ユーロ豪ドルショート、ドル円ショート、すべて利食いで全決裁
明日も早いのでもうやめる。
USD/JPY S 108.701 → 108.48 利食い
EUR/AUD S 1.6170~80 → 1.6164
上記ですべて決済し、スクエアに。
ドル円はともかく、ユーロ豪ドルの利幅が全然取れなかったが、
ユーロ豪ドルはポジションをレバレッジ最大まで膨らませていたため
本日はなんとかそれなりの勝ちを取ることができた。
ユーロ豪ドルが下落するためには、
ユーロドルではなく、豪ドルドルの推進力が必要だが
いま豪ドルはレンジ幅における戻り値幅を限界まで取ってしまっており、まともな押しを作らず、このまま上値を追い続けるには限界がある。
その点はユーロドルも同じだが
テクニカル的にはユーロドルの方がさらに上に値幅余地があり
結局、差し引きで、ユーロ豪ドルの下落は今夜はこれが限界のように思えてきた。
というより、もうこの膠着感にいい加減疲れた。
豪ドルの本日の上げ余地の幅のうち、ほぼ80~90%が21:30の上昇で一気に作られて感じである。
やはり相場転換の好機は一瞬で訪れ、一瞬で終わるものである。
相場の優位性は、常にほんのわずかな時間しかなく、
そこで乗り遅れると、そこから優位性を確保することはきわめて難しくなる。
ユーロ豪ドルは日足ボリンジャーバンドのマイナス2σ反発が、逆張り勢の値ごろ感を払しょくし切れておらず、明日以降、その希望をメタメタに砕くような下落でもないかぎり、当面、不毛な戻り売りのターンであるように思う。
今日は、ロンアニの1.6230までの仕掛け買いで大損しなかったことが、今考えても最大のファインプレーであった。
そこで大きく負けていれば、今夜の勝ちがそれなりだったとはいえ、その勝ちの多くを削られていたことだろう。
本当は、ドル円のショートを持ち越そうとも思ったが、ユーロ豪ドルの膠着感にうんざりし、すべてのポジションを決済した。
ユーロ豪ドルがもう少し値を伸ばせていれば、ドル円、ユーロ豪ドルともに明日持ち越したかったところである。
とりあえず本日はいったんすべてをリセット。
明日以降、またあらためてしっかりと取り組みたい。