もうやめた。きりがない。ユーロ豪ドルり利食いでスクエア 1.6350 → 1.6313

本当にうんざりした。

 

2日にわたって、ユーロ豪ドルのこの底堅さはなんなんだ…。

 

ほんと、ユーロ豪ドルは無理だ。

 

1.6350からのショートを利食いしてスクエアにした。

 

ドル売り地合いのリスクオフの流れにあって

とにかくこの通貨ペアは買われまくる。

 

ドルカナダを戻りから売れていればとつくづく思う。

 

というか、この通貨ペアにかかわると、

とにかく損害が増し、下手すると破産である。

 

現在続くドル売り相場において

アップトレンドをいまだ追えないユーロ豪ドルは、

豪ドルの利下げ期待も相まって

とにかく下がりにくくなっている。

 

もうこの通貨については、現在の地合いが完全に転換するまでは、一切触れないでおこうと思う。

 

豪ドルがらみなら、まだポンド豪ドルのほうがはるかにまましである。

 

ドル円については、107.50あたりでやたら停滞し

あきらかに売りだけがたまっている感じがしたため

 

ドル円ロングを微損で損切りし、ショートに切り替えていた。

 

これがあっさり下割れし、107.30割れまで。

 

自分は、107.40で利食いしてしまい

そこでロングを取ったら、安値更新であっさり損切された。

 

107.30あたりで再度売りを入れると

今度は、108.30あたりでうろうろしているためロングしなおすとまたも安値割れにつき

ショートに切り替え微益で利食い

 

再度ロングを持ち直すも、安値割れ損切り

 

再度ロングで、ようやく107.20アッパーでとりえあえず踏みとどまった。

 

ただ、107.45を割って以降

ロールリバーサルのような形となってしまい

107.40にはもう届くこともなく、再度下落。

 

 

結果としては、東京勢の突っ込み売りが丸儲けの

東京刈りのみで動いた

踏み上げ狙いのドル円ロングのくそロンアニどもが丸焼き

という結果となってしまった。

 

こういうことがあるから、東京勢もNY様の順張りがやめられないのだろう。

 

はい、よかったね(棒読み)

 

とにかくドル売り地合いは

あらゆるドルストレート通貨を強くしているが、

豪ドルの現在の利下げ期待から

豪ドルドルの伸びは鈍く

ユーロドルやポンドドルの伸びの方が勝るがゆえに

 

ユーロ豪ドルは底堅いままである。

 

ではドル買いになったらどうか、といえば

ユーロドル、ポンドドルが下落するとはいえども、

豪ドルドルはより下落することになり

 

結局、ユーロ豪ドルは下がらない。

 

ドルがどうとか以前に

豪ドルそのものがいま抱えている利下げ期待

という圧力が消えないかぎり

豪ドルがらみは売りの方がパフォーマンスが上がらざるを得ない。

 

一昨日の、ユーロ独歩安の流れをそのまま信じ

昨日、ユーロ豪ドルを売ったことをつくづく後悔した。

 

本当に、もうユーロ豪ドルはやらない。

 

もう今後、ユーロ豪ドルが下押しの気配がみえても

もうユーロ豪ドルはやらない。

 

ユーロ豪ドルが下押しするとすれば

理由は、豪ドル買いかユーロ売りのどちらかの比重もあるはずで

 

であるなら、ユーロドルを売った方がはるかにましである。

 

しかし、今夜のNY。

 

ドル円の1日の平均値幅も上回るほど下押しし

108.25あたりまでドル売りするというのは

よほど先安観に自信があるのだろう。

 

ここまでグリードどもがドルを売っていきたいというなら

 

やはり明日以降は初心に返り、ドル円、ユーロドルあたりを見ていこうと思う。

値幅を取るなら、ユーロ円、豪ドル円も視野か。

 

 

 とにかく、ここまでドルの安値を追えるということは

NYグリードどもは

明日以降もさらなる安値を期待しているのだろう…。

 

明日は早くも週末で調整局面となるかもしれないが、

売りだの買いだのといったバイアスをかけず

明日は明日で、冷静に対処していきたい。

 

しかし…今週の負けを、明日で取り返すのは絶望的である。

 

ユーロ豪ドルにはまたひどいめにあわされた…。