毎度毎度のお約束

NY勢のトレンド起点に恐れ

東京勢がど安めを更新し、そこから担がれる。

 

NY様が売ったので、私たちも全力売り!

 

相も変わらず、東京勢は、

自分の頭で何も考えないノータリン集団である。

 

東京勢は、東京勢そのものが守っていたと思われる107.80を裏切るねずみ男たちの総攻撃によって

自らが守ってきた牙城107.80を自ら決壊させた。

 

昨夜述べた通り、

とっくに上限から売っていたNY連中は

そんな無様な東京勢同士の殺し合いを

高みの見物できた感がある。

 

NY様が売ってくれば、さらに売って売って安値を更新!

またいつもの東京勢の変態マゾプレイだが

これが担がれるのもまたいつものテンプレで

107.50割れまで売り込まれた

ドル円のレートは、ロンアニ参入後、107.80まで戻っている。

 

テクニカル的に言えば107.45あたりに強烈なサポートがあったが

そこがきっちり守られた形である。

 

ここをターゲットとして利食いしたものはもちろん

逃げられているだろうが

ショートホールドしているとすれば

少なくとも、東京時間午後以降のポジションは現状すべて含み損である。

 

NY様ぁぁ…。

 

相も変わらず、アホである。

 

 

トランプ相場でもど底を作るほどの錯乱した売りで

100円まで突っ込み、

その後、結果的には120円にせまるくらいまで大きく担がれた。

 

もしかしたら、ブレグジットのときもそうだったような気さえする。

 

東京勢はまあいっつもこんな感じなので仕方がない。

 

昨日の自分ほどではないにせよ

毎回毎回、金を市場に捨てにきているので、

これでドル円が高値を追っていったとしても

本望であろう。

 

金を市場に捨てたくないなら

こうも毎回毎回、何も考えずただただNYに追随する必要はない。

 

ただ、東京勢にも同情はできる部分があり

もし108円を守るような動きを今日作っていたとしても

それはそれで、ロンアニあたりに下にぶち抜かれたことだろう。

 

どちらに転んでも、東京勢は殺される運命なので

だから、東京市場は閉鎖でいいと言っているのである。

 

実需はさすがに為替交換せざるを得ないので

実需だけの取引でよい。

 

投機がいないなかでの実需だけの売り買いなら

流動性に欠け、値はビュンビュン跳ねるかもしれないが

少なくともすべてのポジションが買い切り玉、売り切り玉となるので

 

ロンアニあたりがストップ刈りを狙ったところで

ストップは刈れない。

 

そもそもストップなどないからである。

 

ストップが起こるとしたら、

仕掛けたロンアニどもがレートを動かせず、逆方向に振られて自滅してのロスカットであろう。

 

まあ、こんな妄想をしたところで

これからも変わらず、下手くそ投機筋として

東京勢は東京時間に元気いっぱいに取引していくのだろう。

 

FOMCでのドル売り地合いは、もしかしたら

今日でもう終わりかもしれない。

 

というか、これまで何度も何度もグリードどもが

ドル円を108.30あたりまで押し込んでいたのは

FOMCでの下落を狙っていたのは明らかで

本日東京で、もしかしたらセリングクライマックスになったのかもしれない。

 

本日のドル円安値はまさに東京市場が終わる15時あたりで

15時以降はいっさい安値を更新していない。

つまり、欧州ロンドンは、東京勢のこの突っ込みにいっさい追随しなかった、ということである。

 

もしここが底なら、東京勢の突っ込み売りは相も変わらず無様、ということになる。

 

ロンアニのドル買い仕掛けで

現状、ドル円は短期足ベースでレジサポ転換してしまっている。

 

いまから狙うなら、ドル円押し目買い、というところだが

 

自分はユーロドルを売ることにした。

 

何度も述べているがユーロはずっと一貫して

主導的な動きを取れておらず

 

ユーロドルが上昇するときはドル売り相場によって

ユーロポンドの上下動はポンドによって

ユーロ豪ドルについては、豪ドル売り

もしくは、ポンド買いの連れ高のどさくさで、

 

といった感じで、すべて他通貨依存で動いているのみである。

 

なぜこんなことになっているかといえば

ユーロは主導的な意味では市場は明らかに売りたがっているのだが

 

下値が割れないことから、

売りがたまりにたまってしまい

とはいえ、ユーロを買い戻す動機もないことから

上記他通貨のからみのなかで

しぶしぶ買い戻されているだけの状況であるとみている。

 

昨日はユーロ豪ドルはじめ、

ユーロ売りでめちゃめちゃにやられたが

 

最も近い下値ターゲット(少なくとも1.1275あたりとみている)すら届くことなく

 

ポンドの仕掛け的な自律反発の連れ高によって

1.13までも突き進んできた段階で、

もう十分であろうと思う。

 

昨夜の隠れた主役はドルではなくポンドだと思っており

 

ポンドに売り圧力がなく、

ドルが売られやすいという地合いに乗じて

突如のポンド買いが仕掛けられたが

 

その後押しで無理やり引っ張り上げられたのが

昨夜のユーロドルであろうと思う。

 

ポンドが上昇するということで

ユーロポンドが下落したが

 

ユーロポンドが下落している(つまりユーロ売り)にもかかわらず、

ユーロドルは嬉々として上昇している段階で

 

すべてを主導していたのはポンドで

ユーロはなんら自律的な働きなどしていない。

 

ユーロドルが上値追いをするには

ポンド様が買われるか

ドル様が売られるかしかない状況で

 

ポンドは現状トップアウトした形、

ドル円は短期トレンド転換で戻りを試す形

 

こうした状況となれば、

この主体性のないゴミ通貨は、

自らの唯一の主導的動き、

売りを加速させる他ない。

 

ということで、ユーロ豪ドルの売りに加えてのユーロドル売りである。

 

昨日今日の、ポンドとドルの錯そう状態で

すでにユーロドルもユーロ豪ドルも

十分調整は果たしただろう。

 

これでもまだ上値を追うというのならば

もはや調整ではなく、主導的なユーロ買いである。

 

ただ、現時点でのユーロにそんな主導的な力などない。

 

もちろん、この後のNYが短期モメンタムを一切無視して、強烈なドル売りで牙をむけば、話は別かもしれないが…。

 

 

ポジション

EUR/AUD  S 1.6350

EUR/USD  S 1.12965