まだユーロ豪ドルを買おうとする、狂人ども。

いまだユーロを買って豪ドルを売る

という狂ったオペレーションを続けるキ〇ガイども!

地獄に落ちろ!!

 

ユーロ豪ドルはさすがに天井を打って、

下落転換したと考えている。

 

ということで、本日ロンドン時間

1.6280アンダーから売っていったわけだが

 

ユーロドルが買い戻されるのはともかくとして

ドルストベースで豪ドルドルがなぜか一方的に売られ

ユーロドルは一方的に買われるというオペレーションが

発生した。 

 

 

この組み合わせになってくると、

当然伸びるのがユーロ豪ドル。

 

この動きの本丸は、実は、ポンドドルが買われるという仕掛けであろう。

 

豪ドルドルが売られ、ユーロポンドも売られ

ポンドドルが買われる。

 

この3つのオペレーションによって、最も上値を追っているのは

ユーロ豪ドルではなくポンド豪ドルである。

 

ただ、ユーロポンドが下落しようとも

その流れでポンドの上昇についてくるのがユーロのお約束で

 

結果、ユーロ豪ドルも上値を追うことになってしまった。

 

 ユーロ豪ドルは昨夜の下落から今日までで

フィボナッチエキスパンションを当てた100%の位置

およそ、1.6270あたりに到達しており

自律反発のリスクはあった。

 

ただ、下落転換したならば、

そのターゲットは161%まで見込めると考え

昨夜の下値追いはまだまだ甘いと考えている。

 

161%となるラインは1.6207あたり。

 

これは決して欲深の安値追いではなく

現在の波動から見立てれば、無難なターゲットであると考えている。

 

 

少し控えめに、138%で見たとしても1.6230アッパーまでは十分射程であり、

いま、ユーロ豪ドルを買っていくのは、

完全に逆張りだと思っている。

 

ユーロドルにおいては

フィボナッチエキスパンションの61.8%(1.1175あたり)にすら届いておらず、

現在の戻りは相当危ない状況であるようにみている。

 

しかし、それでもユーロドルは戻し

ユーロ豪ドルも戻している。

 

この原因はポンドにあるように思っている。

 

ユーロポンドは現在下落気味であるが

これはユーロ売りであるとともに、ポンド買いも意味する。

 

このポンド買いに引きずられる形で

ユーロドルが上昇してしまっているとみており

 

ユーロ豪ドルの戻しについても

ポンド豪ドルの戻しに引きずられた形である。

 

昨夜はユーロが主体となって売り相場ができたが

本日、早くもいつも通りの主体性のないユーロとなってしまっているのが相も変わらずユーロのクソっぷりを示している。

 

本日のロンドン序盤は

ユーロの一方的なじり上げが進み、

レートは1.6315まで

ユーロ豪ドルのショートはここをストップと置いていたため

現在も戻り高値となるほぼジャストでショートポジションが刈られた。

 

ただし、ユーロ豪ドルは昨日今日の安値をさらに更新しているとみているため、損切りしたのはポジションの半分。

 

ただ、ポジション半分とはいえ

かなりのロットを張っているので、損失はかなり大きなものとなってしまった。

 

ここから垂れてきたところで、もう一度ショートを追加。

 

現下のユーロ豪ドルはユーロドルの反発に引きずられている要素が多大だが、

 

ユーロドルは、現在、短期レベルで明確なダウントレンドになっているためユーロドルの戻りを待っていると、

 

19時手前で、ユーロドルの戻り売りを刈るかのような

仕掛けの買いが入り、ストップロスにヒットしたのか

ユーロドルは、1.1206という日通し高値をつけた。

 

このタイミングで、ユーロドルも売り。

 

現在、ユーロ豪ドルの売りを断続的に売っており

ユーロドルも売っている。

 

今日はじりじりとしたストレス満載の

調整相場が続いているが

 

昨日は手堅く勝利することができた。

 

昨夜はドル円買い、ユーロドル売り、ユーロ豪ドル売り、ユーロポンド売り、という布陣で勝負した。

 

いつもながらの、ドラギ総裁のユーロ安誘導発言で

トップアウトしていたユーロドルが、さらなる下値を追う形となったところで、昨日のユーロ売りは狙っており

戻りを待っての勝負となった。

 

NY序盤、

トランプ大統領がまたユーロ安に対して吠えてきた。

 

トランプ大統領曰く、ドラギ総裁はじめ

ECBは不当に自国安誘導をしている、とのことだが

 

そんなものはいまにはじまったことではない。

日本と欧州は、何年にもわたって自国通貨毀損策を行ってきた。

 

欧州はともかく、少なくとも日本においては

それによって、国力が大いに減退した。

 

我が国の円安誘導で国力が低下しているとしか思えない。

 

たしかに円安は国内輸出企業の競争力を上げているように思えるが

 

実際は工場などを国外移転させまくっている我が国油種打つ企業において、円安はさしたる競争力の強化につながっているとは思えない。

 

あるとすれば、海外で獲得した外貨を日本円に戻した時に

日本円での収益が増えるといった

為替差益としての収益増があるのみであろうと思う。

 

我が国の円安政策は

極論すれば、輸出企業への為替差益をもたらしているのみで

多くは輸入企業への疲弊と、一般庶民の物価高という不利益をもたらしているのみであると思っている。

 

それはともかく、現在、ユーロがことさらに通貨安にさらされているわけではない。

 

むしろ、豪ドルやポンドの方が

はるかに弱含んでおり

 

為替相場における通貨安を批判するとしたら

むしろ、豪ドルやポンドを指摘するべきである。

 

実際、いまもっとも狂っていると思っている通貨ペアは

最近ずっと述べているユーロ豪ドルをおいてほかはない。

 

たしかに、豪ドルは利下げ期待があることから

売られやすい地合いにあり、弱含むのはわかる。

 

この豪ドル安は、ある種、トランプが米中貿易摩擦によってもたらしたわけなので、

この豪ドル安をトランプが批判することはお門違いではあるだろう。

 

しかし、いくら豪ドルが弱いからと言って

ユーロより弱いのか、というと話は別である。

 

いま市場で最弱通貨はポンドであるとみられていると思うが

 

自分的に、いま真に弱い、というか価値のない通貨はユーロであると思っている。

 

しかし、先月からこれまで、

豪ドルが売られ、ポンドが売られることで

ユーロは豪ドルに勝り、ポンドに勝ることで

 

ユーロ豪ドルとユーロポンドはどこまでも上値を伸ばしてきた。

 

これはユーロが強いわけではなく、豪ドルの弱さや

ポンドの弱さを主要な材料にされたことで

結果として買われただけであると思う。

 

しかし、そのユーロも、先週、戻りのピークを終えて

下落再開となってきた。

 

ただ、昨日はそんなユーロも週明け

戻しを続けてしまったため

様子見でノートレードとしていたが

 

左記のドラギ発言を号砲として、

ロンドン時間、いきなり先週安値を更新させてきたのである。

 

こういう時に限ってチャートを見ていないのだが

見れば、ドラギ総裁が講演でユーロの利下げを示唆したとのこと(これがトランプがカチンときたことなのだが)。

 

ということで、本日のロンドン以降は

 

ユーロが主体で動きそうなムードとなっていたわけだが

 

ユーロが主体となるときは、当然ユーロ売りである。

 

そもそもユーロが、ドル売り相場の漁夫の利ではなく

ユーロ主導でしっかり買われるとすれば、

いまの地合いでは、利上げするとか

市場が想像もしていないサプライズでもないかぎり

あり得ない状況である。

 

ユーロが主体的に動き出せば、

狂った上昇を見せているユーロ豪ドル、

ユーロポンドにおいても同様の売りが入るはずである。

 

ということでまず、ユーロ豪ドルの戻り売りをったののだが、

1.6350あたりからのショートは

1.6357あたりにある、週足レベルのレジスタンスを

戻りがあっさり決壊してしまい、

いきなり、1.6370まで跳ねて損切り

 

ただ、1.6360より上は、まだ個人的にはオーバーシュートの領域であるとみているため、売り直し。

 

ユーロドルもこの戻り圧力によって

1.1190あたりから、一気に、1.12越えまで戻ったが

 

これは、こちらが戻り売りのゾーンと思っていたので

ここからのショートは、素直に垂れてくれた。

 

ドル円は、ユーロ売るからのドル買いを期待して買い。

ドル円は目下、108.20アンダーと108.70アッパーの間で

レンジをずっと続けているが

上値の重さより下値の硬さの方が勝ったレンジに思えるためロングすることにした。

 

いまだレンジとするならば、レンジ下限から買って行けているので、リスクリワード的には悪くはないロングだとは思う。

 

失敗したのが

1.8305あたりからのポンド豪ドルのショートで。

 

見立てがユーロ売りと考えていることから、

ポンド豪ドルのショートのみ、微益でイグジットしたら

その後、ポンド豪ドルが1.8250割れと最も下に伸びた…。

 

NY市場が始まると、たいていトランプがツイッターなにかを発言し

アルゴかAIか、その文言にやたら過剰に反応する。

 

今夜のツイートは、先週にもあった

ユーロ安へのけん制発言だったのだが、

これによって、序盤のユーロドルはまた乱高下にさらされてしまった。

 

今年はずっと、トランプの思惑通りに相場が走る、

ということが本当に多い

いまのトランプが望んでいるのは

株高であり、ドル安なのだろう。

 

しかし、株高とドル高は

こと米市場においては共存が難しい。

 

米株が上がるということは逆相関で米債が売られ

米債利回りが上昇しやすい。

 

ドルが最も相関するのは、米債の利回りであり

株価ではない。

 

トランプが支持者にアピールしたいのは

為替か株価か。

 

当然、株価だろう。

 

一般の米国民にとって、為替は株価ほどなじみがあるとは思えない。

 

ドル安と株高、どちらかしか選べないとすれば

それは株価であり、

そうなれば、当然、ドル高は容認せざるをえない。

 

これまでドル安という漁夫の利だけで上昇してきたユーロに

自律反発の力などない。

 

結果的に、ドル円は108.20アンダーからロング

ユーロドルは1.1210あたりからのショート

ユーロ豪ドルは1.6350あたりからショート

ユーロポンドは、0.8925あたりからショートした。

 

NYに入り、いきなりドル円が108.10を割れ損切された。

どうやら新潟での地震が原因だったようで

それがすぐに巻き返されてきたことから

108.10あたりでロング取り直し。

 

日本でなぜか災害が起こればたいてい円が買われる。

 

東日本大震災のときにも強烈な円高となった。

 

日本の災害に対して

外貨が円に買い戻されるから円高とかなんとか

理由はともかく

 

人の不幸に乗じてポジションを傾ける

投機やアルゴどもは、地獄に落ちろと、心から思う。

 

そこから、ドル円は、いきなり108.60越えまで反騰。

 

ここで、108.10でのロングは利食いしてスクエア。

 

このあたりで、少し所用が入ってしまい、

相場を見られなくなったため、ポジションをスクエアにせざるをなくなった。

 

1.6350からのユーロ豪ドルのショートは

ターゲットを、1.6270あたりにおいていたが

時間がなく、1.6310で成行利食いでスクエア。

 

1.1210あたりからのユーロドルのショートも、1.1190あたりで利食い

 

悔しいのがユーロポンドで

NYでのおかしな戻りが頭打ちとなるまで見ることができず

 

0.8925あたりのショートは、0.8935あたりで、

成行の損切りをした。

本日のロンドン時点で、0.89割れ間際まで進んでいることを思えば、悔しいことこの上ない。

 

昨日の流れと、本日をまとめて既述したため、

ずいぶん長くなってしまったが、

 

現状は、ユーロドル、ユーロ豪ドルの売りである。

 

ユーロ豪ドルは、ロンドン以降、担がれっぱなしだが

チャートフォームからし

この戻りはダマシとなることが非常に多い形であるように思っているのだが

今日に限って異様なまでに底堅いのが腹立つ限りである。

 

本日は、ユーロ豪ドル、ポンド豪ドルといった

欧州豪ドルペアが異様な底堅さを見せている。

 

これは、

流動性の薄い豪ドルドルを徹底的に売るという姑息なオペレーションがもたらしているかなり無理めの相場であると思っているのだが、

 

ロンアニは、普通にテクニカル分析すれば

まずない、と思う方向にポジションを作ってくる。

 

本日で言えば、最もないであろうと見える流れは

ユーロ豪ドルやポンド豪ドルの上昇である。

 

それが起こってしまっている最大の要因が

豪ドルの売り。

 

欧州になんら関係のない、豪ドルドルという通貨ペアを

こいつらは徹底的に売っている。

 

豪ドルは流動性の少ない通貨で

ロンアニ単独でも、十分に切り崩すことができる。

 

だからこそ、豪ドルドルを徹底的に売る。

 

ユーロドルなどは、ロンアニ単独で大幅に下落させることはできないため

 

豪ドル売りドル買いのオペレーションをしても

ドル買いの派生からユーロドル、ポンドドルが大きく落ちるることはない。

 

結果、下落幅の小さなユーロドル、ポンドドルと

仕掛け的に下値追いを強いられる豪ドルドルとの掛け合わせによって

 

ポンド豪ドルとユーロ豪ドルは大いに上値を追うこととなる。

 

ただし、目下仕掛けられているのはポンド側で

ポンドドル買い、豪ドルドル売りという掛け合わせで

ポンド豪ドルが上値を追い続けている。

 

これに引きずられることで、ユーロ豪ドルも上値を追うことになってしまっているが、

ユーロポンドにおけるユーロ売りが、

ユーロ豪ドルの高値更新をしていない。

 

ともかく、ロンアニどもは

豪ドル売りをいまだやめようとしない。

 

おかげで、ユーロ豪ドルがいまだ上昇するという狂った相場がいまだ継続している。

 

ほんと、ロンアニどもはクソである。

 

ポジション

EUR/AUD S 1.63128 1.63093 1.6287 1.6284

EUR/USD S  1.12053