クズのプライドとうじ虫本能、勝利したのはやはりクズのプライドだった。ユーロポンドロング、ドル円ショートをあらかた利食い

ユーロポンドは結局、0.8740アッパーまでの戻り。

 

手動で利食いしているため、決済しようとするたびに下押しされたので、高値をとらえ切れなかったが、

ほぼほぼポジションは利食いし終えられた。

 

まず、ユーロポンド

英国の雇用統計を警戒し、

ポジションを整理する意味で、0.8718までもどったところで、半分以上を利食い

 

EUR/GBP  L 0.86934 0.87004 0.87012 0.87027 0.87072 0.87106 0.87129 0.87133 0.87155 → 0.8718 利食い

 

この段階で、0.8710より上の買いポジションはほぼすべて利食いした状況で、残りのポジションは0.8693~0.8710あたりのラインでロングポジションを持っている状況だった。

 

経済指標発表前にこそ一時ポンド売りが起こったが、経済指標発表をを終えた後は、ふたたびポンド買いが継続し、ユーロポンドは、0.87割れ寸前まで下押し、

ここで、再度買い増し。

 

これで初期のポジションボリュームと同程度までふたたびポジションが膨らんだ。

 

ただ、ここでのロングポジションは0.8690~0.8710の買いポジションのうち、0.8700よりに比重の高いロングポジションとなった。

 

そこからしばらくじりじりとした展開の後、

突如、上に跳ね上がり、0.8740アンダーまで

素早く利食いしようと思ったが、即座に売りが入り、初動ででの利食いは0.8725あたりで利食いするのが精いっぱいだった。

 

ここで0.8700~0.8710でのロングポジションを半分利食い

 

そののち、もう一度高値を更新したタイミングで、0.8700~0.8710でロングポジションを0.8740ちょうどあたりですべて利食いした。

 

0.8700あたりから0.8710あたりまで保有となっていたロングは、ややポジション量が過剰だったため、これらをすべて、0.8740あたりで利食いし終えたのはよかった。

 

その二度目の高値更新をピークとして、ユーロポンドは一気に0.87割れ寸前前ふたたび下押ししているので、短期トレードの利食い場としては、上出来だったといえよう。

 

これで、ユーロポンドのロングポジションは0.87割れでの小ロットのみとなった。

 

しかも逆指値を建値のところまで引き上げているため、もう負けはない。

 

ロンアニはやはり、自分たちが参入する前に取引していた欧州勢の早出組と東京勢の居残り組、これら豚たちの、ポンド買いのポジションを潰しにきた。

 

欧州時間序盤の15時半あたりで生じた初動の買いで、ポンドドルは1.2605あたりから吹き上がり、それが結果として1.2700アンダーまで伸びていたが、それをロンアニは、1.2610割れあたりまで売り込んできたわけなので、

ロンアニは、自分たちの前の買い豚が伸ばした上げ幅をほぼすべて奪った形で

15時半の上昇途中、たとえば1.6220や1.6250、1.6270あたりといった感じで、買いで便乗した豚については、すべて下押しさせ、場合によっては損切りさせることに成功したといえる。

 

ロンアニもこれにて一仕事終えたので、ここからは無理にポンド売りする必要も希薄になり、ここからあらためて、ロンアニによるポンド買いが発生するかもしれないが

 

自分としては、ユーロポンドのテクニカル的な形を重視し、本日の最も安値位置から取ったロングポジションはまだホールドしている。

 

本日も、やはり負けず嫌いのロンアニのプライドがモメンタムなにわかの買い豚どもに勝った形となった。

 

相場が上昇しているとモメンタムな強気地合いにその上昇に乗っかりたい気持ちが強まる。

 

それはまるで媚薬の様に、上昇相場においては、買いについていきたいという欲求にとらわれるのである。

 

これが上昇が上昇を生むトレンド相場のひとつの原動力で、この買いが買いを生んだ流れに売りの損切りが重なると、上昇はさらに加速する、

 

このモメンタムに乗って同方向にポジションを取っていくことを、いわゆる順張りというが

その最も極端な順張りのケースが、NYである。

NYに潜む一部の豚どもは、現状がどんな高値だろうが安値だろうが、関係なく買っていくし売っていく、というモメンタムオンリーの順張りを繰り返していく。

 

その前にロンドンにたくさん買われたとか売られたとか、関係ない。

 

すでに先回りして買われたという悔しさも、ロンアニどもへの対抗心もまったくなく、ただただモメンタムの方向に乗っかっていくのである。

 

モメンタムさえあれば、その方向にただただ突き進んでいく猪突猛進な様は、ロンドン時間とは違った恐怖である。

 

自分はこうした節操もプライドもない連中を、モメンタムしかみていない単細胞脊椎動物のようにみており、最大限の侮蔑を込めてモメンタムうじ虫とも呼んでいるが、

 

ロンドン時間にもそうしたモメンタムうじ虫どもは当然いる。

 

こいつらのモメンタム取引がしばらく続いたがゆえに、ポンドはしばらく高値追いをやめず、下押すたびに買いが入っていたわけで、

もちろん、ロンドン時間にもそうしたうじ虫どもは少なくない数でいたように思う。

 

それに対して、値幅を稼ぎたいにもかかわらず、自分たちよりも先んじて欧州早出組(と、一部居残り組の東京勢)に、報道相場ゲームで先乗りされ、ポンドの上げ幅を取られたところことを悔しがり、後追いで買いに便乗したくない豚どももいた。

 

こいつらこそ、東京刈りを本能とするロンアニの主力である。

 

ロンアニの平均年齢は比較的若いようで、場合によっては20代そこそこの若さで、大量のポジションを取引したりするという。

 

こうした若さゆえに、負けず嫌いでプライドの高いような動きがロンドン時間にしばしば起こるのかもしれない

 

で、ロンアニについては、こいつらもこいつらで、ファンダメンタルズやテクニカルを一切無視したところがある。

 

こいつらが常に考えているのは、東京勢の値幅を削り、最終的にはそれらの損切を誘発させ、値幅を逆方向に伸ばしていくことにある。

 

しかし、本日、それをやるためには、欧州時間から生じた報道相場に裏打ちされたポンド買い地合いに、強引な売りをぶつけなければならない、ということである。

 

ただ、そこはやはりロンアニ、それをやってきた。

 

しゃらくさいモメンタムうじ虫に教育的指導をかますかのように、チームロンアニとして、強引な売りを仕掛けまくってきたのである。

 

そう、ロンアニが東京刈りに入るときには、かならずや他のクズどもと結託してチーム的な投機をかけてくる。こういうたぐいの強引な仕掛け取引をかけてくるロンアニどもを自分はチームロンアニと呼ぶが、

 

本日もまたチームロンアニの結束によって、モメンタムうじ虫どもも、結局、焼却処分されたわけである。

 

ということで、ロンドン中盤は、クズのプライドがウジ虫本能に打ち勝つような結果となった。

 

ただ、それが終わった後は、あらためてポンド買いに全力を出し始めているようで、ユーロポンドはふたたび、0.87を割り込むような事態となっている。

 

ローソク足を見れば、結局のところ、4時間足ベースですら、ユーロポンドは連続陰線を作っており、大勢としては、やはりポンド買い圧力がまだまだ強い。

 

ということで、現在持つスイング狙いの小ロットポジションは、結局、一仕事終えたロンアニどもに刈られてしまうかもしれない。

 

本日はかなり端役の存在となったドル円だが

結局、108.40アッパーのレジスタンスは守られ、ポンドの上げ下げに振り回されつつも、108.20割れまで下げが進んでいる。

 

自分はドル円のショートポジションについては、日通し安値が割れた、108.25あたりであらかた利食いしてしまった。

 

USD/JPY S 108.395 108.384 108.371 108.362 108.354 → 108.25 利食い

 

108.40 〜あたりでつかんだ小口のショートポジションはユーロポンドと同じく、同値決済に逆指値を下ろして、あとはスイングベースで保有しておくつもりなので、このままホールドしておく。

 

本日は、わりかし大きく勝てたことから、利伸ばしでポジションを保有しておく余裕ができた。

 

ただ、ユーロポンドは4時間足ベースで延々陰線を作り続けており、

ロンアニのポンド買いターンに移ってからは、その売りも強引である。

 

と、こんな駄文を書いているうちに、最後の0.86934での自身のユーロポンド最安値でのロングが同値で決済されて消えてしまった。

 

すごすぎだろ…お前ら。

 

ということで、あらためて小口でユーロポンドのロングを取った。

 

この頁を書きはじめたときには、30pips以上の含み益があったのに、それが瞬く間に削られてしまった。

 

ポンド売りを仕掛けた返す刀で、ここまで売り倒してくるとは、

ロンアニも本当はポンドを買いたくて買いたくて仕方なかったのだろうな。

 

わかるわかる。

 

欧州らに多く買い上げられて悔しかったのだろうね。

 

ほんと、こいつらは子供である。

 

そんなくやしさだけをモチベーションとして?、ポンド買いの豚たちを、売り崩してきたロンアニの稚拙さとクズさを併せ持つトレードにはただ脱帽である。

 

そんなやっと売れるぞー! とはしゃぎまくって売り倒すのはいいが、

 

前頁でも述べた通り、ユーロドルの0.8690のあたりは、強烈なサポートがあるゾーンである。

 

はしゃいで突っ込んでくるのはいいが、こちらはノーポジになったとはいえ、あらためて買い向かう。

 

ただ、今日はすでに大きく勝ち越しているので、無理のないポジションでロングしておくことにした。

 

 

振り返ると、4時間足ベースでは完全に売り優勢な本日、ユーロポンドを買いしか選んでいないのに大きく勝てたのは、大人げないロンアニの負けず嫌いとクズっぷり、のおかげである。

 

そんなロンアニどもに本日は乾杯、である。

 

ちーん。

 

ポジション

USD/JPY S 108.403 

EUR/GBP  L 0.86943 0.86956 0.86959 0.86890