ユーロポンド損切り。

本日早朝未明に、

0.8908て前まで戻したところで

ユーロポンドを利食いし、ドテンショートするも。

 

本日のロンアニどもに高値を更新されて、損切り

 

EUR/GBP  S 0.89075 0.89074 → 0.8915 損切り

 

途中、欧州参入時に、0.8890あたりで一部利食いしたが

戻り局面で再度売り増ししたら、それらもまとめて上記損切りされた。

 

このユーロポンドの戻りは

昨日の上げはなんだっただ…

というほどにポンドドルがじり安なのが原因である。

 

祝日上げではしゃぎまくり、ドル売り相場に乗じて

一方的なまでにはしゃぎまくり

ポンドを買って買って買いまくっていたこの輩どもは、

 

祭りをたった1日で終えて、

本日は一転ポンド売るである。

 

ポンド…ほんとに、これ無理…。

 

たしかに、昨日のポンドドルの上昇はドル売りの力だけだといってよく

やりすぎ以外のなにものではなかったとは思うが

 

結果的には、豪ドルドルやドルカナダなどは

重要なレジサポをぶち抜きまくってしまい

中長期的なドル売り相場の地場が

整ってしまったとすらいえるような状況である。

 

とはいえ、それがたった1日で剥落するというのは

さすがについていけない…。

 

ただ、その剥落のムードを演出して見せているのは

現状、ポンドのみである。

 

ただ、このポンドのみが

投機のおもちゃとして地合いを無視して動きまくれば

それに連動するユーロポンドもまた

地合いを裏切るような動きを強いられやすい。

 

いずれにしても、本日のロンアニのポンド売り仕掛けによって

昨日、いきなりユーロポンドが下に突き落とされた

起点となる0.8920 アッパーの水準に戻ることとなった。

 

ここから再度売り。

 

この売り起点まで戻るという流れは

今週初めのユーロドルもそうだが、

その背景が、今回のユーロポンドは異なっているように思う。

 

ユーロドルは

先週末、1.0930アンダーから、いきなりのロンアニの売りで沈められ

週明けの欧州時間の1.0870まで下値を追われたのち

昨日、1.0930水準に戻した後、

大きく売りに伸びることになった。

 

これは、昨日も述べたことだが

週末のユーロドルの売りは

ロンアニどもの利食いの売りで

買い玉の減少があっても、新規の売り玉を積まれたものではないとおもっていたため

 

週末をはさんで、

ある程度下押しした後は、買い余力が広がった状況からの

再度の投機買いの開始で、買い玉を増加させていったように思っている。

 

それに対して、ユーロポンドはもともと買いになどポジションが偏っている感じがせず

昨日の0.8920からの売りは

投機的な新規玉が伴ったものであろうと思う。

 

昨日も述べたが

下落となる起点が利食いや買い玉の損切りよるポジション減少を伴っていたものである場合

再び、その起点に戻ってきた場合、

減少した買い玉がふたたび増加に回るかのように

そのまま上昇していくものだと思うが、

 

下落となる起点が、新規の売り玉の増加によるものである場合

その起点にふたたびレートが戻ってきたときは

売り豚たちの再度の攻撃にさらされる、

つまり、戻り売りのポイントなる場合が多いように思う。

 

昨日のユーロポンドの場合は、もろ後者のような状況に見え

だからこそ、

自分は、今朝がた、0.8880から買っていたユーロポンドを

0.8908手前で利食いし、

戻り売りのドテン売りに切り替えたわけである。

 

しかも、昨日のユーロポンドは

ユーロドルの買い玉が再び増加に転じているようにしか思えない

ユーロドルの上昇局面においてすら

下落を強いられていた。

 

これはユーロドルの上昇以上にポンドドルが上昇していたからだとは言えるが、

ここで大事なのはポンドの売り買いの偏り状況ではない。

 

ちなみにポンドの売り買い状況はユーロとは逆で

投機筋のポジションとしては、やや売りに傾いており

オアンダのポジション状況などでは、買いに傾いてはいる。

 

ただ、これが逆だろうがなんだろうが

そもそもポンドは現状、トレンドレスで(これはユーロドルもそうだが)

売り買いどちらに動いてもおかしくない。

 

昨日、自分が重要に思っている点は

昨日のドル売り相場で、ユーロの買い玉が増加し続ける状況なか

ユーロポンドが一貫して下を追われてしまったことである。

 

ユーロもそもそも現状、ポジションが多きく買いに傾いており

そうそう無尽蔵に買い玉を増加させ続けることはできない。

 

そんななか買い玉が一気に増加する流れとなったのが昨日だったと思うが

その買い玉が増加する流れのなかで

ユーロポンドは上に上昇することができなかった。

 

ここでユーロポンドが再度浮上するためには

ユーロが下落しないなかで、ポンドのみが一方的に下落する他ないが

現下のドル安相場において

ポンドのみが一方的に売り倒されるほどの悪材料が

現在の短期的な流れの中では見当たらない。

 

ということで、ユーロポンドは、いまいちど下を追っていくと考えているため、ユーロポンドをあらためて売り直したが、

 

腹が立つのは、どちらにしても、

とにかく、ロンアニどもは、戻り高値を更新させて

売り玉を一度は切ってきたことである。

 

このまま上昇に転じるなら、

このレジスタンスブレイクもわからないではないが

結局、ユーロポンドが反落するとすれば

ロンアニどもがいつもやってくる

下落前に、売りの追随豚を、直近高値更新で損切りさせ

さらには、この直近高値抜けからむらがってきた

順張りの買い豚たちに高値掴みさせるという、

いわゆるヘッドフェイク、ということになるだろう。

 

なんで、そういうふざけたことを毎度毎度やってくるんだ…

というのは、

結局、為替市場がゼロサムゲームで

ダマシ合いの殺し合いの世界という

合理性も正義も善悪もなにもない

単なる値幅取りの金の奪い合いの賭博場だからである。

 

短期レベルで言えば、

テクニカル通りにことが進み

誰が見ても下がる上がる、というような状況が

そのまま実現することはほとんどない。

 

だからこそ、相場の世界では9割の人間が負けるのである。

 

相場で負ける人間のほとんどはテクニカル分析をして

自分にありに考えて取引しているはずである。

 

あてずっぽうて、売り買いをするものほど稀だろう。

 

なのに、なぜ、こうも多くの人たちが負けるのか。

 

それは短期的テクニカルが当たらないからである。

 

ただ、これは、短期テクニカルが運だという意味ではない。

 

なぜ短期テクニカルが当たらないのかというと、

ロンアニ他、為替市場の名うてのクズたちが

テクニカルを読み取ったうえで

短期的には、そのまったく真逆の動きを狙ってくるからだろうと思う。

 

つまり、短期テクニカルは、意図的にこの手の投機の豚たちによって

はずされているから、当たらないのであろうと思う。

 

それを今回のユーロポンドのケースで言えば

ユーロポンドは短期戻り高値更新させたからこそ、

これ以上上がらないという話である。

 

だから、売り。

 

ポジション

EUR/GBP  S 0.89235  0.89159  0.89157