所用で離席しているうちに損切り…やってくれるわ
連れ安感、やめろや…このジャンク通貨(ユーロ)め。
23時前に所用が入り、離席をしなければならなくなった。
念のためにロットを最小限にすべく、ほとんどを利食いしておいた。
USD/CAD L 1.32815 1.32822 → 1.3290 利食い
EUR/USD L 1.10134 1.10142 1.10149 1.10158 1.10168 1.10196 1.10198 1.10220 → 1.1021 利食い
離席中は、最小ロットで以下ホールド
USD/CAD L 1.32814
EUR/USD L 1.10134
これだけを残しておいたら
戻ってみると全損である…。
23時半から、NY午前のいつもの真逆の切り返しが起こっていたようで
ドルカナダは1.3300をタッチした後、またも一方的な売りにさらされ40pipsあまり一気に下落し、1.3280下においておいた損切りにあたり消滅。
ユーロポンドは一気にレンジ下限まで進み、0.8815あたりにおいておいた損切に見事?ぶつかり消滅。
最も腹立たしいのはユーロドルで
ドルカナダ、ユーロポンドのロングポジションが一気に下に切り返されていたにも関わず
ユーロドルのみ、まともに上に切り返すことなく、これら通貨と同じように、継続的な下落をつづけてきて、1.1010を割れて損切である。
ほんと…ほんと! ほんと!
ECBでユーロドルを踏みあげて買っていったクソども
一列に整列させ、頬の皮がめくれるくらい全力でビンタしてやりたいくらいである。
唯一の救いは、ほとんどのポジションを最低ロットまで落としていたことだが、
まあNY午前のちゃぶ台返しのいつもの逆ポジションが週末に至っても巻き起こすNYどもだが、
おかげで、ボトムアウトをイメージしているユーロポンドをより安いところから買いなおすことができた。
まあ、このままユーロポンドが戻さなければ、おかげで、というお礼的な言葉もまったく無意味なものとなってしまうのだが。
ドルカナダについても買い押し
1.33から40pipsも落とされるというのは、いつものドルカナダのボラのなせる技だが
1.3240割れをこのままアタックするどころか、
今夜の経済指標時に上昇した上げの起点を割り込む前に反発ムードとなっている。
カナダドルがここまで一方的に買われる地合いでないなかの一方的なカナダドル買いのアタックは、裏を返せば、ここから切り返せば今夜中に一方的なカナダ売りが起こる可能性は低くない。
そんな動きばかりするのが、ドルカナダである。
最近のドルカナダの値動きは
ほぼ1.3300のあたり(1.33にわずかに届かずだが)から、売りにさらされ1.3240を一瞬割り込んでの上昇
次は1.33を超えてからの売り仕掛けからは、1.3240に届かず上昇
そして今回は、1.33をワンタッチしてからの、突如の売り仕掛け、しかし1.3260に届かず上昇
といった感じで
上方がややがたついていながらも、ほぼ水平、安値は1.3240から1.3260へと明らかに切り上がるという
チャートパターンで言うところのアセンディングトライアングルの形を、不格好ながらほぼ完成した状況にある。
アセンディングとラインアングルは、強い上昇トレンドを示唆する典型的なチャートパターンである。
このパターンが現れてきているという意味でも、
ドルカナダに売りの目は当分ない、と判断できる。
ドルカナダが次に1.33を抜け、しかもそれがブレイクアウトとなった場合、その上昇期待値幅は、現在の戻り高値である1.3280あたりは十分射程で
ことによると、現在の中期下落トレンドの起点、1.3380も超え、さらには、今年年初来安値をつける下落の起点となった1.3560アッパーすら超えた全戻しとなる可能性すらある。
まあここまでドルカナダの上昇が進んでしまうということは、リスクオフ相場ということで、ドル円もふたたび下落再開、ということになろうが
ドル円が、今後ぐいぐい上がるとなど思ってらず、本来はドルの暴落を長年の信念とみている自分からすれば、十分起こりうる(起こってほしい)流れである。
あとは、クソのユーロドル。
こいつもあえて買うことにした。
今夜の下落は、ドイツが均衡予算を堅持するとかなんとかいう内容のヘッドラインが口実らしいく
ここで豚どもはさらにユーロを売ってきたようだが、
この類のネタは、ECBのときはさらなる追加緩和を困難なドイツ側の情勢、ということで、
あのときの暴騰において、むしろユーロ買いの口実にしていたドイツの財政スタンスとほぼ同義である。
状況はまったく変わっていないのに、モメンタムの方向のご都合主義で売りにも買いにもしているだけなのが、このうんこ通貨のいまである。
いや、本質的にはユーロがファンダメンタルズをご都合主義で解釈し動いているわけではなく、上昇でも下落でも、そこに無理やり理由付けをするアナリストどもの解釈がご都合主義なだけであろう。
どちらにしても、ユーロはほんとだめ。
ポンドに付き従うか、ドル売りドル買いの受け皿にしかならない、ど腐れ通貨である。
こんな通貨に先週、追い詰められていたのかとおもうと反吐がでるが、
あらためて、こんなクソ通貨が暴落しようが消滅しようがどうでもいいが、
現下のユーロドルは、短期テクニカル的に売りのかなりの限界状況あり、シグナル的には真逆なところに突っ込んで言える。
いまの膠着感満載のユーロ相場は、もはやファンダメンタルズ的な意味ではほとんど機能しておらず、モメンタムとテクニカルのみを前提として動いているようにしか見えない。
今夜のモメンタムは言うまでもなくユーロ売りに傾いているが、
これはユーロがドイツ云々がどうとかファンダメンタルズ的要因で売られているというよりは、ポンドが売られている流れの連れ安にすぎないと思っている。
それをユーロドルだけを切り取って、ユーロだけの状況でむりやり分析しようとするから、ECBのときにはユーロ買い戻し要因と言っていた内容とほぼ同義の内容を今度はユーロ売りの材料として説明するという無茶苦茶な内容になるのである。
こういうのを見るにつけ、金融市場にアナリストなる虚業が必要なのか、という疑問がわく。
この手の連中の存在価値は、大口の投資家に買うため、売るための決断を後押しするための屁理屈をひねくりだすくらいしか意味はない。
結局はいかなる分析も占い以下みたいなものなのだけれど、巨額な資金を扱う機関投資家にとってみれば、暗闇を照らす松明のような存在に見えはする。
ただ、それすら幻想であるとは自分は思っているが、大口が巨額な資金を投資するために、なんの根拠もなく取引もできないだろうから(例えば年金基金など、国民な大切な年金を運用しているのだ)、とにかく買うため売るためのもっともらしい理由が必要となる。
そのため高学歴で分析能力(屁理屈整理?)に優れたこれらアナリストが、収入のためだろう、子供の頃からその一生懸命学んできたた学力や知性を社会の本質的な役にはいっさい貢献せず、収入や生活のためか、その頭脳をそんな屁理屈構築のために利用し、知性はただどぶに捨てるように、占いに等しい経済分析に血道をあげる。大口の機関投資家はというと、周囲を納得させるポートフォリオを組むため、その靴投げ天気予報のような戯言を、その売買判断の根拠として必要とするのである。
自らの責任だけは回避したい、役人気質の大口機関投資家とアナリストはそんな相互依存関係にある。
世のアナリスト諸氏…子供の時から一生懸命勉強して、大人になってやっていることといえば、そんな屁理屈創作ですか…。普通に額に汗したまっとうな仕事よって、社会に貢献しほしいものである。
とりあえず、23時半のいつもの転換相場(目的は転換のみ)にいったんポジションをすべて損切されたが
またあらためてそれ以前とまったく同じポジションを作り直した。
今夜はドル円はトレードしない。
方向はいまだ上をイメージししていて、やるなら買いだが、
今夜の投機はロンアニ、NYとも欧州通貨をターゲットにしており、ドル円は目下蚊帳の外に置かれているようにしかみえない。
欧州通貨をターゲットというのは正確ではない。
今夜の相場は、ポンドの戻り相場を終わらせようとする売り豚どもと、それをあきらめない買い豚どもとのぎりぎりの攻防戦が行われている夜であるとみている。
要するにグリードどもが今夜主力で意識しているのは、ポンドであり、その他通貨ペアはそのポンドの動きの影響で上下に振らされているだけにすぎないと思う。
ということで、ユーロドルがこのまま底割れする下落をするとは到底思えない。
ポンド売りに連れ安になることをやめたとき
ユーロドルは縮んだバネ反発するようにまた上に戻り、
ユーロの戻りとポンドの下落で股裂けとなったとき
ユーロポンドの中期戻り相場は終了し
ユーロポンドはまたふたたび上を追い始めるのではないか、と思っている。
ポジション
EUR/USD L 1.09992 1.10009 1.10011 1.10028 1.1029 1.10139 1.10141
EUR/GBP L 0.88020 0.88036 0.88098 0.88126
USD/CAD L 1.32668 1.32669 1.32695 1.32698