ユーロポンドさらに利食い。ユーロ豪ドル、ドルカナダ売り増し
ポンドが継続的な下落を続けるため、本日のユーロポンドは買い増しするたび利食いができる。
ユーロポンドがふたたびの上げ展開したのなら、0889あたりまでは上値が追える。
ただ、その途中、0.8860、0.8880あたりにレジスタンスが連続しているため、0.8860でユーロポンドをまた利食い。
ユーロポンドはいったん方向ができると、えぐいくらいに同じ方向に進みだす。
まあ、それはポンドの動きがそうだから…なのだけれど。
ポンdのドルは、1.2480アッパーの高値から、いまや1.24割れ寸前のところまで売られている。
ポンドは取り引きしないことに決めているので、売りで入らなかったことは仕方ないが
ロンドン時間だけで80pips近くの値幅が取れているので、やはりポンドトレーダーは、本日はバジェットも大きいことだろう。
そんなポンドの売り圧力は、
相反してのドル買い圧力と、ユーロ買い圧力を生んでおり、
ドルカナダは変わらず上昇で、ユーロ豪ドルも高値を更新している。
ドルカナダとユーロ豪ドルは売り増し。
ポンド売りのどさくさにまぎれてのドル売りやユーロ買い、そして豪ドル売りにカナダドル買い。
ポンドはともかく、その相対の漁夫の利を得たようなユーロ豪ドルの上昇やドルカナダの上昇は、真のトレンドとは到底言い難い。
よって、変わらず叩いていく。
ということで、ドルカナダ、ユーロ豪ドル売り増し。
ポジション
USD/CAD S 1.32631 1.32652 1.32661 1.32666 1.32669 1.32679 1.32689
EUR/AUD S 1.62352 1.62367 1.62392