東京よ、自分たちを信じれば負けようがない。ドルを売るべし

前日の4時間足

東京は連続陰線で追い上げた

16時まで3本連続陰線で

ロンアニすら、それに屈して、4連続陰線。

 

20時からの足の陰線でとらえたが

23時からの陽転で、深夜帯の4時間足は

NY勢にまるまる陽線で追い込まれた。

 

しかし、まともな陽線は、たかだかNY時間の1本である。

 

この1本だけの陽線に惑わされ

高値を追うという愚は決して行ってはならない。

 

これで高値を追えるなら話は別だが

決してそんなことはない。

 

高値更新の場所は、NY勢の無理な買い上げの利食い場とされるのみならず、新規戻り売りの密集地帯となっている。

 

東京勢がそこにむざむざ突っ込んでいくようなら、相も変わらず東京勢は、一生、NYどもに勝つことはできない。

 

いまのドル円の上昇はもう終わる。

 

昨日、一昨日でNYが108.30を超えられなかった段階で、

もはやNYに上値を追う気はなく

ババを東京勢に掴ませ

より高値を追うバカとして、NYどもが買い上げすぎたドル円利食い場とすることは間違いない。

 

NY勢に逃げ場を与えてはならない。

このまま押し切れば、無茶な買いを抱えごんでいるNYどもは根こそぎ損切りにあい、

レートはより下落する。

 

108越えという2回にもわたるブレイクアウトはすべて東京勢が行ってきた。

 

NY勢はそれについていき、上値を追えないとなって、東京勢をさらなるバカにしたてるために、高値でレートを保つことにした。

 

こんなバカげた仕掛けに引っ掛かってはならない。

 

ここで東京勢が利食いしても、すでに利益は確保できる。

 

現状、最後のバカはNY勢である。

 

このチャンスを東京勢が生かせないようなら

東京勢は、一生、この手の連中の養分でしか生きられない。