もはややりようがない状況。とりあえずドル円買い持ち

本日、ユーロポンドはやはり戻りアップトレンドが完成しており、0.8880アッパーまで上伸。

 

もはやこのレートからは買うことはできず、押し目を待ちたい状況となってしまっている。

 

ドルカナダは高値圏レンジディールの継続か否定かを示すデリケートなゾーンをいまだなぞっているところである。

自分は現状売り目線であるが、

もしここで売った場合、レンジブレイクならばブレイク前からの売り仕込みとなるが、

レンジ継続だった場合は、安値圏から売ってしまうという状況となりちょっと持ち値が悪すぎる。

買い目線なら、そこそこいい買い場となるが、売り目線で見るならば、戻りを待ちたい状況である。

 

もっとも腹立たしいのがやはりユーロ豪ドルで

こいつは売り一択ながら

現在の押し込みは、ECB以降の戻し過程で抜いてきた中期ダウンチャネルに接近しているような状況で

買い豚にとってはむしろ買い場に近づいてきており

ここからはとても売ることはできない。

 

ということで、あれこれ見て回った時、

現在、現時点で投資妙味があるのがドル円という結論となった。

 

ドル円は先週の戻り高値108.50アンダーを起点としたダウントレンドラインを上抜けしており、107.60~75あたりで形成された小さなレンジゾーンの下限付近に位置している。

 

さらに本日17:30ごろ、すでに107.57あたりを底にロンアニが継続の下落を否定しており、107.60アッパーに回帰。ふたたび下を試してはいるものの

 

17:30すぎにロンアニが作った107.60アンダーを下値サポートと考えてこれを背にロングを持つことで、とりあえず、押し目買い形とはなる。

 

このロンアニの下値領域より下、107.55をふたたび下に割れれば、ロングは撤退で、いったん様子見とはなるが、これが押し目としてワークすれば全戻し(108.50オーバー)までもの戻りは期待しすぎにせよ、108.20アッパーあたりまでなら十分に上値余地がある。

 

本日はロンドン時間にかかわらず、欧州通貨がらみがどれもトレードできず(遅すぎたり早すぎたり)、どれも押し戻りを待っている状況であるのに対して、ドル円だけは買い場ゾーンにあるので、本日は、まずドル円ロングのみからもスタートである。

 

今日はドル円ロングしかエントリーチャンスを感じなかったため、今回のドル円ロングは、けっこう強めにポジションを積むことにした。

 

ポジション

USD/JPY  L  107.597  107.598  107.611 107.619  107.629