絶好の東京刈りラインでショートするアホ…一緒に刈られて、ようやくのユーロドル売り(S 1.13148)

1日休んで参入するも、また負け…。

 

負のループはいまだ続くのか…。

 

今日は久しぶりに見事なロンアニ東京刈りを見せつけられた。

 

昨夜のNYからユーロドルは頭打ちで下に押してきた。

 

金曜に、いくつかのレジスタンスラインを抜いてきたことから

直近のサポートは、1.1295まで上がってきたところ、

 

NYが売ってきたからと、またも養分東京は、

そこに売りで付き合う。

 

昨夜はNYが休場なので、NYの主力はいないにもかかわらず

NY時間が押しで引けてくれば一緒に押していく。

 

もう、NYがいようがいまいが、そこにNYを感じないではいられない

NYラブの東京勢のひたむきな愛である。

 

あほくさ…。

 

NY時間(NY勢不在)からの、その動きを尊重の

ユーロドルの継続売り、を仕掛けた東京勢なれど

そしていつもながら、NY様の1.1295のサポートは割らず

そのあたりでぐずぐずしていた。

 

その段階で、草食動物インパラのような東京勢の売りなど

まるごと食われる準備は万端で

まるで殺されるのを待っているかのようである。

 

無様な奴隷どもだが、

自分はここで売りをつきあってしまった…。

 

東京勢に付き合うのは死への道であると、

かねてより実感していたはずなのに、

 

ここからの買いは短期トレンドの流れはまったく無視したものにしかみえず、

そんな東京を刈るという目的以外では根拠が感じられない買いに入りたくはなかった。

 

テクニカル的に見た段階では、自身のルールにおける

買いのシグナルはまったく出ていなかったのである。

 

そうでありながらも買い、という思考をするとすれば、

テクニカルはまったく無視する他ない。

それは、完全にロンアニどもに魂を売るような行為で

テクニカルを完全に無視した、

ロンアニどもに同調するだけになる、

東京を殺すためだけの買い仕掛けには抵抗があった。

 

しかし、そんなモラル感(?)などやはり無意味で

ロンアニどもは躊躇なく東京を殺しにやってきた。

 

この段階でこちらは、1.1298から売りを持っていた。

 

欧州初動は、まず、1.1305あたりまでたくりあげられ含み損。

 

17時、ロンアニ本格参入でいったんは振り落とし手をかけるべく

ここからもう一度売りが来て、

一瞬、1.1295を割るところまできた。

 

そこでわずかに利食いしたものの、ここでまた残りのショートを握ってしまった。

 

ここが最後の逃げ場だった。

 

ここからロンアニの本格的な東京が刈りが開始。

 

まず、1.1305をふたたび抜き去り

1.1310手前に置いていたこちらの逆指値にかかり損切り

 

ここからドテンのロングをしていれば、まだよかったものの

1.1310から上でまた何度か売り向かってしまう。

 

ここからはロンアニの東京刈りは加速し

断続的な買い仕掛け。

 

ここで東京勢のヘタレどもが

ロンアニの思惑通りに売りポジションを解消していったのだろう。

 

最終、東京の高値、1.1315も丸ごと抜いて

ここで東京勢の損失恐怖の損切りも加速。

養分東京のショートの損切りをまるごと食らいつくしたのだろう

ユーロドルは、養分東京のショートをすべて飲み込んで1.1325まで上昇した。

 

17時半までで上を食い尽くし、

養分東京はまたも全損を食らい。

 

その方向に付き合ってショートして知っていた自分も全損を食らった。

 

1.1315を抜けたあたりからは、

さすがにようやくロングに切り替えたものの

1.1318あたりという、戻りとしてはかなりど高め。

 

1.1320手前まできてからのようやくのロングは

押し目買いもできていない、突っ込みの買いで

ここからレートほぼ全然動かない。

 

18時になる手前で、もう一段の買いが来て、1.1325まで上昇し

わずかに含み益になるも、そこで利食いする間もなく、

これがピークでここから垂れ始めてきた。

 

まあ東京刈りが目的であれば、当たり前だろう。

 

東京勢の損切りを刈りつくした後となっては

もうここから損切の買いはほとんど残存もなく

 

続いて、その利食いでレートが落ち始める。

 

1.1315あたりでまたも損切りし、ここからショートに切り替え。

 

 

これが、いま1.13アッパーまで垂れては来ているが、

これは東京を刈りつくしたロンアニどもの利食いの売りであろうと思う。

 

だから、ここからさらに下がるどうかはかなり危ういが、うまくいけばこここか下げターンの期待はできる。

 

1.13から1.1325までの上昇の流れは

まず、東京勢のショートが消えて、ロンアニどもの新規ロングが増えた。

 

ここから利食い場とされてロンアニの新規ロングは順次減っていき

1.1305あたりから伸びた短期足レベルの比較的長めの陰線は

提灯の買い豚が損切りした痕跡だと思うが、

 

ここからカウンターで同レベルの陽線がでてきていることから

1.1325からの売り豚が利食いしたのだと思う。

 

にわかの買い豚がいくらか損切はされたものの

いまだ超短期トレンドはアップトレンドを維持しており、

ここからは一段上のトレンドを見る必要がある。

 

4時間足を見ると、

いまのユーロドルはレンジでの調整局面にあり

オシレーターレベルでは高値圏を終えて、

まだ売られすぎ状況にはない。

 

となれば、短期レベルのトレンドが売られすぎ水準に入るまでは

まだ下値余地があると思われ、

 

現在の下値ゾーンまでの調整は期待できそうに思う。

 

ユーロドルの関係で気になるのはドル円

ドル円は昨日からのレンジ気味の流れのなかから

レンジ幅を上に広げて、やや買い気が強い状況になっている。

 

18時までは円安地合いで

ユーロもドルも買われる状況にあったので

ドル円、ユーロドルともに上昇してしまったが、

 

ドル円とユーロドルがこのまま逆相関し続けるとは思えない。

 

ユーロドルの1.1325までの急激な戻しは

東京刈りの投機的な買いでしかないとするなら

やはり、地合いはトレンドに従っていくはずで

 

そうなると、現在のユーロドルの方向は下げである。

 

本日、東京勢の売り方向は合っていたはずが

ロンアニどもに東京刈りの振り落としてで、ポジションが投げられただけであると、現状は考えておく。

 

 

 

ということで、ユーロドルのショートはもう少しキープしておく。

 

ポジション

EUR/USD  S 1.13148