ドルカナダショート、ポンドドルロング、ユーロポンドショート、すべて利食いでスクエア
ユーロポンドはさすがにドル主体のNY市場では覆せなかった。
ポンドドルもドルカナダも、本日はここまでか、というあたりの値幅で頭打ちとなってきたため、もう以下すべて利食いした。
ポジション
USD/CAD S 1.31469 → 1.3120 利食い
EUR/GBP S 0.85443 0.85430 → 0.8534 利食い
GBP/USD L 1.29661 → 1.3010 利食い
欧州ロンドン休場でNY勢のみの動きにしてはさすが東京勢よりははるかに値幅を取ってくれたが、
やはりユーロポンドが20pipsも値幅を取れないことはうまくない。
ユーロポンドの底堅さは、
暗にポンド売り相場の完全終了はまだである、
ということを市場に示唆しているようなものである。
本日は久しぶりにまともに勝てたため
もう深追いはせず、本日の段階ですべて決済しスクエアにした。
しかし、本日、ここ数日堅調を守っていたドルカナダがこうも簡単に崩れてしまうというのは誤算だったが
ロングに執着せずドテンショートしたことで、なんとか本日の負けを免れることがでいた。
現状、ドルカナダは中期チャネルラインをキープし、ゆるやかな下降を続けているが、現在、下降チャネルと底値のサポートが交錯するラインに差し掛かっており
もしもここが守られれば
ドルカナダは中期フラッグチャネルを突破という形となりやはり上目線だった、ということとなる。
ポンドドルは、今月の下落過程で作られた下方チャネルを本日上抜いており、
ポンドロングをもう少しホールドしたいきもあったが、NY時間だけで一方的な買いが進みすぎており、
次に買うとしてももう少し押しを待ってから狙いたいところである。
今日は久しぶりに勝ちで終えられたので、もうやめる。
数日間持っていたドルカナダがまったく意味をなさなかったことだけは残念だが、
相場はそんなものである。