ドル円ロング、ドルカナダショート、ユーロポンドロング、すべて利食いでスクエア。勝てたが、今日はだめ…つくづく最悪のくそユーロ豪ドルの戻り売りを取れなかったことが痛恨のミス! 本日はもうやめ

本日の収益を確保するためにすべて利食いしスクエアとした。

 

USD/JPY L  107.685 107.686 107.689 107.690 → 107.80 利食い

EUR/GBP  L  0.88155 0.88385  0.88479  0.88483  0.88520  0.88521 → 0.8857 利食い

USD/CAD  S  1.32860  1.32850  1.32805  2.32772  1.32713  1.32689 → 1.3261 利食い

 

結局、本日は上記で1日の収益はプラスとなったが

 

NY参入後の、ドル円の売り向かいや

ユーロポンドの押し目狙いの買い下がり、小幅な損切の連続、によって

大きく利益が削られてしまった。

 

このNY参入後のごたごたがなければ

せめてユーロポンドのロングはホールドしたかったが

もう今回もNY勢の振り落としに翻弄されたことから

いったんスクエアにして、また明日あらためて相場に挑むことにした。

 

しかし、むかつくのが、ユーロ豪ドル!!!!

 

ユーロ豪ドルのいきなりの1.6285の暴騰に、

ユーロ豪ドルがまた戻り相場で、1.65や1.67にまで上り詰める恐怖をとっさに覚えてしまったが、

 

あとで自身のチャートをあらためて冷静に見ると、

1.6284あたりに自分自身でレジスタンスラインを引いていた。

しかもそこは、4時間足の200smaとも重なる抵抗帯で、この2つの面から考えたらここでの売りは鉄板のラインだった。もうフルレバレッジで全力ショートしていいほどのラインである。

 

結局、ユーロ豪ドルは、このラインにぎりぎりのところで届かず(ほぼ1pipsレベル差)、そこから反落していったので、自分が考えていた、1.62アンダーから1.6240のゾーンを40pips以上もの値幅となるが

オーバーシュートした結果が

本日、23時までに買い仕掛けられ、損切りを巻き込み吹き上げた結果だった。

 

自分は、1.6245アッパーの損切りでユーロ豪ドルを刈られてからは、もうユーロ豪ドルのチャートを見るのが嫌になり、ただ、レートだけをみて

1.6280越えまでその後伸びるユーロ豪ドルを見て、損切りしてよかったという安ど感だけがあった。

 

もちろん、1.6245で損切りされたのはファインプレイのような面はあったが

そこで値を追うのを投げてしまわず

その狂乱の上昇に気持ちをかき乱すことなく、その後の推移をチャートから冷静に見ていれば

1.6285アンダーが戻りのピークであることは、はっきり見えていたし、

そこからあらためて売り直しをかけていれば

その後のユーロ豪ドルは1.62割れまで下押していたわけだから

値幅は80pips以上取れており

本日の最高値幅のトレードとなっていた。

 

本日、ドル円とユーロ豪ドルが同時に上昇した時、通常、リスクオンで上昇するドル円と、リスクオフで上昇するユーロ豪ドルが、同時に上昇することは矛盾しており、その上昇のどちらかがダマシであると考え、そのダマシをドル円の方と考えた。

 

だからドル円に売り向かい、ユーロ豪ドルの売りを見送ったのだが、

結果的にはドル円は底堅く、ユーロ豪ドルは反落した。

 

ダマシは、ユーロ豪ドルのほうだったのである。

 

今夜値幅で80pips以上取るために、ユーロ豪ドルを1.6285アンダーの戻り天井ドンピシャで売りが打てたか、という意見もあろうが、チャートをリアルタイムに見ていたとしたら、自分は天井で売りを打てた自信がある。

 

自身の引いたレジスタンスラインと移動平均線(しかも200ma)の抵抗帯が重なっているゾーンは、自分がそうした位置へのタッチで即座に逆張りを打つゾーンである。

 

しかし、損切り後チャートを見ることを放棄し

レートだけを追っていたら、ユーロ豪ドルが1.6220にさえ迫り、そこでようやくその違和感に気づいた。

 

ついさっきまで、1.6280を超えていたレートが、1時間余りで、真逆に60pipsほども下落しているのだ。

 

そのときにチャートを見た時は、すでに手遅れだった。

 

そこから頭を切り替え、ユーロ豪ドルはもう考えないようにし、いくらかの失敗はあったが

そこから、ユーロポンドの押し目買いもワークし

ドル円の107.70アンダーからの買いも結果手遅れではなく

ドルカナダも結局、下に調整していき…と

 

ユーロ豪ドルをやらなくとも、うまく切り返すことができたところはあるが、

 

とにかくユーロ豪ドルの、ふざけた吹き上げと

そこからのそれ以上の反落への怒りと

そのふざけた動きにしても、そこからの動きをちゃんと追わなかった自分への苛立ちで、

 

そこからのトレードがほぼすべて上の空のような状況となってしまった。

 

ユーロ豪ドルの上昇から反落は、

1.6280アッパーまでも一気に到達したあと、

その上げ幅を全戻しするほどの下落になるとは

まったくイメージできなかった。

 

そのときからすでに、グリードどもの無意味なユーロ豪ドルの仕掛け買いに、怒りで頭の中がフリーズしてしまっていたのである。

 

その怒りや苛立ちはNY市場の間中、ずっと収まることはなく、

こういうときは、いったんすべてをリセットすべきに思い、

ほぼすべてのポジションが含み益に変わったところで全決裁することにした。

 

本日は、ドル円こそ戻る予感があったが

107.90に迫るまでの戻りとなるとは想像できなかった。

 

本日の、107.90アンダーまでの跳ね上げは、日米貿易協議の合意からの楽観であったようだが、そうした発表が本日あると知ってはいたが、それがドル円をここまで押し上げるとは思わなった。

 

ただ、107.40を超えたらもう買い目線、と決めていたのに、107.40-60で相場が変動しているところで

ドル円に売り向かったのは失敗だった。

 

本日はノートレードではあったが、ユーロドルに至っては、ECB以降、調子にのって

週足ネックライン1.1105あたりまでショートカバーが進んだクソ通貨ペアが、

目下、下げ地合いにあるからと言って

本日でいきなり、1.09ミドルも割れるまで深追いすることはまったく想像すらできなかった。

 

これは本日の日米貿易協議の内容からの楽観ムードでの強烈なドル買いも作用しているのだろとは思う。

 

ドルカナダは、さんざん底堅く推移し

結局、自分がすべてを利食いしたのちに、

ようやく1.3260を割れ、下げ圧力を強め始めている。

 

もういまさら、いいわ…。

結局、本日のロンアニの戻りをNYは否定してきているが、NY序盤には、その上げに追随し、NYどもの買い参入によって、1.3290に迫り一時は日通し高値すらその時に更新しているのである。

 

それを売り崩し始めているのが、東京時間午前3時以降とか、おまえらほんと、たいがいにしろよ、という感じしかしない。

 

今日は全体の想像力いまいち貧困で、かつ、グリードども(特にNYども)の陽動に神経がかなりかきむしられ、まともなメンタルを保てなかった。

 

今日の想像力の欠如や、グリードどもへのとめどない怒りといった感情に大いに流されたメンタルを強く反省し、

また明日以降、あらためてしっかりトレードしたいと思う。

 

明日は、もっと冷静に相場に向き合おうと思う。

 

本日は、もう終了。