昨日のユーロポンドのショートはロンドン参入前に、利食いでスクエア、本日はドル売りからの欧州通貨の買いをイメージし、ユーロドル買いを狙うも、ロンアニどもは大量ドル買いで、連続損切り…。買い下がっても買い下がって安値が更新され続け、7回も切られ続ける…。しかしなおも買い。

昨日のユーロポンドは、上値が重いままで推移したため

昨夜クローズするつもりが、そのまま本日まで持ち越したものの

 

ロンドン市場オープン前に、すべて利食いした。

 

EUR/GBP  S  0.89978 → 0.8953 利食い

 

昨夜のNYから一貫して、0.8960アンダーに張り付き

ゆるやかに上方チャネルラインも下回ってきたことから

続落の可能性も捨てきれないところはあるが、

このまま大きく下値を伸ばす可能性を、現状はあまり感じなかったからである。

 

さすがにここから大きく急騰するイメージもないことも併せ考えると

ユーロポンドは、週末の本日は、気迷い的な持ち合い相場に終始しそうな感じがする。

 

自分としてはユーロポンドに明らかな下落トレンドが生じるには、ポンドドルの明らかな上昇回帰が必須と思っており、

 

いまポンドに大きく買われる材料が見出しにくい状況では、

ユーロポンドのショートはやはり持ち続ける意欲がわかない。

 

もともとの自分のユーロポンドの売りの根拠が

昨日うちに、ポンドドルが1.23を超えてアップトレンドが進むというシナリオであったが、

 

昨日のユーロポンドの下落は、

そうしたポンドドルの上昇ではなく、

1.100上のレンジ上限を保てず、トップアウトしたユーロドルの下落からもたらされた結果となるため

自身のユーロポンドのショートの根拠が失われているとことで、

ロンドン市場がオープンするまでに、握り続けていたユーロポンドのショートはすべて利食いし決済したわけである。

 

代わって、本日新たにエントリーすることにしたのが

ユーロドルのロング。

 

これがいきなりひどい目にあわされた。

 

ポンドの上値が重いとしても、

週末の今日の今日でポンドがいきなり下に大きく売り込まれる根拠も希薄ななかで

ポンドとともに欧州通貨として数えられるユーロも大きく売り崩されるイメージがわきにくいと思い、ユーロドルを買ったわけだが、

 

本日のユーロドルはロンアニ参入から一方的に売られ倒した。

 

ポンド売りでもユーロ売りでもない

それはきっとドル買いによってである。

 

そのドル買い圧力によって豪ドルも調整気味な上値の重さがみられはじめている現状にあっても、

 

ユーロ豪ドルは下値が堅く、ユーロ売り豪ドル買いにはないにくなか

 

あらゆるドルストレート通貨のうち、

ドル安相場を前提とすれば、ユーロドルが最も下値が堅いように思えたところ

 

ロンアニの進めたドル買い相場によって

その下落圧力は、豪ドルやポンドですらなく

ユーロに重点的に向けられることとなった。

 

これは言うまでもないことだが

もともと自分の本日のユーロドルの買いは、ユーロの買いに期待するものではない。

 

ドルの先安観からの裏返しとしてのユーロ買いである。

 

しかし、本日の東京市場は、ドル円も下げ、ドルストレート通貨も下げ、といういわゆる、ドル買い円買いの、円高相場で、ユーロドルは昨日最も大きく反落した勢いをうけて、ドル買い方向で最も下落することとなってしまった。

 

もともと、本日のユーロドルは、

昨日のNY、本日の東京勢と、連続してつないできたもので、ロンアニがそれを踏襲するとは思えず

ドル買い方向がロンドン時間あたりでの転換すを見込んで買いを入れたが

 

そもそも、昨日のユーロドルのトップアウト自体が、ロンドン時間から発生したことからか、

 

本日のロンアニはドル買い相場を継続させ

円高相場においては、円安相場にひっくり返すような状況を作ってきた。

 

つまり、東京時間にドル円、ユーロドルともに下落していたなかで

ドル円は上昇したので、逆張りのロングが効いて

ユーロドルは続落したため、突っ込み売りをすればよい、という状況である。

 

この見立てを真逆にみていた自分は、

このユーロドルの続落過程で損切りを食らいまくった。

 

 

昨日のユーロドルは、1.100より上を保てずあっさりトップアウトし、

ロンドン、NYで大いに反落したが、

 

 

昨日述べた通り、現在のユーロドルにおいては、個人のオーダーが売りに傾きすぎており、それに対して機関投資家の場合は買いに傾きすぎている状況である。

 

その非対称の関係性が、昨日1日で解消されたとは思えない。

 

レンジ上限からの反落なので

もちろん、投機的に買い持ちしていた短期の豚たちについては、買い玉の投げもそれなりにあったようには思うが

ドル安地合いを絶望する、大口のユーロドルの買い玉の投げまでは、現状、まだ起こっていないのではないかと思っている。

 

もし、そうであったとするなら

ドル安相場は早晩終焉することとなり、

 

ユールドルにおいては、

いわゆる、

個人投資家 VS  機関投資家

の戦いは、個人投資家の勝利ということとなり、

日頃プロを気取っている連中が破れるということである。

 

確かに、現状の中期レンジを見ると

1.1000あたりの領域はこれまでのレンジ上限あたりに位置しており、その突破が昨日失敗したことで

にわかの買い豚たちの大きな失望を生み

NY市場に入る前から、ユーロドルの投げが起こり

4時間足レベルで大陰線を作り、

一気に切り返しの下落が起こったことは確かである。

 

1.1000アッパーの中期レンジの上限のレジスタンスをを守ったことは、ユーロドルの売り豚たちは一命を取り留めたような状況で、

昨日の相場で、1.1010すら超えられなかったユーロドルについて

売りで捕まっていた豚たちが、損切りを講じる必要など皆無に等しい状況であったように思う。

 

つまり、現在、大衆目線でぱんぱんに溜まっているユーロドルのショートポジションはほぼ減少しておらず、むしろ、昨日から本日かけの下落で、その量が増加しているようにすら思える状況である。

 

昨日の上昇で切られた売り玉は

大衆の中でも賢明な投資家たち(負けであっても、損失を限定している段階で、十分賢明である)のポジションのみで、

愚鈍もしくは欲に支配されている素人であればあるほど、損切りは一切行っていないように思う。

 

これら建玉が刈られるからこそ、為替相場は大きく値を動かすわけで、

それら燃料となりうる、ユーロドルの売り玉の損切りが、いまだほとんどなされていない、という状況である限り、ユーロドルには急騰のリスクが常につきまとっているように思う。

 

むしろ、昨日、このレンジを守ったことで

死にかけていたユーロドルの売り豚たちは息を吹き返した感すらあり

これら売り玉は、むしろ増加しているのではないか、とすら思う。

 

ユーロドルが昨日、レンジ上限を守ったことで

対ドルにおいては、ユーロは弱含んでいるようには見えるが、

ユーロ豪ドルやユーロカナダなどのユーロクロスを見る限り、いまだユーロ優勢の状況は崩れ切れておらず

 

本日のロンアニのユーロ売り崩しによって、その上げ幅を数られはしたものの

裏を返せば、ロンドンの短期投機の売り玉すらユーロドルには加えられたということで、

 

これら巻き戻しが一切起こらないままに

ユーロドルがさらなる下値を追うというのは、現状では困難であるように思っている。

 

本日は、初動のロンアニのユーロ売りによって

その上げ幅をいずれのユーロクロスも削られてはしまったが、

完全にユーロが劣勢に立たされているのは、現状は、対ドル、対円くらいである。

 

本日の東京時間は株安の流れからのドル売り円買いが強まった流れがあり、

ドル円のみならず、クロス円全般も弱含む円高相場の様相を呈していた。

 

ただ、状況としてユーロドルの売りに分が悪く見えたのは。

この円高相場に乗じて

NY勢に併せて、東京勢すらユーロドルを売ってきたことである。

 

ここでさらにロンアニすら売り崩していく、とうことになれば、世界一周して全市場がユーロを売るという形が完成することとなり、

そこまでユーロの状況は悪いとは思えなかった。

 

いや、そもそもよくはないが

ドル売り圧力のあるなかで、そのドル売り地合いを覆すほどに、ユーロがドルよりさらに弱いという意味での相対的な悪さは感じさせない、と考えた。

 

そこで、ロンアニが参入する16時前から

まずは1.0930アンダーから、最初の買いをエントリーした。

 

15時台の欧州参入あたりで、ユーロドルはいったん上に跳ねており、これが1.0930アンダーの水準がユーロドルの押し安値になるように思った。

 

しかし、ロンアニの初動はいきなりユーロドルの売りを再開し、まず日通し安値を更新し、1.0920割れまで。

 

いきなり損切り

 

さらに買い下がったが、日通し安値の更新、更新、さらに更新…

の連打で、最後の最後には1.09すら割れ、

それらにすべて買い向かっていったことで、損切りラッシュを食らった。

 

ロンアニは昨夜のNY、本日の東京勢の売りを追認し、地球が一周回ってからもなおも突っ込み売りのような状況を作ってきた。

 

 

週末のユーロドルエントリーは、いきなりの7連敗である…。

 

日通し安値を更新されるたびに損切りをしていたので

都合、これだけの数、ユーロドルは安値を更新し続けた、ということである。

 

底を見立てて、日通し安値を損切りに買いなおし続けた流れで、小戻ししては買い、下値更新、小戻ししては買い、下値更新を再三再四繰り返された結果、完全に戻り売りが狙われた高値から買うという展開となり

戻り売りならぬ、戻り買いという最悪の連鎖によって

買ったところがその時点での最高値、という状況で、毎回毎回、わずか数PIPSの含み益も作れないまま、

安値を更新するたびに損切りを計上し続ける結果となった。

 

昨日からのユーロドルの反落は

まずはロンドンの投げ売り、次いでNYの小戻しぎみでも頭が重い、そして本日の東京勢の売り、と

NYこそ消極的なロングには見えても、結局、潜在的な売り場とされていた流れは続いており、

要は、全市場がオールショートの状況となって、本日のロンドンまで帰ってきたといっていい。

 

この状況を覆せる力を持つのは為替市場においては、ロンドン、ロンアニしかいない。

 

それが、ロンアニすらも、ドル売りもしくはユーロ売りを拒否し、むしろより積極的にユーロドルを売ってくるとなれば、

もうそこに買い向かって行ける勢力はどこにもいなくなる。

 

もはやまともな需給の関係とは言えないような、短期レベルでの一方的な売りの偏りが

昨日からロンドン時間まで続き、ロンアニはそれを助長した、という流れである。

 

ここでロンアニどもがショートカバーなどを講じてレートを反転させることを放棄すれば

 

そのあとからくるNY勢がユーロドルにカウンターのロングを与える可能性などほぼなく、

 

要はこのままの状況が続けば

本日のユーロドルは袋叩きであり、週末の本日には、もう戻り目がなくなる、ということになる。

 

現在のユーロドルの弱気地合いのまま、NYに引き継がれれば、

ロンドンとなれあうことが大好きなNY勢がカウンターの売りをいれるわけもなく

その売りに追随するのみである。

 

その意味では、よくて21時前、おそくとも22じすぎまでにユーロドルが戻せないようなら、今日の勝負はユーロの負けで、自分もいまだねばっているユーロドルのロングをあきらめようと思う。

 

ただ、そんなユーロドルの売り豚陣営にとって

イージーな展開で本日が終わるか、という疑問がある。

 

 

ロンアニどもはカウンターをかけるにしても

たいてい、安値は更新させて、買い豚をすべて振り落とす、という揺さぶりをかますもので、

 

本日のロンアニに売り崩しもその揺さぶりの範囲を出ていない。

 

昨日、1.1000アッパーからトップアウトし、

1.0940アンダーまで下落したのち、1.0960アッパーで戻り売りが入り、安値を更新した流れで

N字波動の計測をすれば、

下値のターゲットは、1.09割れ水準にあり、

実際、ロンアニどもは、このターゲットレベルから、現状買い戻しをかけてきている。

 

ユーロドルの戻り相場がまだ途切れていないとすれば

ロンアニの売る崩しは、その下げの調整の限界まで売り込んだ状況となっており、

ここからさらなる下げを見込むためには

ユーロが売り込まれる具体的材料か

もしくは、強烈に走るドル高相場が必要となる。

 

まず、ユーロ単体の売り材料については

現在、さしたる売る材料は見当たらず

ドル買いの強さにおいても、

ロンドン序盤に戻りが入ったとはいえ、

107.50あたりで頭打ちとなっているドル円を見れば

それほど強固なドル買い圧力も感じられない。

 

とはいえ、本日のロンアニのユーロ売りの仕掛けは、

個人的にはかなりきつい。

 

1.0930アンダーからの水準から

一方的に1.0900割れ水準までユーロドルが売り込まれるということは、

本日のロンアニは完全にユーロ売りを仕掛けてきており

 

1.0930アンダーから1.0890アンダーまでの下げで40PIPS以上下げており、ユーロドル売りの追随どころか

1日の下落幅の7割以上をロンドンのみが稼いでいるような状況で、もはや追随どころか、下げを主導しているような状況である。

 

その売りは1分足レベルでは上がり下がりを繰り返してい入るものの、

15分足以上のレベルでは、錐もみ状況と言っていいほどの一方的な売りで、

 

買い下がり続けても、とにかく安値を更新す続けるのだから、

1.09にタッチするあたりまで、

1pipsすら含み益にならないまま、一方的に下落された。

 

ユーロドルとともにポンドドルも下落しているが

その下落はユーロドルほど一方的ではなく

本日もユーロ売りの地合いによって、

結局、自分が0.8950で利食いしたユーロポンドは、

本日も安値を追い、昨日の安値をわずかながら更新した。

 

本日の取引は、すべてが裏目になってしまっている。

 

ユーロドルは短期足ベースでの戻りが、あっさりと戻り売りに叩かれ

短期ベースでは明らかに値ごろ感に見える逆張りショートが決まりまくるボーナスタイムのような相場で、

 

そんなループを繰り返して続けながら

ユーロドルは、1時間足レベルで見た時に

11時間連続で陰線を作り続けているような

異様な売り状況である。

 

週末の本日はユーロがとにかく弱い。

 

ユーロポンドも0.8970アッパーに初動噴いたが

 

初速こそ0.8970を突き抜ける跳ねを見せたものの、

ユーロポンドのショートは閉じて正解だったようにも思えたが、

即売りで叩かれユーロの昨日とは真逆となる初動のロンアニの売り崩しにより、

結局、0.89ミドルを割ってきた。

 

このユーロポンドの下げも、ポンドの買いではなく

ユーロの売りが主導したものと思え、

 

ここまでまともな戻りもないまま、一方的にユーロが売られるという流れは

昨日と真逆で

現下、短期レベルでは、ユーロドルは完全にダウントレンドに転換してしまっている状況である。

 

ただ、現状の自分はユーロドルのロングで負けまくってはいるものの

いまだユーロドルの下落継続には懐疑的で、

 

 

本日に関しては

ユーロポンドも大きく底割れすることはないと思っている。

 

とはいえ、すでにロンアニに40PIPSもユーロドルを下に追われ、

その下げをすべて買いでぶつけてすべて損切りさせられている段階で

 

短期ディールとしては、完全に負けであるが、

 

ロンアニが東京勢に追随し、いきなりの突っ込み売りか、とげんなりである。

 

自分はロンドン時間にユーロドルはいっさいショートしておらず、すべてロングで買い向かっているため

都合7回損切りされている。

 

ユーロドルはいったんは、1.09割れを回避し

少し戻しはしたが、

それも戻り売りをぶつけられ、下にやすやすと割り込んだ。

 

ここまで押すとは思わなかったため

買うのはこのあたりだろう、という水準が1.09アッパーの水準だったため、

それを割り込まれた段階で、

もはや自分としてはどこが底打ちにラインになるのかわからない。

 

ただ一つ言えることは、

現在のユーロドルの水準は、

売りとしてはかなりのオーバーシュートの水準に達しており、

どこから買いが入ってもおかしくないような状況である、ということである。

 

短期テクニカル的にみたとき

現時点での、ユーロドルの1.9000割れ水準は

個人的には正当化できる水準ではなく

本日にのみ関していれば

あまりに安すぎる、ということは思う。

 

 

とにかく下に押しすぎである…。

 

ユーロドルのみならず、本日はあらゆるドルストレート通貨がドル買い圧力にさらされているがゆえに、

本日のロンドンはユーロドルは突っ込み売りが奏功しているのに対して

明らかにカウンター的な逆張りが効いたのは

107.30水準を守ったドル円のほうだった。

 

ドル円はユーロドル(のみならず、ポンドドル、豪ドルドルなどあらゆるドルストレート通貨)とは真逆に

107.30水準からドル買いが入ったあとは

一方的に上値を追い、108.50水準まで値を戻している。

 

本日のロンドンは、ドル円についてはカウンターの逆張りロング。ユーロドルについては順張りの突っ込み売り、というやりざまをみせている。

 

ドル円はともかくとして、

ユーロドルは、現状、大衆の大多数が売りに偏っていることから、ロンアニによるユーロ売り投機は大歓迎であろう。

 

 

 

本日は、東京、ロンドンともユーロドルを売っており、

さらにロンアニにおいては初動からの売りは東京勢以上の値幅で、ユーロドルの売り豚たちはさらに勢いづいているかもしれないが、

勝負はまだ終わっていない。

 

本日の日柄的意味を考えれば

ユーロドルは本日、なおも上値を追う可能性はまだ残っていると思っている。

 

というのも、本日は週末。

 

本日でユーロドルの週足は確定することとなるが

昨日でいったんユーロドルがトップアウトしたとはいえ

ユーロドルの今週の週足はいまだ陽線を保っている。

 

これはユーロドルのみならず、豪ドルドルもそうだし

ポンドドルすらも、週足の陽線を保っている状況である。

 

昨日の1日で、今週のドル安相場が転換するようなファンダメンタルズ的材料はなく、

今週小幅でありながらも

確かに築き上げてきた週足陽線を

昨日今日の2日で陰転させることは困難であるように思える。

 

今週の相場は、ドル円が108アッパーへと戻してから反落した流れにあるように

ドル買い方向こそがダマシであったのではないかと、というのが、現状での自分の変わらぬ認識である。

とはいえ、ロンアニのみでユーロドルを40pips下に削られ、それがすべて損失となっている現状はかなりきつい。

 

短期逆張りは自覚して入っているため、毎回、相当量のポジションを張っており、その損失は、小刻みであってお、スキャルのようなもので、昨日の勝ち額をすべて吐き出すほどの額となってしまった。

 

昨日もそうだが、

ユーロポンドは昨日、突っ込んで売ると担ぎ上がれ

本日は、ユーロドルを下値を拾おうと逆張りで買うと、

下に突っ込まれた。

 

2日連続で、ロンアニの初速を見誤り、

真逆でやられてしまっている。

 

なんで、こうも毎回毎回、初動で真逆にやられてしまうのか…。

 

無理やりポジティブに考えれば

それは自身の方向感があっているからではないかと思うようにする。

 

ロンアニどもは自分たちの本来の方向を作る前に

しばしば、その真逆にポジションを振って、

自分たちの方向へ大衆がついてこれないような振り落とし手を計っていく。

 

にしても、40pipsも一気に下げるのはやりすぎだろう…。

 

いや、ここまで無茶な下押しをかますからこそ

大衆は、ユーロドルの買いでは、ついていけなくなるのかもしれない。

 

本日のユーロドルの下げがそんないつものロンアニのダマシ、となるかどうかは、今後の展開を見れば明らかとなるだろう。

 

本日、NY参入までにユーロドルが戻りを見せなければ

本日の勝負は自分の負けである。

 

NY、ロンドン、東京、ロンドン…と

地球を一周してもなおユーロドルが売られ続ける状況を引き受けたNYがカウンターの買いを入れてくる可能性はかなり低くなる。

 

そうなれば、今夜のNY市場は、救いのないままドル買い相場が続きユーロドルは下値を追い続けるという、

週末特有の地獄相場の可能性が増すこととなる。

 

 

ポジション

EUR/USD L  1.08899 1.08898 1.09060 1.09063