ユーロドル、損切りされたのち、さらに買い

ユーロドルは、1.1111あたりまでの戻りで上値試しが失敗したとなったら

今度は延々と安値試し。

1.1070に置いておいた損切にまんまとぶつけられ

全損となった。

 

ユーロ売りの仕掛けは、あらゆるユーロ通貨において顕著で

ユーロポンド、ユーロ円、ユーロ豪ドルと

 

あらゆる対ユーロの通貨ペアで徹底的にユーロを売り倒すという念の入れようである。

 

ドル円も、106.50アッパーに置いておいた損切にぶつけられ

全損。

 

こいつらは、ほんと、資金量にものをいわせて高安を確実に試してきやがる。

 

一昨日の押し安値、1.1066割れを完全に仕掛けてきている動きで

ロンドン序盤のあれだけの戻りが、一気に全否定された結果である。

 

おとといのユーロドルの売り豚どもを、

せっかく戻り過程で踏みあげ捕まえていたのに

こいつらを全員に逃げ場を与えてやる形となってしまった。

 

ユーロドルはレンジ下限全開まで突っ込むような売りで

テクニカル的な反転シグナルをすべて全否定するような下落をロンアニどもは演じている。

 

テクニカルテクニカルといっても

それは単なるローソク足の集合体という、意味のない形ではなく、

過去から現在までに蓄積されてきた市場参加者の総意の痕跡である。

 

それにグリードどもが何度も逆らっていくということは

一過性の投機の豚どもが、市場参加者の総意をあざ笑っているのに等しい。

 

まるで自分が神であるとでも考えているのか、

そうした市場形成を平気で覆そうとする傲岸さが、ロンアニたるクズの所以であるが

 

現在の強固なレンジ地合いにおいて、ドル円はもちろん、

ユーロドルにおいても、一方的なトレンドを形成することは難しい。

 

ということで、あらためてユーロドル買い。

 

1.1066の直近安値割られてったことから、どこを底を見立てていいかわからなかったが

もう、このサポートが希薄な安値圏を底値圏と見立てて買いを入れなおした。

 

ユーロドルがレンジ状況にあるとするならば

現在のレートは、これ以上にない底値圏であり買いの好機である。

 

ということで、フルレバレッジで全力買い。

 

ドル円は、ユーロドルの下落に合わせて強めの買いを見せているが、106.60のゾーンが抵抗帯となっている限り

売り一択である。

ということで、ドル円もかなりのボリュームで売り。

 

ユーロドルは、1.1100より上の世界が

やはり売りゾーンとして意識されており

何度も上昇に失敗してはいるものの

 

ユーロドルがレンジである限り

そのレンジの上限は、1.1111よりさらに上、1.1130アンダーあたりまであり、そこを試すまでは、本当に腰の座った売り豚どもが現れないのではないかと思っている。

 

これはドル円についてもいえており

ドル円は106.20あたりで何度もサポートされてはいるが

本格的に押し目を買っていくとすれば

106.20のゾーンは中途半端な水準で

やはり105.80あたりまでは突っ込んでこないと

中期目線の買い豚がドル円を買い集めるタイミングとはならないように思う。

 

ということで、ユーロドルについては、1.1130アンダー

ドル円については、105.80あたりまでのドル売りを確認したいというのが、自分の現状の見立てである。

 

ということで、現在、ユーロドルのロングとドル円のショートを滅茶苦茶な量で仕込んでいる。

 

ポジションスクエアのやすらぎのときはひと時で

また、獣たちの渦巻く戦場に参入である。

 

ポジション

USD/JPY  S  106.45~106.58

EUR/USD  L  1.1062~1.1078