市場から取り残された養分、東京
間抜けな脳なしレンジ市場、東京がようやく終わったため、あらためて押し目買い。
最初、15時代に106.30アンダーをバックに買いをいれたら、欧州勢の仕業かヒゲ先で安値を更新され、いきなり損切り。
この試しが下ヒゲとなり(ほんと腹立つ…)、短期足陽転したため、再度買い。
しばらく、106.30アッパーのゾーンでドル円を買いまくり、ポジションを増やした。
東京勢は気づいているかどうか謎だが、
ここ2営業日、東京勢のみドル円を売り、その後のロンアニ、NYに踏み上げられている。
ロンアニどもは東京勢のショートポジションの損切りを上げの燃料として完全に利用しており、まんまとそれに引っかかっているのが東京勢である。
ロンドン、NYが市場のトレンドを決定するとすれば、現状の順張りはドル買いで、ひとりドル売りをしている東京勢は為替市場に取り残された養分として、単独逆張りの立場であると言える。
二度あることは三度ある、という言葉を東京勢はご存知か。
昨夜のNY様が106.70を守ってくれたからといってはしゃいで売っていったのはいいが、
そういう100年変わらぬNY様の妄信が、これまで何度裏切られてきたか(むしろ裏切られることの方が多かったか)ということを、ちゃんと頭を使って考えた方が良い。
ポジション
USD/JPY L 106.311 106.323 106.344 106.365 106.375