ドル円ショート損切り。結局、ドル円買い。こんなところから買うのは高すぎなのか…

結局、ドル円は一昨日の下落が壮大なダマシとなり

戻り高値だった107.20アッパーの水準をブレイクした。

 

107を明確に抜けた段階で、昨日からのドル円の106.90アラウンドのショートはすべて損切りした。

 

一昨日、昨日と、

ドル円については買いでやられ

売りでもやられるという完全な往復ビンタである。

 

やはり一昨日の記録的なまでに過剰な売り崩しは

セリングクライマックスのような形だった。

 

その下げ幅は昨日今日と2日かけて全否定して見せた。

 

一昨日の高値更新からの安値更新で

その前日足から比べたら大きな包み足となったが

その抜けた側に進むというのが、教科書的なパターンで

 

結局、この包み足は陰線ながら、抜いた方向は上である。

 

一昨日は106.70~107.10からのレンジブレイクからの買いでついていきダマシとされたが

結局は、この下げこそが真のダマシで

買い豚の振り落としの下げの後には、壮大な上げが待っていた。

 

結局、一昨日割り込んだレンジを本日は上に抜いての強気方向である。

 

教科書的なディールでは

レンジを上抜けばブレイクといわれるが

そこにダマシも頻発するといわれる。

しかし、そのダマシがダマシではなく、

下げてきた方向こそがダマシである、ということはあまり語られない。

 

上昇がダマシで否定されたからと言っても、そのダマシとした下落ことがダマシで、実際はその上抜けブレイクはダマシではない、ということこそが頻発するのが、為替市場である。

 

上抜けをいったんダマシみせかけて、レンジを下抜け

しかしこれこそが真ダマシで、結局、最初の上抜けこそが正しかった、というパターンは

教科書的な教本にはあまり語られないパターンだが

為替相場においては頻発するパターンである。

 

要は買いたい豚どもが、素直に買わず、

まずはダマシ方向へのそれにふさわしいかのような風説を流布することで

下げを扇動。

相場を下に切り崩し、短期買い豚を殲滅しつつ

にわかの売り豚も誘引することで

買いは振り落とし、上げについてはこのにわかの売り豚の損切りを使う

という振り落としての買いである。

 

今回のそのダマシの下げを誘発する与太話は

ソフトバンクの買収にからむ円転とかいうものだった。

 

一部のファンドが、この情報を意図的に囃し立て

その後の強烈な円買いを誘発させたとか、本日、どこからのニュースサイトが語っていた。

 

このパターンは、先日のFOMCにおけるドルカナダでも行われたである。

 

このときは、イールドカーブコントロールの実施を囃し立て

市場全体をドル売りに囃し立てたが

結果は、あらゆる通貨ペアのドル売り地合いをトップアウトさせるような

ドル買いへの転換となった。

 

 一度のみならず、二度までも同じ手に引っ掛かってしまった。

 

結局、ドル円を107.10アッパー水準という

日通しで見ればかなりの高値圏になるところから買うことにした。

 

これすらダマシとなって結局ドル円が下落するというなら

もういまのドル円は猫の目相場で、手の打ちようがないが、

 

ドル円は一昨日から今日までで

ダマシのダマシと二重のダマシを経て、本日さえダマシとなるという可能性は低いように思う。

 

ダマシのダマシという二段構えは

ドル円を買っていきたい大口どもが仕掛けてきたことであるはずで

ここでさらにダマシとしてドル円を下落させるようなら

ここまでの仕掛けの意味は台無しである。

 

ただ、これすら結局ダマシ、ということになれば

往復ビンタどころか、トリプルビンタとはなる。

 

ただ、ドル円は昨日今日の一連のダマシのダマシによって

109.80アッパーからの下落過程におけるダウントレンドラインを上抜く結果となった。

 

この波形は、短期的な化かし合いという次元を超えて

中期的な転換を促す形状となる。

 

これは、短期レベルのインキュベーターのみならず、

中期的なトレーダーからしても

買い気を誘うもので、

 

ドル円の今後の底堅さは、短期勢のみならず、中期勢からも支えられることとなる。

 

現在、中期ブレイクを果たしたドル円が上値追いをした場合のターゲットレベルは

 

現在の中レンジの上限とみても107.60アッパー、

 

109.80からの半値戻しと見れば、107.90アッパー、

 

包み足の値幅分の上昇した場合は、108.40アンダー、

 

中レンジの上限(107.60アッパー)を上昇ブレイクしたとして、

そのレンジの値幅分上昇した場合で、108.70アンダー、

 

もちろん、ドル売りの下落調整終了とみての全戻しを考えれば、

戻り高値109.80アッパーへの更新すらもない話ではない。

 

以上、値幅分析で見ても、これだけの上値余地がある。

 

かねてより話が出てくる、

現在の円の魅力の低下が原因であろうか、

現在、リスクオフにおける円買いはまったくワークしておらず

リスクオフでのドル買いが生じると

あらゆる通貨に一様にドル買いが派生し、

強烈な株安が生じても、ドル円は下落するどころか、

むしろ上値を追う、という状況となっている。

 

株安のリスクオフ時にはドル円は下落しやすいという

これまでのパターンからは完全に逸脱しているが、

 

それが現在の相場なのだから仕方ない。

 

現在、市場では円は安全通貨とはみなされていないのである。

 

このねじれという意味では

株安時に上昇しやすいユーロポンドが

むしろ上値が重く、下押しされている、という状況からも

現在の状況がまったく平時と異なった動きをしていることがわかる。

 

とはいえ、株高に転じたとすれば、ドル円が下落するか

といわれれば、それも怪しく、

ドル売りでの欧州通貨オセアニア通貨の買いから

ユーロ円や豪ドル円なども対円で買われ

むしろ円売りからドル円は上昇しそうに思える。

 

とにかく、現在のドル円は、株高であろうが株安であろうが

上記ターゲットあたりまで進まないことには、

下落に転換しないように思える。

 

しかし、ドル円を107.10アッパーから買わねばならなくなるとは…。

 

107.10~20なんて

ここ数日どころか、1週間レベルでみても完全な高値圏である。

 

しかし、そんなドル円は下押しするどころか

この高値圏で張り付き続けている。

 

買い豚たちがここまでに買いを止めないというのは

ドル円にはまだまだ先高観があり

そのターゲットレベルからすれば、現在のレートすら安いのだろう。

 

実際、上記自分が見立てたターゲットから逆算すれば

107.20前後の水準は、まだまだ安い。

 

ポジション

USD/JPY  L 107.154 107.160 107.161 107.169 107.172

 

 

まったく真逆な様に混乱する

昨日はナスダックが史上最高値を更新し、

ダウも堅調ななか、ドル円は下落。

 

そして、本日は株価が急反落のなか、

ドル円は上昇。

 

これまでならば、リスクオンの株高ならドル円は上昇し、リスクオフの株安ならドル円は下落していた。

 

これがこのところまったく真逆に展開している。

 

米株がここまで下押せば、

明日の日本株は下落必至に思うが、

 

その局面においてすら、

ドル円は上昇するのだろうか。

 

通常NYにおけるドル円の買いは、

先高を見越しての買いで、

さらなる高値を買ってくるバカがいる、という前提で日通した高値を超えてもさらに買っていくものである。

 

では、明日の日本株の下落が必至のなか、

今日のNY勢が日通した高値で張り付いているということは、東京勢が、明日、さらなる高値を買っていくと見越しているのだろうか。

 

さすがに無理があるのではないか、と思う。

 

しかし、日も明けようかという未明にかけて、

ついにドル円は107超えである。

 

このまま高値追いがなるかどうかはともかくとして、

昨日切り刻まれた自分のドル円ロングは、

損切りさえしなければ、ほとんどがプラスに転じている。

 

昨日の売り崩しはほんとなんだったんだ…。

 

金返せよ、ほんと………。

 

明日以降、コロナ暴落相場第二幕が本格化したとして、

 

株価がまたも毎日1000ドル2000ドル下落する局面において、

ドル円はリスクオフのドル買いとやらで、

108、109、110と上値を追っていくのか。

 

強烈な株安に逆相関し、ドル円がどんどん上値を追っていくような相場を、

自分は寡聞にして知らない…。

ドル円ショート、損切りし、ドテンロングでわずかに利益を取って、再びショート。しかし、切り刻まれる。…再ショート。

USD/JPY  S 106.612 106.608 → 106.65 損切り

 

またやられた。

 

ドル円は106.70のレジスタンスへ向けて上昇していることに嫌気がさして

上記、損切りしたのちに、即座に同値でロングドテンした。

 

案の定、そのままドル円は売り豚が損切りを置くであろう106.70をヒットし、106.80まで。

 

106.65あたりでドテンロングしたポジションは、106.75あたりで利食い

 

そして再びショートを持ち直した。

 

しかし、売り玉の損切りはこれだけに収まらず

ドル円は106.90越えまで。

 

昨日切りこんだ106.70という上昇相場を否定するクリティカルゾーンを突破したのちは、次なるクリティカルゾーンである106.90タッチまで上げが突き進んだ。

 

この日通し高値の連続更新によって、

昨日はロングが切り刻まれTが、本日はショートが切り刻まれた。

 

昨日買い持ちしていた時は、ロンドン以降、まったく日通し高値を更新できず、日通し安値を更新され続けたが

 

買い持ちをやめて売りに換えたとたん

今度は安値を全く更新しないままに、日通し高値を更新されまくっている。

 

この昨晩と真逆の連続的な高値更新は

昨日とは逆に、売り玉の損切りであることは明らかで、

 

そう考えると、

本日の東京勢は、底値圏から買いを進めたわけではなく、

おそらく、昨晩の下げをもう一度とばかりに

戻り売り戻り売りで、売り上がっていたのだろうと思う。

 

損切りを誘発せずして、

106.50アンダーから106.90アッパーまで

40PIPSも上値を追えるはずもない。

 

本日はロンアニも106.70アンダーから売りを始めたようにも思うが、

 

106.50アンダーからの売りに比べたら踏みあげられるにしてもその損失は軽微で、

 

むしろ、売っても下がらないことから、

106.50あたりですでにショートカバーし、

ロンドン午後からは東京刈りに切り替えたのではないかとすら思う。

 

結果的には本日の連続的な高値更新の燃料となったのは

またしても東京勢の売り玉であるように思え、

 

本日の東京時間のじり上げ段階からすでに

東京勢は売り上がりで踏まれて続けていたのではないかとすら思う。

 

本日の東京勢は、またものNY様盲従で

下げた翌日だから追随の売りを繰り返していたのだろう。

 

だから、ドル円のレートはNY時間までまともに下げられず

むしろ、踏み上げを食らって損切りすら浴びたのだろう。

 

ショートが溜まれば溜まるほど、相場はじり上げとなってしまうものである。

 

本日は、106.70アンダーからロンアニが売ってはきたが

 

106.50が割れてこないことから

東京時間からの売りの偏りを察知し、

売り仕掛けを手控え、

むしろ、東急贅のショートが106.50アンダーからあたりからたまりまくっていると考え、短期仕掛けに切り替えたのだろう。

 

その結果として、106.70のレジスタンスが破られ、さらには106.90までも値が伸びてしまったのだと思う。

 

本日の東京勢がオープンから延々売り上がっていたとすれば

106.50あたりからえんえん売りを入れ続けたこととなり、

 

それがロンアニとNYの昨日とは真逆の仕掛け買いによって

106.70が超えられ、106.80が超えられるたびに

次々、損切りされたのだろうと思う。

 

しかし、こんな戯れもそろそろ終わるのではないかと感じる。

 

昨日のドル円の売り仕掛けは、

昨日の東京勢の買いに加えて

それから数日前までに遡る、レンジ形成における買い玉も根こそぎ損切にした。

 

それに対して、本日刈れるのは、本日の東京勢の売りで玉切れで

 

これ以上、踏みあげるべき売り玉はない。

 

もちろん、107を超えるまで売り上がれば

昨日のロンアニNY連合軍の売り玉が根こそぎ損切となろうが、

 

本日のNY勢が自ら仕掛けてきた107水準の売りさえも崩れるほどにまでは買っていかないと思う。

 

これら売り玉は最終的には106割れすらも見越した欲と邪悪が混在した

漆黒色をした売り玉であるはずで

 

本日の欲豚の売り上がり東京を食べるためだけの買い仕掛けでまとめて処分するような売り玉ではないように思う。

 

本日のドル円が上に跳ねたのは

本日はじめられた東京勢が売り上がった一過性の玉の損切りがメインであることから、

その規模も大きなものではないはずで、

 

より遠大な売り仕掛けを放棄しようと欧米勢が考えない限りは

 

東京勢を潰すにしても、自分たちの領域までは犯さない

つまり、本日の買い仕掛けは107アンダーで打ち止めであるように思う。

 

やはり昨日のドル円の下げはあまりにも暴力的過ぎた。

 

いくら株高のドル安とはいえ

NY参入からわずか数時間で1円超の下落波さすがにやりすぎである。

 

30分足水準でオシレーターがー95%水準まで売られ

それが1時間半に及んで張り付くというほどの過剰な売られすぎは

コロナショックでの株価の暴落に伴うドル円の急落局面でも発生していない状況で、

自分自身、今年上半期、さまざまに波乱のあった為替相場においても

今年はじめてお目にかかるほどに異常な一方的な売られすぎ状況だった。

 

昨夜のNYが買い玉を損切りさせうために

いかに常軌を逸した売りを繰り返し続けていたか、ということである。

 

昨日の大きな売り仕掛けは、

NY参入から急加速でもたらされたが

ロンドンNY混成軍は

昨日上抜けブレイクをした東京勢の買い玉を徹底的に損切に食らわせることだけをミッションにするかのように

目茶苦茶にドル円を売っていったのであろうと思う。

 

あれほどまでに苛烈な売りがぶつけられ続ければ、

昨日東京時間にドル円を買っていた豚筋は

ほぼ全滅させられているこてゃもちろん

中期レベルの買い玉の多くも損切りせざる得なかったはずである。

 

その下落過程においては、その数日間前から膠着していたレンジも下に抜きされれたことから、そのレンジ圏での買い玉も巻き込み事故のように次々と損切りを食らったはずで、

 

もう切られるべき買い玉はこれ以上にないくらいまで切られつくしたのが昨晩であったように思う。

 

これら買い玉が一掃されるほどのドル売りによって

短期ベースのドル円ロングはほぼなくなっていたはずで、

その後、買い玉の失われた106.50アンダーの真空地帯に向けて

昨晩のNYの午後組と本日の東京勢は売り上がりを続けていったのであろうが、

 

その以前のロンアニとNY勢はとっくに売り仕掛けを終えており、

その段階では、自らの過激すぎた買い戻すために

これら東京勢の売り玉を絶好のカバーと見立ててショートカバーを繰り返していたのではないかと思う。

 

結果、本日は、周回遅れの東京勢を筆頭とした売り上がり勢が

106.70超えから損切りさせられての106.90越えであろうと思う。

 

やはり昨日のドル円の売り仕掛けは、つくづく暴力的であったとつくづく思う。

 

その仕掛けられた時間の短さと、下落とは言え1円程度の下落だったことから、

後に振り替えられたり検証されたりすることはないような下落断面であるが

 

個人的には、あの異常な下落波形は

歴史的な売られすぎの格好の一例になるとすら思える。

 

昨晩の下落波、数日、場合によっては1週間かけて進めてもよかったような下値余地を

たった数時間で一気に先食いしていくような状況だったと思う。

 

それゆえに、

その下落局面で買い玉のほとんどが刈り取られてったような状況であったように思う。

 

ドル円のここからの反落は

 

昨日と同じように

 

上げ期待で買い玉を積んでいくような欲豚が増加していかないことには、

下にターンしにくくなっているように思うが

106.70のサポートを破っておきながら、それがふたたび上に回帰している段階で、

 

もはや新規の買い豚は現れているように思う。

 

本日は株価が大きく下落しており

またぞろ、リスクオフのドル買いが囃し立てられているような相場だが、

 

そんなこと関係なく

あれだけ狂信的な売りが繰り出された昨晩の反動を考えると

ドル円が戻していっても当然だったと思える。

 

しかし、106.90越え水準まで戻していくとは思わなかった。

 

下げるにしても上げるにしても、

あまりにも極端すぎる…。

 

ポジション

USD/JPY  106.24  106.916 106.912

 

ドル円ロング利食いし、ドテンショート

USD/JPY L 106.09 106.284 106.386 106.406 → 106.62 利食い

 

 

昨夜の底限界でもう一段106.10アンダーで買い足していたので、それらも合わせて、

ロンドン市場がはじまったあたりで、すべて利食いした。

 

ここからドテンショート。

 

ドル円は106割れをまたも回避し、NY市場、東京市場と戻してきたものの、

 

昨日のドル円が107.20アッパーをダマシとしたときとことなり、その戻りは、

昨日の仕掛け売りに対していかにも弱い。

 

昨日のドル円は上昇しボラティリティが拡張したながれのまま、そのボラティリティの収縮を経ず、そのままボラティリティの高さを利用して真逆に反転した。

 

このボラティリティの等倍の逆流が、

昨夜のドル円がある意味ぶっ壊れたように下落した要因であろうと思う。

 

しかし、本日のドル円戻りは昨日の急速な下げで生じたボラティリティを利用することもできないまま、

ただただ応答的に反発しているのみで、

 

いつしか、そのボラティリティは収縮してしまっている。

 

さらに本日のロンアニのドル円は東京時間の高値は更新させはしたものの、そこからの継続的な買いの力に欠け、

 

昨日のクリティカルなサポートであった106.70に届く手前、106.65あたりからすでに戻り売りに押されている。

 

ドル円の戻りもやはりこの辺りが限界のように思える。

 

とりあえず、昨日の意地の逆張りロングが、

ここまで値を戻せただけで御の字で、

あらためてここからは売りで行こうと思う。

 

昨日の中規模のレンジブレイクによって、

ドル円はその下値ターゲットを105.30あたりまで伸ばしている。

 

とはいえ、106から下のゾーンはGPIFの買い支えも噂され、その警戒から、昨日は106にタッチすることもなく反発したが、

 

それは昨日のあまりにも一方的な売りが、

短期の買い玉をすべて根絶やしにしてしまい、

それ以上の下落の燃料がいったんは失ってしまったことも大きいように思う。

 

しかし、昨夜のNYから本日の東京時間にかけての力はないながらも応答的な戻りにより

再び市場には買い玉が積まれなおしているように思う。

 

さらにドル円上昇を期待するにネガティブな要素は

昨夜から本日にかけてのドル円の戻りには、

時間的にロンドン市場もクローズしていたこともあり、

ロンアニがその戻りにはほとんど関与していないということである。

 

ロンアニは東京時間に作られたモメンタムには基本従う気はないし、むしろ真逆を狙ってくる。

 

しかも、こいつらの現在の狙い方向は明らかにドル売りである。

 

昨夜、ドル円の戻りでロンアニが関与していたとすれば、下げ局面でのほくほくの利食いとなるショートカバーくらいのものだろう。

 

その流れがあるとすれば、ロンアニはそこで短期的なショートをいったん縮小させているということで、

 

本日あらためて売りを増やす余力があるということである。

 

為替市場は、残念ながら、ロンアニどもがおらついた方向に皆が従う。

 

NYがその筆頭なくらいだから、東京他、その他の勢力がそれに逆らえるはずもない。

 

ロンアニがドル円でいま狙っているのは、

短期的なロング勢を根絶やしにすることなのではないかと思っている。

 

そのためにこの連中が狙うために、現時点での最大のサポートゾーンとなるのは、106割れである。

 

ポジション

USD/JPY  S 106.612 106.608

 

 

 

東京時間のブレイクアウトはほんと意味なし。結局、ロンドンの思うまま…でドル円全損

東京時間のブレイクアウトは本当に意味がなかった。

 

ドル円は小レンジの下限、106.70を割り込み

106ミドルすら割れて、下落が加速。

ドル円ロングは全損。

 

USD/JPY  L 107.074 107.086  107.143 → 107.60 損切

 

106.70を割れてしまったことで、

東京時間のブレイクアウトがダマシとされたことが

これにて確定した。

 

レートは

中レンジ帯の下限も割り込み

下落トレンド継続の波形となっていしまった。

 

こんなときによりによってドル円ロングを勝負している自分の下手さ加減に本当に嫌気がさす。

 

いまさらになって、中期の買い豚どもが106.50あたりで買いの防戦に入ってきても手遅れである。

 

このゾーンの買い豚どもが、東京勢のブレイクアウト

107アッパーの水準で買いの援軍を出していれば

売り重ね続け売りが溜まりに溜まっていたドル円のレートを上にブレイクさせられていたかもしれなかったのに、

それをロンアニの売り攻勢にいかなる手も差し伸べず

そのままにさせていたことでの惨劇である。

 

レートは一段上にせよ

ブレイクから買っていた豚たちは、106ミドル界隈からの買い豚にとっては味方同然なのに

 

これらをあえて焼き殺すままにさせておいて

自分の領域が危なくなってようやく買いを入れてくるところに

同じ買い目線ながら、ドル円の買い豚どもにはなんの好感も覚えない。

 

やはりドル円は売りに限る。

 

ただ、一致団結し売りを畳み掛け、さらには買豚も次々に損切りという名の売り側に立つという一方的な相場で、ドル円の短期足はオシレーターでマックス、マイナス97%にまで売りの過熱感が進む状況にまで進むのはやりすぎである。

 

短期足と言っても1分5分の足ではない。

30分足レベルでマイナス95%超の売られすぎで、しかも、その数値は足3本分、つまり1時間半にわたって張り付き続けた。

 

ここまでの異常数値は過去にもそう例はなく、

あの株価の暴落でドル円が101円を目指した暴落局面ですら、ここまで異常値に振り切れたことはほとんどない。

 

本日は株価も堅調で債権利回りも底堅い

 

2月3月の株価の暴落局面とは対照的な状況下で、

こんな記録的な勢いでの安値追いには、強烈な違和感を感じる。

 

ヘッドラインは株高リスクオンでのドル売り、と説明しているが、株高リスクオンはドル売りでもあるが円売りもともない、むしろドル円は底堅く推移しやすいもので、

本日のドル円の下落を株高のドル売りから説明するのはさすがにご都合主義にも程がある。

 

この手のアナライザーは株高でドル円上昇なら円安局面からリスクオンのドル円買い、と、真逆の結果を当然のように説明するのだ。

 

本日、売りが売りを呼び込んでしまったのは、

106.70を割れたあたりからは短期買い豚の投げが加速してすら、なお、106.50水準での買豚が買いで応戦していかなかったからであろうと思う。

 

結局、本日の東京勢は買いも売りも報われていない。

 

売り豚はいままでホールドしていれば利益となっただろうが

一時は50PIPS以上踏みあげられ、中途で損切りを強いられているはずである。

買い豚は買い豚で、買いあがった水準をすべて割り込まれていったことから、これまたすべて損切りの憂き目にあっていることだろう。

 

本日利益を確実に得られたのは

東京の高値を一顧だにせず売りで入ったロンアニのみで

 

その前の欧州勢すら、東京時間のブレイクを信じて押し目買いしていたであろうことを考えると

 

東京の高値追いを一切信じず逆張りしたロンアニと

それになれ合うNY

このいつもの巨大2トップのみが利益を貪れたような相場が本日の相場となってしまった。

 

結局、東京勢が相場でいかにブレイクさせようとも

世界(というか、ロンドン。ロンドンが為替市場のが世界そのものようなものだ)には無視されるのみで

ロンドンが方向性を作れば、NYや

その後の東京は嬉々としてそれについていく。

 

東京勢がブレイクはたいていがそれが天井掴みのバカ扱いにされ

格好の戻り売りのスイートスポットとされる

という為替市場のテンプレが、今回も展開されてしまったような状況である。

 

東京勢のブレイクという信用性のなさから嫌な予感はしていたが、

ここまで見事に全否定されてしまうとは思わなかった。

 

東京勢の本日のブレイクは前日高値を超えるものであったのにもかかわらず

その後のロンドンとそれに追随するNYによって

一転して前日安値を割り込むという凶暴っぷりな状況で、ドル円は下に沈められた。

 

東京勢の買い玉の損切りが格好の燃料となったこともあり

その加速はより勢いが強い。

 

東京時間の買いの損切りは、この下落加速を援護する

絶好の玉となっており

東京勢の買いがあっての本日の売り加速だったようにも思える。

 

東京勢を信じた自分がバカだった。

 

というか、東京勢がどうとかいう以前に

これを徹底的に潰すであろうロンアニのパワープレイを見くびっていた。

 

東京時間に107を超え、押し目買いで買ていったバカどもは(自分も含み)

ロンアニの切り崩しに次々損切にあって、逃げまとっているような状況である。

 

本日もロンアニどもが決めた方向、ドル売りが

やはり相場の方向性になりつつあり

ロンアニのタクトを、NYはブルドーザーのように加速させる

といういつものツープラントでNY序盤は進んでいる。

 

株価はいまだ底堅く、米債利回りも崩れているとは言えないのに

こうもドル円が下に追われるのも、すべてロンアニのパワーである。

 

ロンドンが火をつけ、NYがそれを燃え盛らせる

焼き尽くされるのは東京勢の買い玉のみである。

 

そんなウサギ刈りならぬ、東京刈りにロンアニとNYがともにはしゃいでいるような始末である。

 

結局、東京時間午前に突っ込んでドル円を売り、一気に踏みあげられた売り豚どもが根こそぎ利益とできるような106.30割れ水準までドル円の下落は進んだが、

 

東京勢が自ら踏み上げその突っ込み売りを損切りに追い込んでいることを考えると

東京時間にドル円を売って、いま利益とできているものも少ないように思う。

 

東京時間の上げ幅はロンアニの売り仕掛けのみで根こそぎ失ってしまった。

 

今日は、ドル円を買い続けているため

ロンアニが安値を更新させるたびに損切りを食らっているが、

 

ならば売りかと言われれば、このサポートを明らかに割れたところから、またもや買いを入れた。

 

106.70を割り込まない限りは、ドル円の買い目線は買えるつもりはなかったが、それを明確に下回ったにもかかわらず買いである。

 

106.70を割り込めば、上昇のモメンタムは完全に消滅すると思っていたため、もはや買いに優位性は感じられない。

 

ただ、だからといって売りではない、というところが、為替市場のややこしさである。

 

ドル円の本日の下げは東京勢の損切りを巻き込んでしまったであろう結果として、あまりにも急激に下げすぎた。

 

中期レンジを下に突きぬいたが

本日の東京時間の上方ブレイクがダマシとなったように

この下割れもまたダマシとなるように思える。

 

現在のドル円は、米株や米債利回りを見る限り

下落が加速するほど弱気の流れにあるようには見えない。

 

本日、いきなり小レンジ中レンジをまとめて下にブレイクしたものの

この下落加速は、東京勢の買い玉の損切りのたまもので

中レンジ帯を下にブレイクした現在

これ以上の下落を加速させるためには

その下にある最後の抵抗帯、106アンダーを下に割り込まない限りこれ以上の買い玉の投げは起こりにくいように思う。

 

このあたりの水準になってくれば

GPIFや本邦実需筋の買いも入ってくるようにも思う。

 

とはいえ、ロンアニの売り仕掛けの大成功によって、

投機的な買い玉は、ロンドンNYの売りコンボによって

すべて刈り取られたであろうことは事実であり

自分の完敗である。

 

もはや投機的な買い豚たちは全滅させられたに等しく、

ここからの上昇は

これだけの売り仕掛けを成功させたロンアニどものショートカバーくらいしかないだろう。

 

これだけ一方的かつわかりやすい下落を全く取れず

これに買い向かい続けたことにはつくづく失敗である。

 

実は、何度も売りに転じようか悩んだ瞬間はあったが

自分が売りに入った途端、踏み上げが入るように思い

売りに転じることは最後までできなかった。

 

こんなわかりやすい値ごろ感で売りに転じて底値掴みにならないか

と思ったところが、ことごとく売りのスイートスポットとなり、

 

バカになって売り倒していれば

ドミノ倒しで、東京勢の買い玉を崩れていく下落に乗っていけていたのかと思うと、完全に相場を見誤った。

 

ただ、ここからはさすがに売れない。

 

ロンアニの東京刈りの切り崩し

それに追随しての、NY勢のあまりにも行き過ぎた売り。

 

ロンアニとNYとう巨人どもが

東京勢というたったわずかなパイを食らいつくし

売りに売りを積んで迎えたNY時間は

売り玉がひしめきまくっているような状況である。

 

現状は完全な逆張りとなってしまったが、

やはりドル円を買っていきたい。

 

繰り返しとなるが、

いまの金融市場の状況は

決してドル円が下げ続けるような相場ではない。

 

もちろん、各国のじゃぶじゃぶの金融緩和によって

ドル安圧力は強烈に続くであろうが

 

だからといって円が買われるということにはならない。

 

ドル売りに相対して買われていくだろう通貨は

円以外の通貨、

つまりポンドだったり、豪ドルであったり

ユーロであったりで(ユーロについては納得いかないところもあるが)

 

つまりはドル売りであっても、これら通貨買いの相対として起こるであろう円安もともなうものであろうと思う。

 

その意味で、本日のドル円はあまりにも売られすぎているように思う。

 

ただ、とはいえ、ここまで下に切り崩されたドル円を買うくらいなら

その他ドルストレート通貨ペアをドル売り方向でエントリーしたいくらいだが、

 

それでもドル円を買おうとしているのは

 

ここまで一方的にやられたドル円ロングに対して、意地になっているだけである。

 

ポジション

USD/JPY  L106.284 106.386 106.406

 

 

 

 

ロンアニがドル円を逆張り売り

ドル円は、欧州が押し目買いしてきた安値水準を割り込み、7割のポジションが損切りに…。

 

USD/JPY  L 107.143 → 107.07

 

普段は、こんな東京勢のような値ごろ感の逆張りショートなど

天地がひっくり返ってもやりそうもないロンアニが、

 

やはり東京勢がブレイクしてきたときには平気な顔でやらかしてくる。

 

とにかく、なにがなんでも東京勢の方向を否定したがる様をみるにつけ

つくづく、こいつらの底意地の悪さを実感できる。

 

こういう日通し高値圏からの逆張り的な売りは

普段は順張りの高値追いばかりをしたがるロンアニの習性からすれば、ほとんど見られないパターンである。

 

しかし、東京勢がブレイクしたとき、

その順張りについてこないというのもまた

こいつらの典型的な本能である。

 

自分らがブレイクさせたときはどこまでも高値を追っていくくせに

こういうのを見るにつけ、

ロンアニどもは本当に唯我独尊のインキュベーターどもだと思い知る。

 

ロンアニがブレイクしたときは、その後のNYはそれに追随する

そのNYに、次は東京勢が危機として追随する。

 

しかし、ロンドンだけは、追随しない。

 

自らの背を他人に追わせることは大好きだが

他人の背を追うことは大嫌いなのがロンアニどもである。

 

東京時間のドル円は、数日続いた106.70~107.10のレンジを上抜いた。

 

しかし、実はより俯瞰してみると、

ドル円はまだまだ

106.50~107.60のより広いレンジのなかに収まっている。

まさにマトリョーシカのような状況で、レンジの中で幾重にもレンジがあり、それが硬直を生み出しているのが現在のドル円相場である。

 

本日ドル円が106.70~107.10の間の小さなレンジを抜いたとはいえ

より広いレンジ帯の高値圏(107.60あたり)からの売り手からすれば

未だ自身のレンジ圏内であり、

戻り売りで叩きやすい状況のままである。

 

しかも、小幅なレンジといえでも、

レンジブレイクであることから、一段二段はここから高値を追いやすくもなるはずで、

だから、このゾーンでは

自分と同様のにわかの買い豚が湧いて出ていたはずである。

 

ただ、レンジブレイクが基本ダマシとなるのもまた為替相場の歪んだ特性で

 

今回のレンジブレイクをダマシとすれば、

これらにわかの買い豚どもを高値掴みに追い込むことができて、

彼らの損切りを短期の売り豚どもは養分とできる。

 

ブレイクの7割は失敗すると聞いたことがあるが

レンジをブレイクするとそれがどんなブレイクであっても

その失敗を見越して

とにかくまずは逆張りで売る、という勢力も一定数いる。

 

これもまた、レンジブレイクがダマシとして進みやすい状況にもなりやすくなる。

 

そんなことよりも、

 

本日のドル円の買いについて、

ロンドン市場で最も懸念していたのは

やはり、東京勢がブレイクアウトしてきたということで、

 

東京刈りを生業としたロンアニとしては

ここでの追随ははなから狙う気がなさそう

という嫌な予感通りに、ロンアニどもは

逆張りで行動してきた要素が大きいように思う。

 

本日、中レンジ(106.50~107.60)のなかの小レンジ(106.07~107.20)を抜いた流れの中、中レンジ下限側にいる買い豚側の動きを見てみれば

 

小レンジといえでも、せっかく数日続いたレンジの上抜けなので

高値追いで援護してもよさそうなものだが、

 

中レンジの下限、106.50あたりから買っているこれら豚連中からすれば

小レンジの下限である106.70あたりから買うことはしても

小レンジを抜いた107.10アッパーの位置は

買い場としては高くなることから、静観に回っていたのではないかと思う。

 

となれば、小レンジの上抜けでの買い豚勢は、

ここでのブレイクアウトに追随した買いのみとなり

一方、売り豚勢は、ブレイクアウトをダマシとみる逆張り勢と

中レンジの上限107.60あたりの売り豚も売りで応戦しやすい状況となり、

売り側の方が優位となる。

 

ロンドン序盤の、買い豚は

小レンジ抜けからの短期買いがメイン。

売り豚は

小レンジ抜けをダマシとさせようとする短期売りと、

中レンジ高値圏からの中期売りとで

2重の売り圧力がかかることとなる。

 

とはいえ、本日のドル円は前日高値を抜けてきたため

単純な日足ベースでの中期的な買い豚も参入しそうに思え

それら買いも入ってきているとは思うが

これら中期ベースの買い豚は、損切りを106.70以下あたりに置いているであろうから、いったん買えば、さらなる買いで短期的な値動きの上昇を援護することはあまりないように思う。

 

となれば、レンジ圏内の短期的な思惑の攻防においては

短期売り豚側には中期の売り豚の波状的な売り攻撃という援軍がつき、短期買い豚にはこうした援軍がなかったことが悔しい。

 

中期的にはドル円は上値余地が作られてきているとは思うものの

 

107.10アラウンドのレートは

短期目線としては高値圏にあり、

とはいえNY勢ならば、ここからでもトレンドフォローとしてじゅうぶんに買ってくるとは思うが

計算高いロンアニどもにとってはこの短期高値圏は

レンジディールで利益を積み上げていく格好の売り場とされてしまったのが残念である。

 

 

少なくともロンドン序盤においては、

ロンアニ一同が東京勢のブレイクアウトを黙殺するかのような

感じの悪い戻り売りが繰り返されるドル円ながら

106.70アンダーを明確に切らない限りは

 

テクニカル的にはブレイク状態の否定とはならないため

あらためて買い直しをすることにした。

 

今回ブレイクしたレンジは、今日だけで形成された一過性のレンジではなく

少なくとも数日間続いたレンジである。

 

となれば、売り手も買い手も、ロンドン、NYとも一巡も二巡もしている状況で、

 

その攻防の決着をつけたのが東京勢だった、というネガティブ要素はあるものの

相場参加者の構成要素を無視し、俯瞰してチャートを見た場合

やはりドル円は上方向へのトリガーは引かれているのが現状である。

 

とはいえ、教科書的なディーリングは

ほんとうまくいかない。

 

ロンアニが素直に高値を追っていれば、話はずっとすんなりいっていたが

このロンアニは東京を否定することがまずデフォルト行動となるため

モメンタムの流れがロンドン時間は大いにせき止められる結果となってしまった。

 

まあ、教科書通りのエントリーでうまくいくくらいなら

FXが相場参加者の9割が負けるといわれるはずもないのだから

これはこれで仕方がない。

 

とはいえ、米株先物は堅調で日経先物も堅調

米債利回りも堅調であるのに、ドル円がここまで上値が重いのは

これらの相関を完全に無視し

教科書ディール嘲笑うようなロンアニどもの仕掛けが一定の効果を発揮してしまっているのがえぐい。

 

ロンアニ単独の狙いだけで、こうもドル円が圧迫され続けるのには辟易させられる。

 

ここまでドル円の上昇条件が整っていながら

こうも逆張り売りがワークするのは、やはりロンアニのマネーパワーがゆえである。

 

大勢を覆すような明らかな値ごろ感的な逆張り

一定にワークさせてしまえるところが、ロンアニのロンアニたるゆえんである。

 

 

 

ポジション

USD/JPY  L 107.074 107.086  107.143

 

 

 

教科書的ディール、ドル円買い

相変わらず、値動きが膠着した為替相場ながら

ひそかに東京時間に動きがでた。

 

米政府要人の米中貿易交渉についてのネガティブととられる発言からの

トランプ大統領のその後のポジティブ発言という

下げ上げの流れのなかで

ドル円が数日続いていた106.70~107.10アッパーでの膠着したレンジを上抜いてきた。

 

そこからの追随の買いに力強さはないものの

このレンジ突破によって、ドル円は前日の高値も超えることとなっており、短期的には上値余地ができたように見える。

 

教科書的なブレイクだが

そのブレイクが東京時間に起こったことと

その勢いに力強さがないことから、やや信頼性に欠けるようなところもあるものの

 

これは東京勢の逆張りが頭を押さえた結果であるように思え

逆にショートが高値圏で溜まりやすい状況となり

その後のロンアニに高値を更新されれば、もう一段の上値は追いそうに思える。

 

ちょっとあまりにも教科書的なチャートパターンではあるが

明らかに買いに優位性が現れてきた局面でもあることから

買うことにした。

 

利食いとしては、107.30アンダーもしくは、伸ばせても107.60あたりくらいにも思えるが、

少なくとも、売りの形ではなくなっているため、買うことにする。

 

ポジション

USD/JPY  L 107.143