ユーロ豪ドル、全決裁(S1.6200~1.6210 → 1.6206)、いったんスクエア(1.6200~
ユーロ豪ドルは完全にレンジの鵜時となってしまっており
1.6200~1.6210の間で動かない。
何度も、1.62で耐えたが、
やはり上に担がれるの繰り返しで
20:30に1.62割れをまたも拒絶されたところで1.62~1.6210でのショートを1.6206でいったんすべて決済してスクエアにした。
決済する瞬間に数pips逆行されてしまったので
結局、わずかの差で微損となってしまった。
もう一瞬、利食いが早ければプラスで逃げられていたが、
一時、1.6230までかつがれたときは
含み損が総資産の10%に迫るほどやられていたので、
微損で撤退できたことをとにかくよしとしたい。
昨日あたりから、ユーロ豪ドルにつきあったのもあって、また調子が崩れてきた。
とにかくエントリータイミング悪すぎる。
豪ドルドルがとにかく腹立つくらいに上値が重いことから
ユーロ豪ドルの底堅さがおさまらない。
この状態で助かったことは、完全にラッキーである。
豪ドルドルが相も変わらず下値を追うとなれば、その下値は限定的だとしても
そこにユーロドルの買いが加わることでユーロ豪ドルの上値余地はさらに上がってしまう。
本日も、1.62というレジスタンスを突破したのち、1.6235のレジスタンスをとりあえず守ったとはいえ、ここを再び試すようだと、1.6255あたりまでユーロ豪ドルを抑えるレジスタンスはほぼなくなることになる。
そこも通過すれば、最後の強烈なレジスタンスが1.6280あたりにあるが、これも突破すれば1.63は射程で、
いまユーロ豪ドルはかなり上方リスクが高い状況である。
ならば買えよ、という感じだが、自身の信念として、ユーロ豪ドルは絶対に買いたくない。
ということで、ちょっとユーロ豪ドルは見送ることにする。
明確な下げの兆候が確認できてからあらためてショートを考えたいと思う。
いまはとにかく全体小動きで、どの通貨ペアも値幅が取れないなか、値幅の取りやすい、ユーロ豪ドルやポンド豪ドルが、グリードどもの欲求を満たす投機のおもちゃと化している。
とくに欧州通貨と豪ドルのペア(ユーロ豪ドルやポンド豪ドル)は、先週の下げからの戻りで強めの短期アップトレンドを完成させており、これら通貨をロングすることは、この膠着した相場のなかでトレンドフォローで値幅を稼ぐうってつけのチャンスなのだろう。
パウエルだかFOMCだか、
これらいま注目されている材料が消化され、現在のあらゆる通貨ペアにみられる膠着感があく抜けしないかぎり、この執拗なまでの豪ドル売り相場は収まりそうもない。
いまはあらゆる取引がギャンブルになりかないため、しばらく様子見でノートレードにしておく。