時間が少し取れたため、ユーロポンド買い

夕方以降、少し手が空き

チャートを見ると、本日は、ポンド買いの仕掛けがおきており

その圧力により、ユーロポンドがやや大きめの下げを食らっていた。

 

ポンドドルは目下、日足ベースでの下げ基調にあるところで

ここでの強引な買い仕掛けは、相当無理があるように思える。

 

ポンドのやや強引な買いは

ユーロポンドの戻りに状況においても大き目の下方向への圧力がかかり

月足ベースにサポートさえなるであろうラインを下に突っ込んできていた。

 

そのラインは0.8876あたりで、

 

先週幾度となく上値を押さえていたところだが

先週金曜には、それを上にブレイクしている。

 

ここは月足ベースの転換ラインで、

ユーロポンド相場においては、かなり重要な節目であるとみている。

 

9月のユーロポンドの下落は、

ここを割ったことで0.88割れまで相場が走ったと考えており、

だがしかし、0.88割れから切り返したユーロポンドは

切り返しのトリプルボトムをつけた後

先週末には、ふたたびこのゾーンを上回ったのである。

 

ここまでの戻りを壮大なダマシとするためには

0.8850割れあたりまで下落を突っ込む必要があるが

本日のポンド買い仕掛けにおいても

0.8850はおろか、0.8860すら割れず、0.8865あたりを押し安値として

早くも切り返してきているみえる。

 

ということで、本日は、0.8860割れあたりを、いったんの背にして

買いを仕掛けてみることにした。

 

損切りを浅めに置いているんため、かっこう強めにポジションを積んでいる。

 

あらゆる通貨ペアを見渡してみたが

あらゆる通貨ペアがいまだ硬直感のただなかにあり

どの通貨ペアも、いまさらエントリーの機会を取りにくい。

短期的な値幅のワンチャンを狙えるのはやはりポンドがらみである。

 

となれば、現在、短期的に戦えそうなのは、

自分が唯一ポンドがらみで取引することにしている通貨、

ユーロポンドの買いの一択しかない。

 

惜しかったのが、ドル円で、

ドル円はやはり107.75あたりで反発気味になっているが、

いまやレートは107.98あたりまで戻してしまっており

いまさら買いではエントリーできない。

ドル円が107.75あたりに押してきた東京時間15~16時あたりは

ちょうど、仕事で手が離せず、

チャートを見てはいなかった。

 

ドル円については、指値でも入れておけばよかった。

107.75に指値を入れていれば

現状の底値ドンピシャで買いが拾えていた。

 

ポジション

USD/JPY  L  107.442(LC 107.64)

EUR/GBP  L 0.88757  0.88745  0.88744  0.88739  0.88738  0.88732