ユーロ豪ドル…ほんと、ふざけすぎだろう…ドル円は107.80までの伸びて売り上がりが裏目。

1.6245で損切りしたユーロ豪ドル

 

結局、1.6285までも上に跳ね上げたにもかかわらず

そこから切り返しての、一気に1.6230割れである。

 

あれだけ損切を巻き込みながら急騰していくユーロ豪ドルを見ていると

またどこまでも高値を追うように見えて

とても怖くて売りで入ることはできない。

 

ほんとこいつら…まじでふざけすぎだろう…。

 

1.6245で損切りしたことで

そこから40pipsあまりもの踏み上げを食らわなかったことは幸いしたが、1.3285からの下げは60pipsである。

 

ホールドしていたら利益だった、などという、危ない考えを持つ気はないが、

とにかく、本日のユーロ豪ドルのふざけっぷりは、あらためて、このクソ通貨ペアに対してより殺意を覚えるきっかけとなった。

 

ほんと、このクソゴミ通貨ペアは、殺しても殺したりないほどのクソである。

 

結局、ユーロ豪ドルがこれだけ急速に下げた一番の理由はユーロの弱さで

ユーロドルなど、本日は、1.0950あたりまで下落している。

 

やはり何度でも思い出すが

あのECBの不当なまでのユーロの買い戻しは、まったく意味のないダマシ同然のショートカバーで、自分の売り持ちは正しかった。

 

ドル円はというと、またも損切された。

 

買い目で見ていて、107.40を超えたらロングと思っていたのに

 

NYの値動きの速さに売り目線となってしまい、売り上がり、損切り、売り上がり、損切りを繰り返しているうちに、レートは107.80まで。

 

完全に買い時を見誤った状況で

もはや買い時を完全に失った状況である。

 

NY市場に入った途端

米債利回りも急騰し始め

ドルのさらなる上値追いの援護射撃となっている。

 

ドル円は、はじめ107.60アッパーまで跳ねた後、急激に107.40割れ寸前まで落ちた後、

切り返して、一気に107.70、107.80と上値を切り上げていった。

 

完全に買いどころを見誤った状況であるが、いまさらながらドル円は買いに転じることにした。

 

107.70アンダーから買いでエントリーしたが

このレートは、本日の最高値圏内で、買い場としては相当悪い。

 

ただ、もはやドル円に売りの選択はなく、下押しがどこまでくるかもわからない段階で、今のレートはまだ安いところなのかもしれない、と自分に言い聞かせて買うことにした。

 

ユーロ安という流れに巻き込まれたという意味では

押し目買いに失敗したのがユーロポンドである。

ずるずる調整下落していくところで、浅めの押し目買いを繰り返してしまったことで、小刻みな損失を重ねてしまい、

結果として割と大きな規模の

本日の損失となる結果を生んでしまった。

 

ユーロポンドの突然のじり安は

別にポンドが反発し始めたわけではなく

ユーロドルが突然、一方的な下落を開始しはじめたことで、ユーロポンドの上値を一気に重くした感じである。

 

結局、ユーロポンドは0時半からふたたび上昇を再開し、損切り買い下がりを続けてきたユーロポンドのポジションで生き残ったぶんに利が乗ってはきたが、小刻みな損切りは本当に失敗した。

 

 

ドルカナダについても、今夜はあまり芳しくなくイメージ通りに動いてくれない。

ロンアニとNYが共同タックで散々買い進め、日通し高値を更新したのちは

いったん下に垂れ始めはしたものの

やはり、高値圏の上値(1.33アッパー)と下値(1.3240アンダー)がはっきりみれるレンジは、NY勢にもレンジディールを期待させ、

なかなかレートが下に降りない。

 

本日はリスクオン相場というよりはドル相場である。

それは円相場を見ていれば明らかで、

対円で大きくプラスを稼げているのはドル円のみ。

 

その他クロス通貨はユーロ円、ポンド円、豪ドル円とも、ほぼマイナスである。

 

これは、ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドルなど

ドルストレート通貨がのきなみ下落しているからである。

 

そんななかドル買い相場に恩恵を受けて

ドルカナダのみ前日比を大きくプラスで推移している。

 

 

ただ、ドルカナダ買いということは、カナダドルがドルに対して弱いということになるが

 

カナダ円だけは、その他クロス円と異なり、前日比プラスで、カナダドルは円に対しては強い、ということである。

 

円は、ドルとカナダドルに対してのみ弱く

その他通貨(ユーロ、ポンド、豪ドル)に対しては強い、というよくわからない状況が本日のNYである。

 

とりあえず、現在のポジションはドル円買い、

ドルカナダ売り、ユーロポンド買いである。

 

NYでの仕掛け的なゆさぶりであらゆる通貨を利食いしたり損切りしたりと繰り返した結果、ポジションの内容はやや変わってしまっているが、おおむねはロンドン市場から変わっていない。

 

ユーロ豪ドルは、あんな日通し高値を一気に40pipsも上に跳ね上げられてしまったところから、売り向かうことなどとてもできず、

 

いまは1.6220すら割れていっている状況だが(ほんと…はらわたが煮えくり返るほどむかつく)、

もう本日は売りで入るつもりはない。

 

次なる狂った戻りのときこそ、このキチガイ通貨に全力で売りを浴びせたいとは思っている。

 

ポジション

USD/JPY L  107.685 107.686 107.689 107.690

EUR/GBP  L  0.88155 0.88385  0.88479  0.88483  0.88520  0.88521

USD/CAS  S  1.32860  1.32850  1.32805  2.32772  1.32713  1.32689