本日で豪ドルの調整は終わったらしい…
月末をまじかに控え
やはりグリードどもは、本来の方向に戻してきた。
月が替わればまた展開が変わるとはいえ
明日の月末、限界まで豪ドルを売るという本来の方向を加速してくれそうな日となった。
しかし、1.6050アッパーからの綾狙いのユーロ豪ドルの買いが
ここのところの短期下げトレンドを転換させる押し目買いとなるとは…。
ドル円はやはり109.90アッパーが戻りの限界で、戻り売りの絶好の好機だったが
またもユーロ豪ドルに縛られて
そうしたチャンスも活かせなかった。
1.61のユーロ豪ドルのキリバンはしっかりと守られたが、
豪ドルドルの0.69のラウンドナンバーは
守られることはないだろう。
豪ドルドルが下げに転換してしまった場合、その先は絶望的な下落しか残っていない。
なぜなら、安値を追いすぎた豪ドルドルにはほとんどまともなサポートは0.68アッパーあたりまで存在しないからである。
ただし、これはフラッシュクラッシュの下ヒゲを除く。
もしもこの下ヒゲのを有効なサポートと考えるならば、
豪ドルドルのサポートはこのフラッシュクラッシュのヒゲ先あたりまで存在しない。
証券会社によってレート差はあろうが
フラッシュクラッシュのヒゲ先は0.66
現在より300PIPS以上下で
ユーロドルがもしも1.11アッパーを守り続けたままに、豪ドルドルが底まで下げてしまった場合
そこから合成される
ユーロ豪ドルのレートは、1.68となる
現在よりも700PIPS以上先…
寒気がする…。