利食い、スクエア(USD/JPY S 107.936 → 107.71 EUR/USD L 1.12072 → 1.1218)

USD/JPY S 107.936 → 107.71

EUR/USD L 1.12072 → 1.1218

 

上記ですべて利食い

週またぎホールドも考えたが、5時前になっても、107.70が強く

ユーロドルは、1.1230のレジスタンスに届きもしない。

 

これらをそれぞれ下抜け、上抜けすればホールドも考えたが

ちょっとこの膠着は、来週以降、ドル安で進む確証が持てないため

全決裁でスクエアとした。

 

来週のイメージとしては、107.20までの下落からの戻り相場は

今夜未明、107,97までブレイクしたことで

バイイグクライマックスで終えたようにも思うが

 

107.60アンダーの底値を割れた危機感は、

107.20から107.97まで戻ったことで、

ふたたびサポートとして戻る形となり

膠着感が残る週終わりとなってしまった。

 

むしろ、サポートは一段上がり、107.70も硬くなり

もともと107.80も硬かったことから

107.60 70 80はいずれもサポート的な硬さを感じさせる。

 

とはいえ、上値は108より上が重く、上値も追いにくく

 

来週は、107.60を下値、108を上値としたレンジのどちらかに抜けるかわからず、

 

来週の流れをみてあらためて相場を考えたい。

 

本日、ようやく勝つことができた。

 

金曜、火曜、水曜、木曜と

4連敗していたので、微益ながらようやく勝てたことをよしとしたい。

 

しかし、本日の勝ちのほぼすべては

午前3時からのFRBネタからの上下動で取れた勝利であり

さんざん相場を見たところで、決着は1時間余りである。

 

時間の長さで勝ちは測れないことをあらためて実感した。

 

かつて、ギリシャショックのころ1日に100万近く勝った時も

その決着も1~2時間の話だった。

 

相場は、時間で報われるわけではない、という意味で

現実世界とは全く異なる世界である。