もはや買い豚は、なんの根拠もなく、ただ買っている

ドルカナダは、1.3290のあたりでぐずぐずしているとき、またポジションの多くを微益で決済しポジションを軽くしたが

 

そこからまた戻しが起こり、1.33を再び超えたことから売りを積みなおしたことで

 

またポジションボリュームがパンパンになってしまった。

 

ドルカナダの買い豚たちは、もはやゾンビである。

 

殺しても殺しても湧いてくるのだから、もううんざりである…。

 

NY序盤、NY勢を除いたドルカナダのにわかの買い豚はあらかた殲滅された。

 

その後、短期足でダブルボトムを作ったが

通常のNYなら、短期足のダブルボトムなど普通に粉砕するところだが

 

昨夜のNY勢の買い領域をまだ汚されていないからか、

 

今夜のNY勢はその短期足レベルのチャートパターンをポジティブにとらえ、逆張り的に買ってきた。

 

結果、戻り高値を更新。

 

こんどこそ息の根を止めたと思っていたドルカナダの買い豚どもだが

 

東京勢やロンアニに高値を買わせることを失敗したとなれば、今度は自分自身が、高値圏からさらに買い増ししているような状況である。

 

ひとりど高めを掴むのはいいが

明日の東京勢がいまいちど高値買いをしてくれるとでもこいつら思っているのだろうか。

 

本日追随して高値を追っていた東京勢を、お前ら自身が切り刻んで殺したのに、先高観をまた捏造し、明日、今一度高値を追わせようとは、盗人猛々しいにもほどがある。

 

自らは本能のままに高値や安値をただ追いかけて、そこからさらなるど高め、ド安めを東京勢に作らせて、それを利食い場とするような輩がNY勢なのだから、今夜の謝罪も含めて、東京勢に明日追っかけさせるのは、ど安めさとさせるくらいが、人としての道であろう。

 

東京勢を今夜切ることさてなければ、翌日もさらなる高値を追うべく、テクニカルフォームを無視したドテン天井という地獄へ向かって喜んでで買い進めてくれることだろうが、

 

それならば、NY時間序盤の段階で、1.3320アンダーの高値などで戻りを終わらせず、1.3330でも1.3350でも高値を追っかけてから東京勢にパスするべきで

下に切り刻んでの戻りでした♪

とかいう流れで明日の東京にパスしたところで

 

本日上値が重いながら1.33越えをさせるほどの追随トレードをした結果が損切りされた、という東京勢がなにが楽しくて、今夜の高値からさらに高値追いする最後のバカになるというのか。

 

ということを考えると、NYが今夜いくら戻り高値を追ったとしても、明日の東京勢はそれにつきあうことがないだろうと思う。

 

今夜の状況すら踏まえても、NY様が高値を追うからと、また明日、東京勢が高値を追っていったとすれば、もう東京勢はバカである。

まあ、これまでのトレード実績をみれば、そこまでやりかねないほど、東京勢はマゾでバカではあるけれども…。

 

とにかく、いまドルカナダがいまいちど戻りを追っているのがNY勢であるとしたら、その過程で切られている損切りさせられている売りもまたNY勢である。

東京勢、ロンアニ他、買い豚の味方勢力は、NY自身が序盤にあらかた殲滅してしまったのだから、今の状況は買い豚がとりたてて有利、という状況にはない。

 

いまのドルカナダはNY勢同士が共食いしあっているような状況で、ほぼ勢力は均衡し、互角の状況の中で上にもしたにも行けず、ただ本能のままに獣同士が食い合っているような状況である。

 

これは本日アップトレンドにあるドル円や、レンジ気味ながら売られ基調のユーロドルなどとは異なった、値動きである。

 

たとえば本日のドル円の上昇は

今日の今日でドル円を売っていた売り豚どもを殺しているわけではない。

 

これまで溜まっていたドル円の売り豚ああぶりだされているのが現在の状況である。

 

それに対して、本日のドルカナダは、今日の今日に買ってきた豚が殺され、そこから今日の今日売っていた豚が殺されている。

 

短い時間軸でお互いを殺し合っているので

サポートは簡単に割れ、レジスタンスもまた簡単に割れる。

 

 

しかし、買い豚の買いは本当にしつこい。

 

さすがにしつこすぎて、かなり疲れ果ててきた。

 

とくに買い豚のご都合主義な買いにはうんざりする。

 

本日はドル円が戻り過程にあり、106を超えてきたが

通常ドル買い相場では逆相関に動きやすいドルカナダが、買い豚どもは、そのドル買いを思い切り採用し、ドルカナダ買い。

 

原油相場は本日は原油安気味に推移しているが、昨日は原油高に一切反応しなかったのを、本日はこの原油安にも反応してドルカナダ買い。

 

短期足ベースで弱いサポートはしっかりとサポートさせつつワークするのに

強めのレジスタンスについては、力業で粉砕してくる。

 

このかなり無理目のトレードは売り豚側には見られず

買い豚どもの焦りが見て取れる。

 

買い豚どもは、あらゆる金融相場、テクニカル的な内容が、ドルカナダの売りにワークするものは無視して、ドルカナダの買いにワークするものは、次々採用しているような状況で、

 

売り豚以上に獣のような動きで

 

売り豚側から売りを保ち続ける心が折れそうになる。

 

自分としては、ドルカナダを買うことはとてもできない。

 

ドルカナダを買うとしたとき、材料としては、あらゆる要素が買いに都合がよすぎる解釈をせねばならず、よもやそんな楽観的な根拠で買いをする勇気などわきようもないからだ。

もちろん、利下げ期待、という根拠薄弱な金融材料を全力で採用すれば、買いにも入れようが

逆に言えば、いまドルカナダを買うという根拠は、そんな思惑の織り込み以外にはない状況である。

 

そんな思惑だけをたよりに、ただただドルカナダを買うというような、トレードは、自分にはとうていできない。

 

そんなに理由のみでドルカナダを買いたければ

チャートも見る必要もなく、その他市況なども不要で

ただ好きなタイミングで、ドルカナダを買えばよい、というだけである。

 

そんな弱気筋の捏造に近い金融政策の思惑以外で

ドルカナダが買われる要素が希薄ななかで、ドルカナダを買っている連中は、その思惑を全力で採用し、買いを入れ続けているだけなのかもしれない。

 

こういうとき、売り方はもうさじを投げたような状況で

 

ただ、ドルカナダを買いたい連中に、売りポジションの小幅な損切を打たせるがままに、ただ上を追わせるのか。

 

こんな茶番をまだ続けるのか。

 

NY序盤に、東京勢とロンドンの買い豚を売り豚が粉砕した後、NY単独になってすらなお買っていくということは、NY勢だけが残っても、なおもドルカナダの買いをあきらめない、ということである。

 

今夜はドル円に買いシグナルが出まくっており、2日間にわたってドルカナダとつきあっていなければ、ドル円を確実に買っていったであろうと思う。

 

それもせずにドルカナダの売りに集中していてこの仕打ちは、ほんと精神的、身体的な疲労感が半端ない。

 

テクニカル的に上がると思えないところで上げ、下がると思うところで下げないのだから、いまのドルカナダをテクニカル的な観点で眺めること自体が無意味なことのように思えてしまう。

 

はーい、また1.33アッパーですよ。

東京さん、引き続き高値追い、どうぞ♪

 

買うか、アホ!

 

ポジション

USD/CAD  S 1.33132 1.33068  1.330445  1.33033  1.33013  1.32970  1.32899  1.32897  1.32862  1.32792