し安値を更新し、損切り

 

EUR/USD  L 1.09218 1.09222  1.09241  → 1.0917 損切り

 

ユーロドルはやはりクソ弱い…。

 

1.0910あたりで、1.0905割れを損切りにおいて、再度買いを入れたが

それも損切され、

結局、ユーロドルは1.09が割れて相場が下に入った。

 

先週のユーロドルの1.0935抜けは、下落トレンドの短期転換でもなんどもなく

結局、結局、短期の突っ込み売りの豚を刈ったのみで

そこから跳ねたうえ1.0950アッパーから上は、再びの戻り売りだった…。

 

となれば、1.0960アッパーからの売りを、

1.0935で閉じたのは、無意味だった、ということになる。

 

そしてユーロポンド

こいつは、先週、0.8876を割り込んだところで

先週末、ふたたびそれを上抜く戻りもみせて

0.89アッパーまで買われたものの

 

ここはやはり売りから調整買いの

しかも、買われすぎな超過領域であった。

 

0.8876 より上はオーバーシュートの戻り売りの格好の高値圏とみたてた売り豚は

このゾーンから強い売りを仕掛けてくるはずで

 

ロンドン序盤に、ユーロ豪ドルは、0.8876を再び下回る。

 

前頁ども述べたが、0.8876は時間足レベルのサポートであるというのみならず

 

月足で見た時には、それよりユーロを上に置くか、下に置くかの

重要な分水嶺ともなるようなラインであると自分は考えている。

 

ロンアニが仕掛けてそれを下に割り込ませたとなると

中期買い豚、場合によっては長期買い豚すら

ユーロポンドを売りに転じるプレッシャーを与えることになった。

 

結果、あらゆる時間軸の豚たちがユーロポンドを一斉に売ることとなり、

 

結果、ユーロポンドは下値を追うこととなり

下値が更新されればされるほど、買い持ちしているその他豚たちの

さらなる利食い売り、もしくは損切売りが誘発される。

 

 

結果、ユーロポンドは日通し安値を更新である。

 

この段階で、

自分のユーロポンドのロングポジションは全滅した。

 

EUR/GBP  L   0.88744  0.88739  0.88738  0.88732 → 0.8863 損切り

 

ここで負けた値幅は10pipsほどだが、

ユーロポンドの本日のロングは

自分のなかで自信があり、がゆえに50万ロット以上をロングしていた。

結果、この下げだけで、一発で10万円近くを失った。

 

0.8860を割れたあとも、いくらか買い下がったが

やはりユーロドルが、1.09を割れ底抜けしたことで

ユーロ買いという目はもう狙うだけ無駄という感じになってしまい、

 

ユーロポンドの買いはあきらめ、売りにドテン。

 

ユーロドルは、1.09を割れてから、20pips近く下落したがゆえに

ここから1.09に戻すなど、いくらかの戻りはあるかもしれないが

それはどこまでいっても調整の範囲を出ず

ユーロ買いという圧力をユーロポンドにもたらすことはないとともに

 

ドル売り圧力などもなさそうなことから、ユーロドル自体が戻るとしても限界がある。

 

今日は月末につき、月足の話ばかりとなってしまうが

ユーロポンドは今月初めからずっと月足陰線で下落圧力は徐々に強まっていた。

 

それに対して、ポンドドルは月足がなんと陽線で推移しており

この逆相関から見れば、ユーロポンドの下落は当然の結果と言える。

 

先週、ユーロポンドが短期反転の戻りに転換したため

月末の本日、9月の月足を下ヒゲにするべく戻りをみせるかと思ったら

その月足陰線の距離をより長くするような状況となってしまった。

 

本日は予想以上にポンドが強く、予想以上にユーロが弱い。

 

結局、月足の流れに月末は従っている感じで

今月のユーロドルは陰線で、ポンドドルは陽線である。

 

それはすなわち、ユーロポンドが弱い、ということだ。

 

なんだかヘッドラインを見渡していると

本日は、ユーロ圏の経済指標の結果が悪く

ユーロポンドの下落は、ポンド買いという圧力というよりは

ユーロ売りの圧力の方が強いような感じである。

 

ユーロが弱いのはともかくとして

ではポンドは強いのか、と言われれば、

いまのポンドはブレグジット問題もあり、

本質的な価値は別として、ユーロと勝るとも劣らないレベルで売られる通貨である

というのが、一般の投資家が理解している現状ではある。

 

しかし、トランプ相場しかり、英EU離脱投票の結果しかり

当時は、いずれも強烈なドル売り、円買い、ポンド売り

が叫ばれていたが、結局、来月のブレグジッドも

結局、本当にポンドが暴落するのか…という疑問がわく。

 

そして結局、ドル円は本日、また108オーバー。

 

結局、月末の本日によって、9月の相場がほぼ決することになるように思う。

 

9月はドル高、ユーロ安。そしてポンドの下落は終了。

それにともない、ポンド売りの勢いに任せて狂ったように上昇していた

ユーロポンドの上昇も、月末の本日、完全に息の根を止められるのかもしれない。

 

 

ポジション

USD/JPY  L  107.442(LC 107.64) 107.981 107.981 108.015

EUR/USD  S  1.08928  1.08968  1.09022 1.09044

EUR/GBP  S  0.88568  0.88544 0.88538  0.88533