ドル円を利食いし、カナダドルショートを残しつつ、売り増し。
USD/JPY S 108.168 108.163 → 107.95 利食い
結局、ユーロドルは日通し高値も抜けて、1.13ミドル越えまで。
もともと1.1260から買いを持っていたのにがっかりである。
ユーロドル一気の買い戻しによって、ユーロ円も上昇する可能性が高まってきたことから、ドル売りから円売りにも派生しかねないため
ドル円のショートは上記ですべてスクエアとしたが
やめたところが、戻り高値のど天井。
結局、107.70割れまで下落が進んだ…。
ドル売り円売りにまた動いていくのを警戒していたら
素直なドル全面安である。
ようやくユーロ主体でユーロ豪ドルが上昇し始めており
本日、1.6230あありまで押した時買いなおそうか悩んだが、
昨日はまたぞろ豪ドル主体でユーロ豪ドルが沈められたので
ユーロ豪ドルrの買いを見送った結果がこれである。
NY時間に入って、いきなりユーロ買いの猛攻が起こっており
ユーロクロスが全般ユーロ買いに傾き始めている。
しかし、昨日からのユーロ買いの反撃で
ユーロカナダが強含んでおり、
ここでのユーロ買いカナダドル売りが、
ドルカナダの下落を阻害しかねない感じもしなくもないが
ユーロカナダは現状の相場ではレンジで振り回されており、
1.53ミドルと1.5050あたりの大き目の値幅でレンジを繰り返しているような状況のため、
カナダドル売りがトレンドを作るくらいの戻しを津売るとは思えないため、
あまり気にしないことにする。
しかし、107.95で利食いしたドル円は戻りのピークでビビッて逃げただけのような形になってしまい、ふたたび売られ、107.70も割れ日通し安値更新とは…。
ドル円ショートをやめたところが短期戻り高値のド天井で、
自分がやめた水準が、短期足ベースで見た時に最も高い水準となった。
下手くそすぎて吐き気がする…。
結局売られるなら、なんで、107.95までも買ってくるんだよ…。
いまさらドル円のショートをさらに追っかけ買いしたくもないので、ユーロドルが上昇しとき、ユーロカナダも連れ安とされ
ここでのカナダドル売りによって
持ち上げられてきたドルカナダを売り増し。
本日の相場の主役はユーロのような形で進んでいる感じであが
いずれにしても相場はドル安方向で進んでいるのは間違いなく
とりあえず、どの通貨ペアであっても、とりあえずドル売りしておけばいい感じになってきている。
ということで、ドルカナダのショートは、まだやれないこともないような感じもしている。
しかし、1.3410アッパーで速攻で買われたドルカナダだが、
まだこいつの買いに優位性を感じている連中も多いことには驚かされる。
ドルカナダは投機のおもちゃにされにくい通貨ペアで
地合いに素直に従うことが多い。
現状の相場はあきらかにドル売り相場である。
ここでドルカナダを買い拾って、もしもドルカナダが大きく上伸するようなら
ドルカナダのこの逆張り買いの豚たちは天才である。
自分は現在の地合いでドルカナダを買うという選択は1%も浮かばない。
いや、1%は言い過ぎか。
ユーロカナダが上値追いを強いられている段階で
カナダドルはユーロに対していは弱い。
ドルには勝ってもユーロに劣っている段階で
本日の為替市場においてカナダドルは最強ではない。
やはり本日最強はユーロであろう。
だから本日、最初はユーロドルの買いをしていたのに…。
短期トレードはノイズに振り回されてすぐにポジションを投げてしまうのが最大の難点である。
ポジション
USD/CAD S 1.34633 1.34533 1.34486 1.34479 1.34465 1.34369