ドル円ロングを利食いし、ドテンショート。こいつ、ほんとマジ無理。

USD/JPY  L 107.154 107.160 107.161 107.169 107.172 → 107.35~107.22利食い

 

ドル円は107.45あたりまで上昇するも

またもレンジ上限で売りが入ってきた。

 

結局、またレンジか…。

 

昨日あれだけ下落した米株が、

本日は前日比プラスに浮上し

 

昨日のコロナ云々がなんだったんだ…

というくらい豹変している。

 

ユーロドルも1.1200を割れたものの

この株高に反応し、1.1200回帰。

 

まあもとより、現在の地合いでドル高相場が継続し続けるということには懐疑的だったが、

またもレンジか…てという感じである。

 

107.40あたりからドル売りが旺盛になったあたりから

もうロングは限界に感じ始めたが、やはり少し引っ張りすぎた。

 

一昨日の買い玉は、仕掛け的な売りによって全滅させられたと思うが

そこに売り上がった売り玉も107.30を超えたあたりでほぼほぼ全滅させられていることと思う。

 

一昨日からの流れを振り返り

売りを仕掛けてきた連中は

買い玉を損切りで抹消し続け、

さらに利食いでポジションを減らしていった。

 

戻り過程においては、売上りを買い側が踏み上げ

売り玉を損切りさせ抹消し続け、107.45まで踏みあがった。

 

一昨日は買い玉が失われ

昨日今日で売り玉が失われた。

 

目下残っているのは、昨日今日のドル円の踏み上げを演出した

売り上がりの主流からは反し

であればこそ、売り玉を損切りさせ続けることができた買い玉ばかりである。

 

いつもは東京時間23時もしくは0時くらいまで地合いが継続しやすいため

21時になっていきなりドル円が売られ始めたところを

まだまだ押しと考え、ドテン判断が遅れた。

 

結局、ドル円はまたもレンジに逆戻りである。

 

もともと週足レベルでは先週先々週と陰線で今秋を迎えており

今週も続落のリスクは大きくあったが

 

一昨日の記録的な一方的な売り仕掛けによって

一気に相場が歪み、

そこからの売り上がる豚を踏みあげ続けて

陽転させるに至っていたが、

どうやらこの戻り相場もダマシになりそうで、

 

一昨日は買いがダマシとされ

昨日は売りがダマシとされ

本日は再び買いがダマシとされつつある。

 

要はこの数日間の動きはレンジで

まったくトレンドらしいトレンドは結局、発生しなかった、ということかもしれない。

 

やはり現在の金融相場の地合いはドル売り相場で

下押しを強いられたユーロドルやポンドドルは

またもドル売り方向で回帰しそうに見えるし、

 

となれば、ドルカナダの戻り相場もどこかのタイミングで下落回帰しそうである。

 

今回のドル円の買いは

売り豚の損切りを畳み込んでいけば、

108円すら視野に入っていたように思うが

 

107.30を超えたあたりで、

昨日からの今日までの売り豚の玉はあらかた損切りされてしまったのかもしれない。

 

これ以上の損切りを誘発させるためには

107.50を超えて、昨日今日より以前の売り豚たちの損切りを抜いていく必要があったが、

 

本日は株価が崩れておらず

これ以上のドル買いが継続していかなかった。

 

ということで、またもドル円売り。

 

ほんと、行ったり来たりの繰り返し、いい加減に終わってほしい。

 

ポジション

USD/JPY  S107.219