ユーロドル売りが捕まった。そしてドルカナダ買いと、ドル円買い。

ユーロドルの上げが止まらない…。

 

自分が考える買いの超過ゾーンをとっくにこえた状況で、1.11ミドルにさえ届いた状況は、ただただわが目を疑うレベルである。

 

ユーロドルは売り豚どもを刈りに刈ったりり、1.1150越えまで…。

 

もう東京勢の売り豚は全滅の焼き豚である。

 

もういいだろうよ…。

 

しかし、ほんとすげーわお前ら。

 

ダメ押しは22時過ぎ、

いったん、1.1150で高値を終えたと見せて

そこからさらに高値更新の、1.1152まで買い上げ

これは買いだと買い豚どもがさらに群がりそうなところから、一転、売りである。

 

本日のユーロドルは、買われるからさらに買われるという連鎖的なモメンタムが、さらなる買いの超過領域まで突き進む推進力となった。

 

各通貨ペアの値動きを見ていても、なぜ、ユーロドルだけがこれだけ一方的に買い進められるのかが理解できないが、1.1130明確に抜けたとなれば、上にある買い過熱領域まではそれを妨げるレジスタンスはほぼなく、そのテクニカルの流れに沿って、ユーロドルは上値を追っていってしまった。

 

ユーロドルが、1.1128あたりが買いの限界域、というのは、昨日から自分がずっと述べていることではあるが、

これは、この本日その上限1.1150まで上昇したところがレンジ上限、1.1130あたりをレンジ下限としたとき、1.1130アンダーが、そのレンジの下限に位置していたからである。

 

1.1130アンダーから1.1150アンダーまでのレンジゾーンは

これまで何度もレジスタンスとサポートを形成し続けた中期的なレンジゾーンなのである。

 

自分としては、このレンジゾーンは、1.1150の上限は試すことはおろか、そもそも、このレンジゾーンに入ることすらできないと思っていた。

 

そもそもこのゾーン自体が、上下幅を持った強力なレジスタンスのゾーンと自分は考えており、

 

だからこそ、昨日、1.1140という高値をつけてこのゾーン内に入ったユーロドルも、結局、1.1130割れのレンジゾーンから下にはじかれた、と考えたのである。

 

 

ただ、ロンアニが強引に、1.1130を再び上抜き、1.1130~1.1150のレンジゾーンに再突入されたとあっては、

 

その段階で、昨日の高値1.1140なんの抵抗帯にもならず、パスされていくだろうという嫌な感じしかしなかったが、

テクニカルムーブに沿うかのように、ユーロドルは、1.1140を案の定抜けてきた。

 

昨日の1.1140の高値は

日通し高値という意味はあっても、さしたるレジスタンスの意味はない。

あえていえば、このレジスタンスゾーンの中間位置にはあるが、

この中間レートは、まだ売り買いが練り切られておらず、サポートしてもレジスタンスとしても少し機能がたよりないところがある。

 

ただ、昨夜は、この中間レートは、売り豚にはレジスタンスとして意識され、売りがある程度持ち込まれることにはなったが、それも本日、あっさりパスされた。

 

さらにユーロドルが1.1140を超えて昨日の高値を更新した後も、レートは跳ねなかった。

これもレジスタンスとして意識されるには、まだ存在感が薄く、損切りを置かれるほどの水準ではなかったのだろう。

 

損切りを巻き込めず値が伸びなかったユーロドルなれど、1.1130を抜けたとなれば、1.1150のレンジ上限に向かっての進行は終わらず

そのまま継続的な買いが進行していった。

 

これはAIやアルゴリズムの動きも作用しているように思う。

コンピューターで計測すれば、1.1130~50までに需給の拮抗するレンジゾーンがあることは即座に発見できているはずで、

需給のバランスが崩れた時に、そのバランスの拮抗はレンジの上限まで進まないと止まらない

というのは、テクニカル分析上、しばしば起こることである。

 

そして、1.1150というレンジの上限に達してから、ようやく売り圧力が発生、

ただし、もう一段買いが出て、このレンジブレイクすら抜き去ろうという強欲の豚勢力がいたが

さすがにこの超過ゾーンからは買いが追随してこず、

1.1152あたりを上限として、そこから1.1140まで一気に売られたが、

レジスタンスとしては無視されあっさり通過したレンジ中間域、かつ、昨日高値1.1140なれど、サポートとしては買い豚が役立てようとしているようで、1.1140からはまた買いが群がっている、というのが現状である。

 

しかし、買い豚どもに告ぐ。

 

本日、なんのレジスタンスとして役にも立たなかった1.1140が、自分たちにとってはサポートとして役立つ、という都合のいい話などない。

 

…と思う(思いたい)。

 

で、ここからであるが

ユーロドルはなんだかんだいって、結局、テクニカル的な各節目を相当に意識した動きをし続けている。

 

詳細は後述するが、10月はじめから、ユーロドルは、各レンジゾーンを3つも突き破る強い動きで上昇を続け、本日試したのは4つ目のレンジゾーンであった。

 

本日は、ドル円やポンドドルなど低調な値動きを繰り返している中、

そういうテクニカル的な裏付け?があるゆえに、ユーロドルのみは、一方的なアップトレンドを続け、昨日の高値1.1140もあっさり更新し、

ただ唯一、一方的な高値を追い続けられたのだと考えている。

 

本日、自分は、1.1110~1.1130のレンジを意識していたが、

このゾーンは、昨日の押し戻りで作られた一過性のレンジに過ぎず、

 

執拗なロンアニの買い上げでやすやすと突破されたことで、

中期レベルの強いレンジ帯に侵入してしまったことから、

にわかの買い豚が一斉に群がってきてしまった、と思っている。

 

ただ、NY参入後に1.1150のレンジ上限を試し、その超過域にさえ再度踏み込み、それも否定されて、ふたたび1.1140まで戻ったユーロドルは、次はレンジの下限を試しにいく、というのが、テクニカル分析的に見た、今後のユーロドルの起こりうる可能性の高い値動きである。

 

レンジ下限は、1.1130アンダーである。

 

ここが割れた後、1.1130アンダーというレンジ下限から下を売り超過帯とみなした買いがもしも入り、1.1130より上にふたたび戻った場合は、結局、高値圏レンジの動きが継続してしまうことになるが

1.1130を下抜けて、そこから上に戻れなかった場合は、

 

次は、さらに下のレンジを目指していくだろうというのが、自分が確定レベルに近く思うことである。

 

その次なるレンジというのが、上述した、3つ目のレンジゾーンで、

その値幅は、上は1.1085あたりから、下は1.1030アンダーあたりまでと、そこそこ大きな値幅を形成している。

 

自分の本日の望みとしては、このゾーンにユーロドルが届いていくれることで、それができなかった場合

本日のユーロドルの下落については望み薄となる。

 

以上を踏まえて、自分のトレードの現在までを振り返る。

 

本日はロンドン時間から、ユーロドル売り、ドルカナダ買いで再参入し、途中、ドル円の買いも追加した。

 

しかし、上述の通り、ユーロドルが20時過ぎから、買い上げを開始し、上値追いをはじめると

 

相対でドル売りとなることで、ドル円は下に大きく叩かれてしまった。

 

ドル円は、108.52あたりをサポートとみていたため、108.55あたりから買っていたが、

ユーロドルの買い仕掛けからのドル売りに屈したドル円は、108.50を割れて、あっさり損切り

 

割れた後は、次のサポート、108.45あたりを意識し、108.48あたりから再度買うも、このサポートも割られて、再度損切り

 

最後のサポート108.40アンダーを背にして、また、108.44あたりから買ったところで、ようやく下げ止まり現在に至る。

 

そしてユーロドルは売っていったのだが

NY時間までの継続的な上げを考えれば、想像に難くない結果で、損切りをされまくった。

 

 

 

ユーロドルについては、昨日の高値が自分のなかで考える、買い豚たちのターゲット水準を超えており、むしろ、そのターゲットを超過しているとすら思える。

 

自分としては、上記述べた通り、ユーロドルの今回の戻り相場は1.1130アンダーと考えていた。

 

ここでユーロドルの下落において必要な、ドル買い、という意味で、ドル円について少し考えてみるが、

 

個人的には、ドル円はユーロドルがかなりの買われすぎ状態にあるとの判断とは真逆で、いまだ買われすぎの領域に達し切れているとは思っていない。

本日は、ユーロドルやポンドドルの上昇でのドル売りの圧力にさらされ、

特に、ロンアニが本日仕掛けてきたユーロドル買いからのドル売りの圧力を受けたことで、下を追わされているとはいえ、

 

その下落圧力は、ユーロドル買いやポンドドル買いからのドル売りに押されたもので

決してドル円の独自要因によるものではない。

 

昨日ドル円は、これまで上値を押さえていた108.90を一時抜いたあと、そこで叩かれて下押しした。

 

これはテクニカル通りに見れば、日足200日移動平均線にちょうど頭を押さえられたこともあり、

テクニカルの流れに則った綺麗な小反落、がいまであるように思う。

 

ただし、109.90越えからの急ターンの反落は、

ドル円の独自要因による下落ではなく

ポンドの売りから生じた、ポンド円あたりの円買いの圧力に屈したような下げである。

 

自分はそもそもドル円の上昇など望んでいないため

上昇のシナリオなど考えたくはないが、

 

現在のドル円の戻り局面から見えるその買いの限界域には、まだ到達しているとは思えず、109.50越えあたりが順当なところで、将来のドル円の暴落を必然と考えている自分としては、悲観的なシナリオとはなるが、

場合によっては110円すら視野に入る。

 

その意味では、

控えめに見ても、109円はほぼ超えていくような買い豚有利な展開が現在であると思っている。

 

もちろん、ここで、米中貿易問題がまた顕在化し、

ドル円の上昇ムードを一気になえさせるような状況があるならともかく、

 

いまドル円は相場は相場において端役となっており、そんななかでの下押しは、再上昇のための押し目に見えてならない。

 

 

 

そしてユーロドルについだが、東京勢が売った、1.1120割れから下げをロンアニが付き合うとは到底思えなかったが、それでも戻りはとしては、その時点では、やはり1.1130あたりは買われすぎと思い、

1.1130を割れたところで、売りエントリー。

 

上記述べた通り、本日のユーロドルは、1.1110~1.1130までをレンジと考えていて、

 

1.1130近くからのショートを1.1130を超えたところを損切りとして、けっこうな大玉を打ち込んだ。

 

しかし、ノイジーな動きも含め、1.1130を何度も上抜けされまくり、そのたびに、損切り

 

1.1130を割れば売り、1.1130を超えれば損切り、ということを繰り返しているうちに、ユーロドルだけで結構な負けを重ねてしまった。

 

1.1130を抜けたら抜けたで、上抜けるたびに、再度売りを積みながら、1.130を切れば、追撃売り。その追撃は1.1130を抜けたら損切り、ということを繰り返していたため、

 

1.1130以上のポジションがどんどん残存していくのに対して、1.1130以下のポジションはどんどん損切されるという状況が続いたのち

結局、1.1140さえも超えられたので

ポジションは、最初の1.1130あたりからの売りは、1.1130~1.1150のレンジゾーンの下から売っている状況で、そこから1.1150抜けて上にずらっとショートポジションが溜まり切った状態になってしまっている。

 

がゆえに、本日中に、このレンジ下限。1.1130を割れないことにはまずい、という話になるのである。

 

これまでユーロドルはこの上昇テクニカルムーブを順当に進めるうえで、ポンドドルの底堅さに呼応してきた。

 

むしろ、ポンドの上昇を利用し、この上昇ムーブメントを作ってきたといってもよい。

 

その結果、週足ネックラインである1.1105すらも突破し、1.11ミドルにまで達したのだから、もう十分であろうと思う。

 

本日はポンドドルはいまだ堅調は堅調な中、レンジ気味で推移しているところに対して

ユーロドルだけが高値追いを続けたことを見れば

本日は、ある程度ポンドを利用して上昇したユーロドルが、テクニカルな節目を超えていったことから、もうポンドを利用せずとも上値を追えるような状況となり、どこに買い豚どもが食らいついてきたのだろうと思う。

 

1.1130を超えるまでは、旺盛な売り豚がその買いに対抗して売っていたようだが、

1.1130が抜かれたとなっては、短期の売り豚もいったんはあきらめてしまったようで

売りポジションをむしろ投げ始めた感じだった。

 

これにより買い豚も勢いづき

ドル売りとユーロ買いをさらに進展

じり高推移によって到達したのが、1.1150アッパーである。

最後にドルカナダであるが、ロンドン参入前に、一時1.3143あたりまでレートが上に跳ねたが16時過ぎからまたもロンアニの東京刈りで、それら戻しを帳消しとするような売りを仕掛けられ、ふたたび、1.3130前半まで下押しした。

 

昨日のドルカナダの売りは、ロンアニが起点となっており、それが踏みあげられるどころか、NYもそれに追随し、ロンアニにとっては売りの起点が成功したような状況となった。

 

昨夜のドルカナダはNY時間中上値の重いままで続き、

その後の東京勢にも戻す力強さがない、となれば、

もともとの下げトレンドを演出できたロンアニどもとしてみれば、さらなる売り仕掛けでドルカナダの買い豚どもに絶望を与えたかったのだろう。

 

ただ、ドルカナダは、日足レベルでのレンジ下限にあり、それが1.3130あたりである。

現在到達しており、頭と尻尾を除いた三の部分でドルカナダを大きく下に刻み込めたとしても、しっぽの部分すら割り込ませることはロンアニ単独ではやはり困難なように思える。

 

本日のロンアニは、東京勢が買いあがったドルカナダを刈り取ることがせいぜいで、やはり、1.3330の底は硬いと思わせるような動きを見せてきた。

 

ということで、自分としてはその下値の堅さを信じて、ドルカナダは再度ロングエントリー。

 

本日はドルカナダの売り加速を進める口実とできるような経済指標もなく、

唯一の心配は原油相場とうことにはなろうが、

本日、じり高気味に推移している原油相場にも、ドルカナダはそれほどついてこれていない(原油が上がれば、カナダドル買いで、ドルカナダは下がりやすい)

 

ドル円やユーロドルは本日、めためたに損切されているが、ドルカナダロングのみは、いまだ損切にかからず、残存している。

 

本日のドル売り地合いを利用し、

東京、ロンドン、NYと繰り返し、ドルカナダは売り圧力にさらされているが、

ドルカナダはいまだ底堅い

 

これだけ何度も何度も売りが浴びせられるということは、ドルカナダは現状、相当な売りが溜まってきているはずで、

踏み上げの準備は整ってきている。

 

本日は、ユーロドルのテクニカルのみを裏付けとした仕掛け買いにさらされ、ユーロドル、ドル円ともども、ファンダメンタルズ的な裏付け皆無のドル売り圧力にさらされまくり、うんざいしかしないなか

 

唯一の希望の星がドルカナダである。

 

ドルカナダが、ここで下値を踏んばれば

またドルカナダは上へ逆戻りするだろう。

 

それほどまでに、いまのドルカナダは上値余地がある。

 

 

ここのところのユーロドルは、ポンドドルの劣化版のような動きを繰り返していたが、

すべては、この高値試しのテクニカルムーブだったのではないかと思っている。

 

本日、ポンドを無視してテクニカルムーブのみで上昇を続けたユーロドルだが、今夜ユーロドルがさらに続伸するリスクは、相も変わらずポンドが握っているような状況である。

 

いまうっすらと楽観ムードが漂い続けているポンド相場を考えると、ユーロドルのショート持ちについては、やはりまだ一抹の不安をぬぐえない面もある。

 

ただ、ユーロドルの続伸のためには、ポンドドルの現状水準をはるかに超えた暴騰が必要だということだけは、付言しておきたい。

 

ユーロドルがポンドドルと相関を受けての上昇をするには、ユーロドルはすでに上に上げすぎた。

 

それだけ、ユーロドル単体で、上げ幅を食い尽くしてしまったような状況がいまであり、

ここにポンドドルの上昇が重なったとしてもちょっとやそっとの上昇では、ユーロドルは高値更新はできないと思っている。

 

ポンドドルがちょっとした上昇、たとえば、それが100pipsかそこらの上昇くらいですら、ユーロドルはもうなかなかついては来れないと思う。

 

ユーロドルがさらなる上値追いをするためには、もっと圧倒的なポンドドルの暴騰が必要で

となれば、ユーロドルもさすがに連れ高の圧力に抗いきれず、続伸、となるだろう。

 

 

週末の本日は、戻りにも戻ったユーロドルがふたたび1.1105を割り込み、週足ネックラインを下回ったレートで週足の実体を終えるか、それとも、そのまま1.1105抜けた状況のままでクローズするかが決する重要な日であるととらえている。

 

本日、1.1105を上回ったままでユーロドルがクローズすれば、さすがにユーロドルは来週以降、上目線で考えざるをえなくなり、

逆に、下回って引ければ、来週以降も売りで狙って行けるように思っている。

 

 

ユーロドルは、現時点での今週も週足陽線で、先々週から3週連続で陽線を作っている。英国がどう、米国がどう、という流れの裏側で、実はもっとも上昇パフォーマンスが顕著だったのはユーロドルであるとさえいえる。

 

ユーロドルはポンドドルの上昇に連れ高で上昇し、ポンドドルに呼応した上昇を続けては来ているが、

実は、その上昇は、ポンドよりも先んじて始まっている。

 

ポンドドルが本格的9月はじめからの底打ち上昇がいったん調整し、再度の上昇をはじめたのが10月の第2週あたりだが、ユーロドルは、まるでポンドの再上昇を見越していたかのように、その前週の10月初日、10月1日あたりからすでに上昇をはじめていた。

 

ユーロドルで買いを仕込んでいた豚たちが、今月に生じるポンドドルの上昇相場を見越していたのかどうかはともかくとして、いま振り返るとユーロドルの反転上昇は、その後のポンドドル上昇の先行シグナルであったとすら思える。

 

では、ここからユーロドルが戻りをつけて反落を始めたとして、それは後に続くポンドの下落の先行指標となるのか、と聞かれれば、それはわからない。

 

はなからユーロドルの買い豚たちは、ターゲットを1.11より先に見据えていて、その買いの後押しを運よくポンドドルの暴騰によって目指せただけかもしれない。

 

いずれにしても、10月1日からユーロドルを買い始めた豚たちは、そのターゲットに到達するまでは、ユーロドルのロングを捨てる気はさらさらなかったようにしか見えず、そして昨日、いや、本日となったが、そのターゲットに到達した、と自分としては思いたいところである。

 

自分は、そのユーロドルの戻りのターゲットを1.1128あたりに考えていたが、

昨日は、それも突き破り、結局、1.1140までも届くこととなり、さらには、中期レンジの上限、1.1150越えまでも到達した。

 

 

自分としては、いまのユーロドルの1.1130~1.1150というレートは、今月からユーロドルの買いを仕込んでいた豚たちの利食い場でこそあれ、決して、新規の買い場でなどではないと思っている。

 

 

どちらにしても、本日からうじゃうじゃ現れてきた

このにわかの買い豚たちの買いエントリーによって

1.09から下で買いを仕込んでいた買い豚たちは、面白いように、売りの利食いができたことだろうと思う。

 

いまユーロドルを買っている豚たちは

底値から買っていた豚たちの利食いの売りを喜んで買いまくっているような状況であると思っている。

 

このにわかの買い豚たちは、ユーロドルがどれだけ下押ししても、喜んでブヒブヒ買ってくれるわけだから、

買いを利食いしたい連中からすれば、願ったりかなったりである。

 

 

 

いま1.1130~1.1150のレンジゾーンにおいて

買っているのが、にわかの短期の買い豚たち、レン売っているのが、1.09下から買ってきたやや中期目の買い豚の利食い

ここに新規の売り豚も加わるという推測が正しかったとすれば、

 

1.1130と1.1110、レンジがそのどちらに放たれるかは、明らかである。

 

ということで、本日はかなり長めの話となってしまったが、現状は、ドル円買い、ドルカナダ買い、ユーロドルが売りである。

 

ポジション

USD/JPY  L  108.437 108.442

EUR/USD  S  1.11481  1.11480  1.11439 1.11428 1.11417 1.11411 1.11404  1.11397 1.11389  1.11369  1.11364 1.11303 1.11295

USD/CAD  L 1.31345  1.31354  1.31355 1.31387 1.31402  1.31409