本日はおそらくノートレード

本日は月末で9月の最後の日だが、おそらくノートレードになると思う。

 

まず、月末につき、本業が忙しく、しっかりトレードができないことが第一だが

テクニカル的に見ても

チャートをあれこれ見てみたが、どうもはっきり判断できない。

 

まずドル円はまだ戻り基調は継続とみているが、東京勢がまた売ってきており

下押しがもう少しありそうにもみえる。

 

とはいえ、下値のめどとして、107.75あたりを守る限りは、

戻りムードは継続のように思えるが

ここまで押したところで、

その押しの継続か反発かがロンドン時間あたりから決したところで

そのタイミングで自分はおそらくチャートを見られる状況になく

エントリーチャンスをつかめそうにない。

 

ではいまから深い押しを覚悟でドル円を買っておくかというと

現在持つ、小口のスイングロングのドル円のレートほど

現在のレートが有利なものと思えず

先週金曜ほどの下押しに耐えられそうなイメージでの買いを取りにくい。

 

押され気味とはいえ、現状では全然、押しが足りないのである。

 

では売りかといえば、売りをかけるにはちょっと安すぎ

さすがは東京勢とて欲豚、グリードだけあって

上にも下にもいけるような、拮抗した位置でレートを保っている。

いずれにしても、そのどちらかの方向でロンアニが走り

東京勢の売り豚もしくは買い豚のどちらかが確実に焼かれるとは思うが

その方向が、本日についてはいまいち見えてこない。

そしてまた、その東京が焼かれる瞬間に、

残念ながら? おそらく自分はチャートを見られない。

 

ユーロドルはといえば

先週に、スイングホールドのユーロドルショートが、

引き下げていた逆指値にヒットしてノーポジとなって以降

そのまま上に走るのか、それともすでに頭打ちかが判断しかねる。

 

長期足で見れば、下落は継続に流れにもみえるが

実はユーロドルは、月足レベルでみたときに現状、サポートを守っている状況で、

これまたロンドン以降にならないと、どうにも方向性が見えてこない。

 

あと、戻りを考えていたユーロポンドについては

先週末に、ひとまず自分がターゲットとみていた0.89を超えるとこまで到達し、

上げが継続するとしても、現状は上方乖離が伸びきってしまっているようにみえ

このままなんの調整もなく上値をおうような感じがしない。

つまり、いったんの押しを待たねば、いまいちどの上昇がイメージできず

とはいえ、先週末のレートで達成感があるようにもみえる相場は

押しがあったにせよ、それは押しではなく、戻り売りの好機で

ふたたび下落トレンドが再開するようにも見える。

 

 

ユーロ豪ドル、ドルカナダなど、自分が

マイナー通貨ペアのなかでは、自分がメインで見ている通貨ペアは

いずれもレンジ界隈の動きを超える感じがせず

これまた上にも下にも動きそうにみえて、どうもイメージがつかめない。

 

もっとも自分がわかりやすいと思う通貨ペアは

実はポンドドルで、すでに戻り高値からけっこうな下落再開方向に進んでいるが

まだまだ下値余地があるように見え、

本日もポンドドルの売りについてだけは、うまく進みそうにも思えるが

 

自分はユーロポンド以外でポンドがらみの通貨ペアはやらないことに決めているので

本日、ポンドドルが続落したところで

その動きは見送ることになる。

 

ドル円に一定の膠着感があり

ポンドが続落するとなれば

掛け合わせとして、ポンド円の売りは、ポンドドルの売り以上に妙味があるように思えるが

ポンド円は、クロス通貨がゆえに、

ポンドドル以上に、トレードをしたくない通貨ペアにつき

これもパスである。

 

ポンド円については、ドル円という不確定要素もまじることから

売ったところで、ポンドドル以上に振り回される可能性がある。

 

ドル円が一定の戻りがあったとき円売りからの連れ高で

そこそこの戻りにつきあわされるのは必至で、

ドル円次第で、どうにでも動きそうなのである。

 

ただし、ドル円がこのまま上値が重いまま

下押しの調整が進んだ場合

 

ポンドドルの継続的な続落感をイメージする自分としては

最も下落幅が取れそうには思う。

 

結論としては、本日、なんの条件も自分になければ

本日、もっともやりたいのがポンドドルの売りで

最もやりたくないパターンがポンドがらみのあらゆる通貨ペアに対しての買い、である。

 

で、自分はポンドをやらないことに決めているので

 

本日の自分は何もやれようがない、という結論になる。

 

今月は、なんとか収益をプラスにできているので

時間もなく、動きもいまいち読みにくい現状になか

無理にエントリーして負けを作ってしまうより

ノートレードの損益プラスマイナスゼロでの

今月の収益をプラスのまま、勝ち逃げしておくのが最も無難なように思っている。

 

明日から10月に入るので

10月、またあらためてがんばろうと思う。

 

現状の小口のドル円ロングが生き残れば、

本日の週またぎのみならず、明日の月またぎもするだろう、というのが現状である。

 

ポジション

USD/JPY  L  107.442(LC 107.64)