ドル円の妙な強さが、市場にドル買いを促している
ユーロドルは、
短期チャートパターン(5分足でのダブルトップ)が機能し
ややじり安気味に動いている。
ここで奇妙な動きを続けているのがドル円である。
ドル円は106に触れた後、現在トップアウト気味だが
チャートを見ていると、売りが入るときは
理解がしやすい、叩くような売りであるのに対して
買いについては、なんだか説明がしずらいおかしなところから
買いが入っている。
日本人個人投資家の買いなのか、
年金のような機関投資家の買いなのかわからないが、
昨日の地合いからのドル買い戻しの意欲も、今週は徐々に見え始めている感じである。
そろそろ22時に経済指標の発表もあり
ポジションを引っ張り続けたくない。
昨日大きく動いた反動か
本日は値動きがしょぼく、気迷い気味の相場展開が続いている感じである。