ドルカナダショート、一部利食い ドルカナダ、売り増ししつつ、ドル円買い
USD/CAD S 1.32486 1.32483 1.32477 → 1.3233 利食い
相変わらユーロの動きに連動した下げではあるが、まあ下落は下落
今の水準が天井であろうとそうでなかろうと
明確な下げをまだ形成していない段階で
自分のショートは、まだまだ愚かな(?)逆張りである。
短期投機としては、一定の水準を割り込まない限りは、どこまでも押し目買いを続けるのだろう。
これが短期グリーディングというやつで、
失敗すれば、高値追いの欲にまみれたくそ豚だが、
成功すればトレンド増幅継続の押し目起点での買い持ちである。
しかし、やはり投機の順張りは強く、
ドルカナダは、1.3430を押し目としてから、ふたたび1.3460アンダーまで。
ドル円も108.50を瞬間割れた。
ここでドルカナダを売り増すとともに
あえてドル円を買うことにした。
ドル円を買う根拠は今の自分にはほとんどないが、
さすがに、連日連夜にもおよぶ、1円レベルの下げはやりすぎに思える。
本日に至ってすら、すでに1円下落しているのである。
為替は実需の取引こそが王道で
各ニュースを見る限り
110円以下から実需の輸出などは、ドル円を買ってきているようだ。
その買いをあざ笑うかのように売り崩しつづけているのは、投機連中の売り玉で、
この手の投機玉が
為替市場を健全な実需の取引の場とすることをせず、欲にまみれた数字遊びの狂ったカジノに貶めているのである。
まあ、そんな狂ったカジノに自分もチップを置き続けているわけだが、
本日のドル円買いは綾狙いの完全なスケベロングである。
昨夜未明、ドル円は短期足30分足レベルでの高値抜けの110.30まで戻したのち、それをダマシとして下値を広げた。
そしていま、NY参入前にドル円は
より短期足とはなるが、直近高値抜けをもう一度試してきた。
昨日未明は市場に流動性がなく
相場を騙しにする投機の売り豚がやりたい放題することができたろうが、
NY市場オープン時は、
そこに一定量の買い豚もおり、
そんな一部の投機の豚がやりたいように相場をダマシ思うままの方向に導くことばかりできにくい。
昨夜同様
またこの高値抜けをダマシとするようなら、ドル円はとっとと損切りして、もう今夜はかかわるのはやめようとは思っている。
こうなんどもテクニカルなチャートフォームを裏切り続けるようなら、ドル円に対して戻り目はもう感じようがない。
連日連夜の1円クラスのドル円の下落は
実需も多く取引しGPIFなど、政府の特命を帯びたかのようなドル買い一択の連中も多い。
そんななかで、とめどもなくドル円のの売りが湧き続けるのは相当無理がある。
もうとめどもなく続き、ドル円はもう5円10円落ち続けるようにすら思えてくる(もちろん、そういうこともなかろうけれど…)
ドルカナダについては、1.3460アンダーで売りを追加した。
ドルカナダは、1.3460アッパーで買いを入れたいのに、とにかく1.3460アッパーをつけるのが一瞬すぎて
成り行きだと売りが持てない。
つまり、1.3460アッパーに入ると即座に売りが入っており、売りが持てないということである。
と、108.50アッパーから108.50アンダーを損切りにしたドル円ロングは即座に損切り。
再度買い直し。
こいつらだけは、ほんと…。
ポジション
USD/JPY L 108.504 108.480
USD/CAD S 1.34565 1.34557 1.34527 1.34486 1.34483 1.34477