豪ドルドルショート、ユーロドルショート損切り…ユーロドルのみ再度売り

EUR/USD  S 1.12689  1.12530  1.12526  1.12360 → 1.1300 損切り

AUD/USD  S  0.69257  0.69256  0.69246 → 0.6940 損切り

 

まじか…。

 

ユーロドルは、いったん1.1220アッパーに下押し、

ユーロドル、豪ドルドルとも利食いのチャンスだったが、

 

たとえこれが押し目だったとしても、

短期レベルでも1.1200アッパーまでは下押ししそうに思えたところ

短期足の押し目にすら届かず

そこから100pips超の上昇である。

 

トレンドを考えれば、

1.1220アッパーからの押し目はイージーに思えたため

ショートをホールドし続けたが

 

やはりバカになって買いに乗るべきだったのか…。

 

ユーロドルは、1.1270から上は

週足レベルの抵抗帯がずらっと並んでおり

これらレジスタンスを次々上に突破された。

 

さすがにここから買いでは入れない。

 

しかし、ほぼ8営業日、すべて陽線で

ここまで上げが極まっているところで

さらに100pips以上上昇するのか…。

 

天底取り日走るのは、地獄への片道切符だとはわかっているが、

 

さすがにこの水準では買いが入れられない。

 

本日も、トレンドに逆行した取引ばかりとなってしまい

スキャルピングのように負けを重ねてしまった。

 

日通し高値に損切りを置いて、売り上がっているので

更新、更新、更新、更新…と、

都合11回の損切りである。

 

これ、適当に買いを入れて、高値更新利食い

やってれば、利食いのたびに10pips超の利益を取り続けられたような状況である。

 

12回目の売り上がりで、ようやく上げ止まった感じだが

このまま、高値滞空を続けるようなら

このショートも全然、安心できない。

 

豪ドルドルさんざん上値を追ってから調整下げである。

 

しかし、もう豪ドルドルは売らない。

 

ここが天井かもしれないが、豪ドルドルはとにかくわからない。

 

もっと明確にサポートを割れるまでは、豪ドルドルは手出し無用であるとあらためて思い知った。

 

ユーロドルは景気回復期待で買われている、とのことである。

 

しかし、ECB理事は、ユーロ圏の景気回復期待は不確かだと

ユーロ買いの過熱感を火消するような発言をしてる。

 

それでも買われ続けたのがユーロである。

 

ユーロドルノ1.1270から上の水準は

週足レベルの抵抗帯であり、

ここをクリアに上抜けていくということは

 

ユーロドルは中長期のアップトレンド入りした可能性が増すことを意味している。

 

いまの世界経済の状況から、そんなことが起こるのか…。

 

にわかには信じがたい。

 

ただ、本日のNYクローズにおいても、1.1270水準を上ま待ったままで推移するようなら、

いよいよユーロドルは売りではまったく戦えないことになる。

 

ポジション

EUR/USD  S 1.13577 1.13567